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2017/11/21

こんなメガネ店はどうだ


普段はめがねをかけていない私だが、自動車を運転するときだけかけている。
そのメガネが壊れてしまった。ツルの部分がもげてしまったのだ。
近所のメガネ屋へ行き新調することにした。
かけているのがわからないような、軽いフレームのメガネにする。
メガネはすぐに出来上がるようで、後日に引き渡しではなく、1時間半後には出来上がるという。
早く出来るようになったものだ。

さて、メガネ屋。
あちこちで見かけるので、競争も激しいのだろうな。

他者との差別化で、視力回復コースを併設するというのはどうだろう。
視力回復コースとは、機械を使って目の筋肉をほぐしたり、眼筋トレーニングをしたりして視力を回復させるコースだ。
メガネ屋に来る来店客は皆目が悪い人達だ。
その人達を相手に、視力回復コースを勧める。
1回2,000円。30回コースぐらいでどうだ。
まずは最初に体験コースで無料。
2回目以降は正規料金にする。
ちゃんと通えば6万円だ。

視力が回復したらメガネが売れないなんて心配は不要。
視力回復といっても千差万別。
メガネがまったく不要になる人もいれば、運転の時など、時折必要な場合がある人もいるだろう。
そんな人はやはりメガネを購入する。
老眼鏡が必要になる人もいる。
サングラスを買う人だっている。
オシャレとしての購入もあるので、度がないメガネも売れる。伊達眼鏡だ。

メガネの売り上げはそうは落ちないはず。
落ちないどころか、来店頻度が上がる分、メガネの売り上げが上がるかもしれない。
それに、視力回復コース自体の売り上げがある。

視力回復コースは同業他社に対する大きなアドバンテージになる。
キャッチコピーは「メガネ屋さんで目を治そう」だ。
治すって言葉はダメかな。
「メガネ屋さんでメガネを捨てよう」はどうだ。
メガネを買いに行ったのに、そのメガネが必要なくなるという矛盾。

いいアイディアだと思うが、どこかでやらないだろうか。