Macで1000文字小説を書くときに使うエディタ

ワープロソフトとエディタ

Macを使って1000文字小説を書くには、ワープロソフトかテキストエディタが必要になる。

ワープロソフトはマイクロソフトのワードを筆頭に、打ち込んだ文章を装飾して見栄えをよくできる。打ち込んだ文字に色をつけたり、アンダーラインを引いたり、写真を一緒に配置したりできるのだ。

対してテキストエディタはテキストデータのみを扱う。文字の装飾はできず、文字だけをひたすら打ち込むのに適している。

テキスト文書を作るのがテキストエディタ。
それに装飾を加えるのがワープロソフトだ。パンフレットを作ったり見栄えのいい文書を作って印刷するのに向いている。


ワープロソフトの文書とテキスト文書の違い

ワープロソフトはテキストデータに文字の装飾を加える。
テキストエディタはテキストデータのみを扱う。文字の色や大きさを変えたりするのはテキストデータではないので扱わない。

音楽でいえば、テキストデータの文書は五線譜に書かれた音符。
ドレミドレミと誰が見ても同じデータを読み取れる。
それに対してワープロソフトで作った文書は、音符を見て演奏したり歌ったりして録音したデータ。
演奏にバイオリンを使ったりピアノで弾いたり、声に出して歌ったり。
演奏に当たる部分が文字の装飾とかだ。文字に色をつけたり大きくしたり小さくしたり。
録音したデータは専用の再生機器がないと再生できない。

基本的にテキストデータはどんなパソコンでも扱える。
テキストデータは汎用性が高いのだ。
MacでもWindowsでも、OSを問わない。
たいていOSに付属してるエディタで開ける。
Macだったらテキストエディット、Windowsならばメモ帳だ。

それに対してワープロソフトで作った文書は、専用のソフトが必要になる。

1000文字小説ではどちらを使うか

1000文字小説を書く場合に限らないが、気に入ったものを使うのが一番だ。
どれを使っても書けないということはないのだから。
Macの場合は標準でテキストエディットがついてくる。
これで十分に書ける。
ワードやPagesを購入して使っても書ける。ただワードやPagesの場合、機能の大半を使わない。

私は以前はjeditというエディタを使っていた。
今でも時折使うが、たいていはevernoteを使っている。
evernote webを使えば、パソコンやスマホなど、どの機種からでもアクセスできて便利だからだ。


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