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2020/03/16

この設定があれば欲しい車

自動車を買おうと思っても、自分の気に入った車があるとは限らない。
デザインが気に入ったとしても燃費が悪かったり、10人家族なんだけど2シーターだったり、レクサスがいいと思っても高くて買えなかったり様々だ。
私も気に入った車があるが、この設定があればって車を書いていく。

トヨタ・カローラの海外版

トヨタのカローラがフルモデルチェンジで3ナンバーになったと話題になった。
頑なに守ってきた5ナンバーサイズを止めて、車幅が1,740mmになったのだ。
でもこれは日本専用ボディで、海外版カローラは車幅1,790mmになる。

大抵の車はモデルチェンジの度に大きくなっていく。
だが日本版のカローラは途中から海外版とは仕様を変えて、5ナンバーサイズにこだわってきた。
それが去年のフルモデルチェンジでは海外版に合わせて3ナンバーサイズ化したのだ。
巨大化したのだが、それでも日本仕様で海外版よりもちょっと狭い。
この海外版カローラを日本でも発売してくれないものだろうか。
台数限定でもいいからね。
本来(?)のサイズの海外版カローラ、デカくなったといってもまだクラウンよりは小さい。
カローラインターナショナルとして売ってくれれば是非とも欲しいな。



トヨタ・アクア4WD


2011年に発売されたトヨタのコンパクトカー。
海外ではプリウスCの名で販売されている。
もし2代目アクアが発売されれば、ヤリスのように車名が変更されプリウスCになるのだろうか。

アクアは発売されてから今年でもう9年目だ。
色々マイナーチェンジされたが、ずっと2WDのみで、4WDの設定はない。
4WDの設定がなくても売れているが、設定があれば欲しいな。
燃費を追求した車だから、燃費の悪化する4WDは出さなかったのかな。
同じコンパクトカーのヴィッツは途中でハイブリッドを追加したので、かなりアクアと似通ったラインナップになった。
アクアはエックスアーバンやクロスオーバーを出したが、4WDではなく2WDだ。
現行のプリウスは4WDがあるし、ヤリスにもある。
2代目アクアがあるとしたら、4WDはあるのだろうかね。



トヨタ・ライズの後ろのタイヤ、あるいはダイハツ・ロッキーの後ろのタイヤ

ライズの販売が絶好調。
ライズはコンパクトカーのSUVで、実質ラッシュの後継だ。
キャミ→ラッシュと続いたトヨタのコンパクトSUVはいつの間にか消えていた。
供給先のダイハツならその前にテリオスがあった。
そこそこ人気はあったのだろうが、最後はいつの間にか消えるぐらいの不人気さだ。
それが今回はラッシュの販売終了からちょっとの期間をあけてライズとして登場、大ヒットだな。
今の市場はまだまだSUVのニーズが高いのだ。
このライズ、背面のスペアタイヤが消えてしまった。
RAV4からも消えたし、デザイン的な流行りが求めてないんだな。
でも孤高のジムニーには残っているし、ライズにも残して欲しかった。
オプションのスペアタイヤは普通にトランクの中に収納だ。
背面に背負っていたら是非とも欲しいな。



ダイハツ・ミラトコットのターボ

ミラトコットはダイハツの軽自動車だ。
シンプルなデザインで運転もしやすそうでいい。
だが、この車にはターボの設定がない。
ミラにもターボの設定はないし、ミラトコットにも設定はされないだろう。
でもターボつきのミラトコットが出たら是非ともほしいな。

スズキ・ジムニーシエラの安いやつ


いつまでたっても納車は1年先のジムニー。
軽自動車のジムニーは3グレード展開。
一番安いXGと真ん中のXLと一番上のXCだ。
XGは安いんで色々ついてない機能がある。
でもそれがジムニーらしくていいのだ。
それに対して普通車のジムニーシエラはJLとJCの2グレード。
ジムニーのXGに当たる廉価版がないのだ。
私が買いたい候補ナンバーワンがジムニーシエラ。
プッシュスタートボタンや電動格納式リモコンドアミラーなんかはいらない。
ジムニーっぽくあんまり現代的な装備にして欲しくないのだ。
そういうのがついてないのは、軽のジムニーXGになる。
質実剛健的なXGのグレードはシエラにはないのだ。
なんでないの?
別に値段を下げなくてもいいから、昔ながらのバージョンを出して欲しいものだ。

2020/03/09

フィットに比べてヤリスの方が好きな点

トヨタのヤリスとホンダのフィットがほとんど同時期に発売になった。
売れるのは、より多くの層に受けそうなフィットの気がするがどうだろう。
私も買うならフィットかもしれないが、ヤリスにも好きなところがある。
それは以下のようなところだ。

デザイン

フィットに比べるとヤリスの方が断然好みだ。
フィットもシンプルでいいんだが、カッコイイわけではない。
その点ヤリスはカッコいいと思えるな。
スピードも早そうに見えるのがいい。
横から見ると変なラインが入っているのはイヤだけど。

マニュアル車の設定

フィットからはマニュアル車が消えた。
今後RSが出て、その時にマニュアル車が設定されるのだろうか。
それに対してヤリスにはマニュアル車の設定がある。
ほとんど需要がないだろうが、まだ少しはあるのだ。
いや、ないかな。
それでもマニュアルの設定があるヤリスは大したものだ。

