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2017/04/21

これまで使ったPHS端末の感想

本日のニュースから。

Y!mobile、「PHS」の新規契約・機種変更・プラン変更を2018年3月31日をもって停止

PHS


15、6年前に私はPHSを使っていた。
PHSはPersonal Handy-phone Systemの略。
世間では途中からピッチ、ピッチと言い始めた。

それから10数年使ったが、格安SIMへ移行した。スマホを使ってみたくなったのだ。
PHSを今後使うことはないだろうが、これまで使った機種を紹介してみる。

KX-HF300


最初の機種はPanasonic、KX-HF300。メタリックシルバー。

アンテナがついている。今は皆内蔵されているが、以前は自分でアンテナを伸ばして使っていたのだ。アンテナの上の部分はもげてしまった。

テンキーは蓋を開けると出現する。普段は隠れているので、誤って押す心配もない。


裏面にはH"の文字が見える。H"は音声や画面をキレイにした機種の総称。


この時はDDIポケット。

H-SA3001V


次の機種は今は亡きサンヨー、H-SA3001V。
これもアンテナがついている。背面には1インチの画面がある。

メインの画面は1.8インチ。本体色はブルーを選んだが、内面はシルバーだった。
折りたたみケータイなので、使う時はパカッと開いて使う。
この時働いていた職場にはスタッフが7人いたが、その内3人がこの機種を使用していた。
DDIポケットのシェアが4割を超えた!それもこの1機種で。
その内の一人がドコモに転んだ時に、背面の電池パックをもらった。
私のバッテリーがヘタってきていたからだ。
その機種はシルバーだったので、私の端末はブルーとシルバーが混在することになった。
DDIポケットはウィルコムに社名変更した。

WX130S

最後はWX130S、セイコーインスツル製。愛称はX PLATE(テンプレート)。
画面はH-SA3001Vと同じ1.8インチ。
機能はカメラもなく、通話とメールのみ。

私は通話はほとんどせず、メールの送受信ばかりだったからこれで十分だった。
電池は10日くらいはもった。

色はブラックを選んだが、裏面はシルバー。
アンテナは内臓になったので、自分で伸ばす必要はなくなった。

横から見た図。左からKX-HF300、H-SA3001V、WX130S。WX130Sの薄さが目立つ。


ウィルコムはいつの間にかワイモバイル(ソフトバンクのブランド)になった。