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2019/11/26

ブックオフに行ってフェイウォンのCDを売ってきた

ブックオフに行って本を売ってきた。
段ボールで3箱分。
ブックオフで買い取ってもらっても二束三文だ。
そもそも古くなった本だと買い取ってもらえるかどうかもわからない。
まあ、多くの人がそうだと思うが、お金を得るのが主な目的ではなく、処分の方が大事なのだね。
これで部屋も少しはスッキリする。

とはいえやはりお金も大事で、買取金額は16,050円になった。
本はほとんどが買い取ってもらえた。
買取不可だったのは4冊だけだ。
安いのは5円とかの買取だが、4冊は5円にもならなかったのだね。

メルカリとかで売った方がお金にはなるだろうけど、やっぱり面倒臭いよねえ。
出品するだけならいいんだが、梱包して発送するのが面倒だ。
みんなそう思ってるんだから、何かいいアイディアを持った人はいないものかね。
大きなビジネスチャンスだよ。

今回持って行ったのはほとんどが本だったが、少しだけCDもあった。
フェイウォンのCDが30枚近く、それとDVDが1枚。
フェイウォンのファンだったのだ。
でも音楽はCDでは聞かないし、必要なくなった。

以下はCDの買取価格だ。

『天空』買取価格1,000円。
『ダブルベスト フェイウォン89-97』買取価格500円。
『ザ・モスト・フェイヴァリット・フェイウォン』買取価格600円。
『夢遊』買取価格300円。これには減点金額と書かれていて-200円、なので買取金額は100円だ。
『パーティミックス』買取価格50円。
CDの中ではこれが最低の買取価格だった。
買い取ってもらえなかったCDは50円にもならないのだね。
『カミングホーム』買取価格1,500円。
『Live in concert』買取価格1,500円。これにも減点金額と書かれていて-200円、なので買取金額は1,300円だ。
『DI-DAR』買取価格300円。これにも減点金額と書かれていて-200円、なので買取金額は100円だ。
『菲賣品』買取価格100円。
『フェイブル』買取価格200円。これも減点金額で-100円、なので買取金額は100円だ。



これ以外のCDは買い取ってもらえなかった。
こちらが買い取ってもらえなかったCDだ。
それとDVDが1枚。

CD
『背影』
『十萬個為什麼』
『浮躁』
『菲靡靡之音』
『香港シーニック・ツアー 98-99』
『王菲』
『王菲』
『ラヴァーズ・アンド・ストレンジャーズ』
『玩具』
『唱遊』
『Separate Ways』

DVD
『THE BEST OF FAYE WONG』

買い取ってもらえなかったCDは、盤面に小さな傷がある。
傷といっても小さな細かい傷で、再生には支障がない。
でも査定は本に比べるとシビアなのだな。


2019/11/23

トヨタ・カローラスポーツ

トヨタ・カローラスポーツ


トヨタのカローラとカローラツーリングが発売された。
受注は好調で、10月の販売台数は1位だ。
カローラとツーリングとスポーツとアクシオとフィールダーの合算になる。
この中のカローラスポーツは1年前、新しいカローラ軍団の先陣を切って発売された。
そして今年、カローラスポーツは早くもマイナーチェンジした。
1年でのマイナーチェンジとは随分と早いタイミングだね。
カローラの発売に合わせたのだろう。
新型カローラ3車種の揃い踏みだ。

カローラスポーツはそれまでオーリスと呼んでいたハッチバックだ。
海外版も含めて名前はカローラスポーツとなったようだ。
カローラは全幅が1,745mmとなり3ナンバーになった。
それでも日本の道路事情やユーザーの要望に合わせて、海外版よりは全幅を狭めている。
一方カローラスポーツの全幅は1,790 mm。
カローラのように日本用にサイズを狭めたりはしなかったのだな。