レバー式のサイドブレーキ

フィットには電動パーキングブレーキがあるが、ヤリスは従来通りのレバー式だ。
コストを考えた結果だろうが、古い人間の私には従来通りの方が好きだな。
数年後のマイナーチェンジの際には電動化されるかもしれない。

アイドリングストップなし


【燃費至上主義に終止符!? それとも…??】新型ヤリスがアイドリングストップをやめた意外な理由

ヤリスには最近の車にはほとんど(全部?)付いているアイドリングストップがない(ガソリン車)。
なくても燃費がいいからだというトヨタの話だ。
じゃあつければもっと燃費が良くなるんじゃないだろうかとは思う。
アイドリングストップが嫌いな人は多そうだし、私も嫌いな一人だ。
アイドリングストップが搭載されている車に乗るときは、いちいちオフにするのだが、エンジンをかけ直すとまたアイドリングストップが始まる。
最初からないのは好きな点だ。
これならバッテリーも普通のものだろうし、長く乗るならトータルで安く済むか。

プッシュスタートボタンなしの設定

ヤリスの安いグレードは、キーを差し込んでの昔ながらのエンジン始動だ。
グレードが上がるとついているので、下のグレードはコストの問題で付いてないだけだろうな。
これは慣れの問題なのだろうが、古い人間なので新しいのに慣れないのだ。
でもボタンだと、これから運転するぞっていうワクワク感が出ないのだ。

値段が安い1リットル車

ヤリスには1リットルもある。
マニュアル車の設定はここにこそ欲しかったな。
排気量の少ないエンジンを、マニュアルで操って走るのは楽しそうだ。


ヤリスはコンパクトカーの王道だ。
コンパクトカーの特徴の一つは安さ。
このクラスの車にそれほど多くを期待する人はいないだろう。
100円ショップで買い物するのと同じ感覚だ。
100円で買うボールペンは書ければいい。
高いボールペンだって書くという機能は同じだが、書き味が違ったり手に持った感じが良かったりブランドが有名だったりする。
ヤリスはコンパクトカーらしく安くすませるところは安くすませる。
トヨタらしいコストカットだ。
サイドブレーキやプッシュスタートボタンなしもそうだし、Z以外のグレードはヘッドレスト一体型のシートだ。
安いんだから当たり前。
いいのが欲しかったらクラウンを買えって話だ。
ホンダはそんなところを当たり前にしなかった。
ホンダの利益率が悪いのはそんなところにも原因があるだろうが、ホントは高くなるものを安く買える消費者にとってはありがたい存在だ。


2020/03/03

楽天モバイル、1年目は無料。2年目からは2,980円。

楽天モバイルの料金は2,980円


日本の携帯電話会社はこれまでは3つ。
ドコモとauとソフトバンクだ。
格安SIMの会社があるが、それらは上記の3つの回線のどれかを使っている。
楽天モバイルも格安SIMの会社だったが、自前で回線を持つ携帯電話会社になった。
三つ巴の戦いから一社増えるが、日本の市場規模で大丈夫なのかね。

以前はウィルコムという会社があった。
携帯ではなくてケータイ、PHSだ。
私も以前は使っていた。
PHSはウィルコムだけではなく、NTTパーソナルやアステルなんかもあった。
今はどの会社もなくなってしまったな。

私はウィルコムがDDIポケットという会社名の時に契約して使っていた。
それがいつの間にかウィルコムになっていた。
そしてそれもいつの間にかワイモバイルになっていた。
ワイモバイルはソフトバンクのブランドだ。
知らない間にソフトバンク。

これまで使ったPHS端末の感想

以前はイー・アクセスという会社があった。
ドコモ、au、ソフトバンクに続く第4の携帯会社。
PHSではなくて、携帯電話の会社だ。
ここのブランドがイー・モバイル。
私はここのポケットWi-Fiを使っていた。
通話は出来ないでデータ通信専用だ。
それがいつの間にかワイモバイルになっていた。
ワイモバイルはソフトバンクのブランドだ。
知らない間にソフトバンク。

携帯電話会社ではないが、以前AT&Tワールドネットというプロバイダがあった。
私は自宅でこのプロバイダを使っていた。
それがJENS SpinNetと名称が変わった。
で、いつの間にか日本テレコムになった。
これも知らない間にソフトバンク。
スゴイな、ソフトバンク。

さて、そんな携帯会社業界に参入した楽天モバイル。
今は無料のサポータープログラムというのをやっている。
限られた人間がお試しでやっているのだ。
来月4月から本格的にサービスが始まる。
その料金が今日発表された。
日経新聞が2,980円になる見込みと報道していたが、その通りだ。

楽天モバイルがキャリアサービスの詳細を発表 4月8日にスタート

1年目は無料で2年目から2,980円。
これは安いな。
これまでの3つの携帯会社の半額以下だ。
1年目は無料(300万人)ってのもスゴイな。
金額だけ考えたら、みんな楽天モバイルに移るんじゃないだろうか。
まあ、スピードがどれだけ出るかわからないし、どれだけ繋がるかもわからない。
PHSなんて安いからってドンドン契約しても、繋がらないっていうんでドンドン解約もされたしね。
既存の会社も対抗して値下げするかもしれないし、どうなるんだろうな。
WiMAXやポケットWi-Fiにも影響があるか。
家庭の光回線をこれに置き換えようとする層もいるだろうな。
でも楽天の株価はずっとパッとしないし、市場は評価してなかったんだろうなあ。
明日の株価はどうなることか。