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2017/05/23

昔買ったナムコのファミコンカセット


昭和60年 ファミコン

ニンテンドーのファミリーコンピュータ、いわゆるファミコンは大ヒット商品だった。
なんせ売ってない。入荷したそばから売れていった。

我が家ではそれまでにもテレビゲームはあった。テニスのゲームだった。ラケットを動かして打ち合うゲーム。単純だけど面白かった。単純なのですぐに飽きた。

ファミコンはカセットを変えると色んなゲームが出来る。買ったゲームに飽きたら違うゲームをすればいい。ゼビウスが発売されて買う決心をした。

昭和60年8月19日、20台ぐらいが限定入荷した時に、定価12,800円で購入した。

ゼビウス

ファミコンを買った時に最初に買ったゲーム。というよりはゼビウスをする為にファミコンを買った。ゼビウスはファミコンを買った店にはなくてあちこち探してようやく手に入れた。

ゲームセンターでお金を入れてやるゲームが、家で何度でも出来るっていうのが嬉しい。画面もキレイだったし、音楽もステキだった。スタートの音楽は「さー、お昼の時間だ」というナムコの女子社員が歌っていた歌をアレンジしたという記事を読んだ気がするが、夢か?

クリアする為に攻略本も買った。まあ、シューティングゲームなので、攻略本を見てもそれほど面を進める事が出来た訳ではないが、ソルの出現場所を知るのに役立った。でも、結局は16面に行く事は出来なかった。

パックマン

ゲームセンターで時折やったゲーム。世界的に有名になった。
パックマンのテレビゲームが出る前、トミーから出ていた立体的なパックマンゲームがあった。それがこのゲームの元ネタなのだろうか。それともまったく関係がないのか。

ギャラガ

同級生ですごく上手かったM君がいた。ゲームセンターでM君のプレイを見ているとずっと終わらずに感心して見ていた。ギャラクシアンの第2弾。

敵にさらわれた自機がそのまま敵になってしまうということがままあった。平然と向こうの陣営にいてこちらを攻撃してくるその様はハカイダーに操られてキカイダーを襲ってきた01、ビジンダー、ダブルオー。

スカイキッド

グラディウスとかスーパーマリオブラザースとかとは反対に、自機が右から左へと進むゲーム。キャラクターは丸っこくてあんまり飛びそうにないデザイン。

2プレイだと味方に後ろから撃たれることがある。中学校の時の体育のバレーボールで、サーブの時にいつも味方の後頭部にボールをぶつけたO君を思い出した。