時折見かけるカローラスポーツはシルバーか白で、青や黒は見かけたことがない。
CMだと赤いカローラスポーツが出てくるが、これも見かけたことはない。
赤もカッコいいと思うのだが、ちょっと派手なのだろうか。
スポーツという名前ではあるが、落ち着いた雰囲気で乗りたいのかな。

このカローラスポーツ、マニュアルの設定もある。
普通のマニュアルではなく、iMTと呼ぶマニュアルだ。
iMTはインテリジェント・マニュアル・トランスミッションの略。
頭が良さそうなマニュアルだね。
カローラやカローラツーリングにも搭載されている。
来年発売されるヤリスにもマニュアルが設定されるが、これには搭載されないようだ。
普通のマニュアルとは違うので、やはりコストも違うのだろう。

iMTは出来るだけエンストさせないように気遣いしてくれるマニュアルだ。
マニュアル車でエンストするのは大抵はスタート時。
その時にサポートしてくれる。
ギアを切り替えた時に回転数が合わないとガクガクってなるが、そういうのも抑えてくれる。
エンストしないって言っても、クラッチはあるのだね。
どうせならクラッチのないバージョンが欲しいな。

カローラスポーツのiMTは6速だ。
私が昔乗っていた車は5MTだったが、普段は5速なんて使わなかった。
大抵は4速までで事足りた。
それが6MTとは、6速なんて使うんだろうか。

またマニュアルには4WDの設定がない。
カローラもカローラツーリングも4WDはFFのみだ。
4WDのマニュアルの設定が欲しいなあ。
需要がないのだろうね。



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トヨタ・RAV4

トヨタ・カローラツーリング

新型カローラ発売

2019/11/16

トヨタ・RAV4

トヨタ・RAV4


RAV4の販売が好調だ。
今のRAV4は5代目だが、デカくなった。
都会派っぽくなくなった。
それでも同じトヨタのC-HRやホンダのヴェゼルなんかよりも売れているのだ。
私も1台欲しいぞ。

初代RAV4の発売は1994年。
都会派ぶったSUVで、オンロード重視の車だった。
悪路走行用の車体ではなく、乗用車用の車体を使ったSUVなのだ。
3ドアだったが、途中から5ドアも追加された。
販売終了してからも、かなり長い間見かけた。
人気があったんだろうね。
2代目のRAV4はあんまり印象に残ってない。
走ってたんだろうけど、2代目の販売中でも見かけたのは初代ばっかりな印象だ。
3代目RAV4はほとんど印象にないな。
ロングボディバージョンはRAV4ロングとかにならず、ヴァンガードとなった。
RAV4の名前を使いたくなかったのかね。
ヴァンガードはまだまだ普通に見かけるね。
先代の4代目RAV4は日本では発売されなかった。
3代目を販売終了せずに引っ張って、いつか発売されるかと思ったが、日本導入はなかった。
日本ではハリアーが4代目RAV4の代わりだったのだね。
日本では売ってなかったが、世界的には大ヒット。
日本だけおいてけぼりだ。
販売してりゃあ売れたんじゃないかねえ。

で、迎えた5代目の現行RAV4。
アドベンチャーのサイズが全長4,610mm、 全幅1,865mm、全高1,690mmだ。
初代は5ナンバーだったが、かなり巨大化した。
まあ、どんな車種もモデルチェンジの度にデカくなっていくので、大きくなっても不思議はない。
不思議ではないが、日本では取り回しを考えると、デカい車はそうそう売れない。
でもRAV4は売れている。

最近はSUVブームなので、一度は消えたRAV4を日本で販売再開しようと考えたのだろうね。
売れるのであれば導入するのは当然だ。
今回のRAV4はオフロードをバリバリ走りそうな雰囲気なので、ハリアーともかぶらない。
で、販売してみたら思った以上の大ヒットと言うわけだ。

