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2019/12/12

ウルトラQ第13話から第16話の感想

ウルトラQ第13話から第16話の感想


レーザーディスク『ウルトラQvol.4』


第13話『ガラダマ』
第14話『東京氷河期』
第15話『カネゴンの繭』
第16話『ガラモンの逆襲』



第13話『ガラダマ』


ロボット怪獣ガラモンが登場。
ガラダマモンスター、略してガラモン。
ポケモンやデジモンみたいな感じだね。
同じモンでもドラえもんは違うか。
ガラダマとは隕石が発見された弓ヶ谷での呼び名だ。
ダマはわかるがガラって何だろうね。

ガラモンはロボット怪獣だそうだが、ロボットらしくなく生物っぽいな。
ウルトラQでは悪役で登場だが、後番組のウルトラマンではいい怪獣になっていた。
改心したんだね。
ダムから出現したが、動きが変だ。
こんなおかしな動きも人気の秘密なのかね。

ガラモンは電波で操られている。
この電波を遮断されると口からよだれを流し、目を閉じて動かなくなった。
この辺も何か生き物っぽいな。
ガラモンは動かなくなったが、第2、第3のガラダマが来るかもしれないというナレーション。
そうだよね。
元を断ってないのだから侵略(?)が続くのだろうね。


第14話『東京氷河期』


ペギラが再登場した回。
東京氷河期ということで、ペギラは南極ではなく東京に来る話だ。
『ペギラが来た!』の1年後。
『東京氷河期』というサブタイトルもいいが、『ペギラがまた来た!』とかでもいいと思う。
他にも、
『帰ってきたペギラ!』
『ペギラが来た!!』
『ペギラ再び』
『ペギラ2』
『さらばペギラ』
とかにして、ペギラの名前を出してほしかった。
ガラモンの再登場は『ガラモンの逆襲』だしね。

ゼロ戦のパイロット沢村が出てくる。
私が生まれたのは昭和40年。
ウルトラQが放送されたのはその翌年。
戦争が終わって21年だ。
この頃だと、まだまだ戦争は記憶に埋もれてはいないのだ。


第15話『カネゴンの繭』


ご存知カネゴンが登場。
今回は万城目達の出番なし。
主役は子供の金田金男。
お金が大好きな少年だ。
お金を食べないと死んでしまうカネゴンになる。
カネゴンは巨大でもなく(子供よりは大きいが)、光線を出すわけでもなく、ただお金を食べないと死んでしまうという怪獣だ。
最後は金男の両親もカネゴンになってしまったが、千と千尋の神隠しの両親みたいだね。


第16話『ガラモンの逆襲』


13話に登場したガラモンが早くも再登場だ。
ということでこの回は『ガラダマ』の続編になる。
ガラモンを操るセミ人間も登場。
前回は1体のガラモンが、今回は9体も送り込まれてきた。
ガラモンは前回と同じで、電波を遮断されただけで死んでしまう。
弱いな。
スマホだって、圏外になってもまた圏内に戻れば使えるのにね。
スマホ以下だね。

セミ人間は宇宙船に助けを求めるが逆に処刑された。
非常に見えるが、彼らには彼らのやり方があるのだ。
また襲来するのかと思ったが、諦めたのかガラダマは今回で終了だ。





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