ライバルは同門のハリアー、ニッサンのエクストレイル、ホンダC-RV、マツダCX-5、スバルフォレスターあたり。
外観はあくまで個人の好みだが、RAV4は売れそうなデザインだよね。

今月はミニRAV4みたいなライズが発売された。
5ナンバーサイズのSUVだ。
ダイハツロッキーのOEMだが顔が違う。
RAV4は欲しいけど、やはり大きいよなあって思って購入を見送っていた層にピッタリだ。
取りこぼしを防ぐさすがトヨタだ。


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トヨタ・カローラツーリング

新型カローラ発売

2019/11/15

トヨタ・カローラツーリング

10月の国内新車販売ではカローラがトップに立った。
11年ぶりだという。
そう、昔は販売台数1位と言えばカローラだった。
フィットに首位を明け渡すまでの33年間、ずっと販売台数が1位だったのだ。
大衆車として一般ユーザーも多くいたし、セダンとワゴンの合算だったし、営業車としての需要も大きかった。
なので街中でよく見かけた。
まあ、よく見かけるのは今も変わりないけどね。

新型が発売されればたいていは販売台数が増加する。
今回は新型のセダン、カローラとワゴンのツーリング、それに1年前に販売のスポーツの合算だ。
それに旧型のカローラアクシオとフィールダーも加わる。
カローラを名乗る車は5種類と、どの車よりも多いんじゃないかな。
これだけ揃えば1位も当たり前だ。
この中でも売上の中心はワゴンのカローラツーリング。
営業用の需要が一番かもしれないが、上手く一般向けにも受けるようにしている。

今回のモデルチェンジでの話題は、長年守ってきた5ナンバーサイズを止め、3ナンバーになったことだ。
え?
あのカローラがデカくなったの?
そりゃないよ〜という批判もあれば、そんなに気にならない人もいるだろう。
流行りのSUVなんてのはもっとデカい。
シビックだって全幅はクラウンと同じ1800mmだ。
実際はカローラルミオンが3ナンバーサイズだったが、無かったことにされている。
セダンじゃないからカローラ扱いされないのだろうかね。
サイオンxBの日本版だからカローラとは本来関係ないのだ。

カローラツーリングのボディサイズは全長4495×全幅1745×全高1460mm。
カローラよりも25mm背が高いが他は同じだ。
先代よりも大きくはなっているが、後席なんかはちょっとだけ狭くなっているようだ。
大きくなっているのに広くなってないのはどうしてかというと、スペースの拡充に力を入れたのではなくデザインと走りに力を振ったのだね。
カローラユーザーの若返りを図るべく、外観はググッと若返った印象だ。
デザインは好みの問題だが、まあ、カッコイイわけだね。
若者がお金を持っているかどうかは知らないが、このデザインだと欲しくなるんじゃないだろうか。
スマホとの連携強化も若返り策の一環だろう。
先代のヴィッツベースのカローラよりも当然走りは上だろうね。

カローラツーリング、直接のライバイルは不在か。
元々ワゴンは数が減っているのだ。
ホンダのシャトルよりもデカくなったし、スバルのレヴォーグよりは小さい。
でも選択肢がないから選ぶというよりも、選択肢があっても選ばれるような成功したモデルチェンジだと思うぞ。




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新型カローラ発売

2019/11/13

スズキ・ソリオ

スズキ・ソリオ


ソリオはスズキが販売しているコンパクトカー。
軽自動車っぽいシルエットだが、立派な登録車だ。
高さは1745mmあるが、幅は1625mm、全長は3710mmとかなり小型。
小型なんだけど中は広い。
なんだか手品を見ているようだ。

ソリオの2代目がヒットしたので、この車のコピーのようなトヨタルーミー、トヨタタンク、ダイハツトール、スバルジャスティが売り出された。
このルーミー、タンク、トール、ジャスティの月間売上は合算すると日本一。
ソリオと比べると走行性能などイマイチな所もあるが、さすがにトヨタは強い。
作っているのはダイハツだが、ルーミーとタンクの方がダイハツの何倍も売れている。
一方スズキのソリオはミツビシに提供している。
ミツビシではデリカD:2として販売しているが、あんまり売れてないねえ。
ルーミー軍団におけるスバルジャスティみたいな感じか。
トヨタとスズキは資本提携したんだし、次期ルーミーはソリオのOEMにしたらどうだろうか。
そうなったらスゴいよね。
ニッサン以外がソリオを出すことになる。
ミツオカまで曽利雄として売り出したりして。

現行の3代目ソリオはセンターメーターになった。
センターメーターとは、メーターが運転席の前ではなく、インパネの真ん中にあるやつだ。
プリウス以降2000年代のトヨタ車ではセンターメーターが多かった。
今はプリウス、アクア、ポルテ、エスティマぐらいに減った。
スズキだとワゴンRがセンターメーターだ。
ソリオの出自はワゴンRなので、それに倣ったのだろうか。
広々と開放感が出ていいそうだ。

センターメーターにはメリット、デメリットそれぞれある。
気にならない人もいれば、絶対嫌だという人もいる。
すぐに慣れると言う人もいるが、私は反対派だ。
運転席についてメーターが前にあると、さあこれから運転だってテンションが上がるよね。
センターメーターだとどうもそんな気にはなれない。
まあ、それが慣れなんだろうが。

ソリオの購入を考えている人はルーミーなんかと比べて見るだろう。
試乗してみると、それほど違いを感じないんじゃないかな。
まあ、おんなじようなカタチだし、どっちでもいいかって時にセンターメーター。
ソリオの方は、ふうんメーターが真ん中にあるんだって感じであんまり気にしない人もいるだろう。
逆に気になる人も出てくるだろうよ。
なんか違和感があるなあっていう風に。
そうするとソリオを止めてルーミーにするよね。
トヨタってブランドの方が安心な気もするし。



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スズキ・クロスビー

2019/11/10

ホンダ・グレイス

ホンダ・グレイス


フィットのセダンバージョンがグレイスだ。
グレースではなくてグレイス。
優雅さ、優美さ、上品、気品、しとやかさなどの意味だそうだ。

以前はフィットアリアっていうセダンがあった。
こちらはフィットという名がくっついているので、フィットの派生車だとわかる。
グレイスはフィットとつかないからか、知名度はイマイチだ。
いや、フィットアリアもそんなに知名度がなかっただろうから、セダン自体への注目度が減っているのだろうね。
フィットグレイスとしなかったのは、フィットとは違うぞーというアピールもあるのだろう。
値段もフィットよりもちょっと高い。

フィットからの派生車としてはワゴンのシャトルやSUVのヴェゼルがある。
シャトルは以前フィットシャトルという車名で、フィットとついていた。
モデルチェンジでフィットがとれ、シャトルだけになった。
ヴェゼルは最初からフィットの名前はついていない。
どちらもフィットの名前はつかないが、グレイスの何倍も売れている。
セダンのグレイスだけが売れてないのだ。
グレイスの問題というよりは、セダン全体の地盤沈下なのだね。

トヨタでもヴィッツベースのセダン、プラッツやベルタを販売していた。
何とカローラアクシオもヴィッツベースだった。
ヤリスベースのセダンは出るのだろうかね。

グレイスは元々海外で売られていた。
中国で売っていたら紅麗威甦か。
いやこれはグレイスではなくグリースだ。
そもそも海外では車名がシティ。
日本でのシティブランドは無くなったが、海外では売られている。
そのシティが日本導入の際にグレイスと名前が変わったのだ。

発売時はハイブリッドのみだった。
4WDの設定もあった。
グレイスには4WDの設定があるのに、なんでシビックやアコードには4WDの設定がないんだろうね。
販売台数が見込めないからだろうか。
売れるんであれば設定するだろうからねえ。

ハイブリッドだけではなく、途中からガソリン車も追加された。
当然こちらの方が安い。
安いけれども、販売台数は増加しなかった。
やはりセダンというジャンルが衰退しているのだ。

グレイスにはマニュアル車がある。
これも途中で追加された。
が、このマニュアル車は普通は買えない。
自動車教習所で使われているのだ。
一般にも売ってくれればいいのにね。
ホンダに言えば売ってくれるのかな。

新型の4代目フィットは来年の2月に発売される。
グレイスもフルモデルチェンジされて販売されるのだろうかね。
カローラが3ナンバーになった今、グレイスは貴重な5ナンバーセダンだ。
このまま代替わりしてもらい、消滅して欲しくはないなあ。




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ホンダ・インサイト

2019/11/09

ホンダ・インサイト

ホンダ・インサイト


1999年、ホンダ初めてのハイブリッド車が誕生した。
それがインサイト。
2シーターで燃費に特化したような車だった。
軽いし早いし走り回るだけなら魅力的な車だ。

2代目は5人乗りのハッチバックになった。
初代のように特殊な車ではなくて、結構普通の車だ。
でもフィットにハイブリッドが設定されると、みんなそっちを買うよね。
それでいつの間にか消えていった。
プリウスが露骨な価格設定で潰しにきたのも痛かったのだ。

そんなインサイトの3代目が日本で発売されたのが約1年前。
今度はセダンになった。
プリウスのようにいかにもハイブリッドですという感じはまったくしない。
至極まっとうなセダンだね。

インサイトという車名は一緒だが、各代でそれぞれジャンルが違う。
同じなのはハイブリッド専用車という事だけだ。
3代目のインサイトは実質シビックのハイブリッド。
車名をシビックハイブリッドとしてもおかしくはなかった。
ホンダとしてはインサイトという車名に随分とこだわりがあるのだな。
まあ、プリウス対抗ということで、インサイトという名を消すことはプリウスに負けることみたいに感じるのだろうか。
同じくホンダのジェイドはオートバイからミニバンへと変わった。
それに比べればまだ自動車という中での変遷なので、セダンになったことぐらいは些細なことか。

インサイトにはシフトレバーがない。
CR-Vのハイブリッドなどと同じようにボタンなのだ。
今後はもうちょっと下の価格帯の車も、このようなボタン式になっていくのだろうかね。

シビックにもないが、このインサイトにも4WDの設定がない。
プリウスとは車格が離れたが、こちらには4WDの設定がある。
アコードにも4WDはないし、昔あったインスパイアにもない。
4WDが欲しい人はレジェンドを買えってか。

2シーターのスポーツクーペ、ハッチバック、セダンと変化してきたインサイト。
4代目はどうなるのだろう。
流行りにのってSUVか。
今回のシビックハイブリッドをインサイトと呼ぶパターンからすれば、CR-Vハイブリッドをインサイトと呼んでもおかしくはない。
おかしいか。
あるいはミニバン。
オデッセイあたりのハイブリッドをインサイトと呼ぶ。
売れないかな。
意表を突いて軽自動車はどうだろう。
軽自動車にハイブリッドシステムを搭載することで車重が増加。
燃費が悪くなるという稀なハイブリッド車の誕生だ。

そもそもハイブリッド専用車が必要なのか。
今は多くの車の最上グレードとしてハイブリッドがある。
ハイブリッド専用の車を作る必要はなくなったのだ。
じゃあインサイトのガソリン車を作ればいいか。
シビックを改名してインサイトだ。


2019/11/08

スズキ・クロスビー

スズキ・クロスビー


スズキの軽自動車、ハスラーはヒットしたのでよく見かける。
四角いボディに丸目の軽自動車、女性に受けたのだね。
東京モーターショー2019ではハスラーコンセプトが展示された。
これが新型ハスラーのようだ。
来月辺りに発売されるという。
今のハスラーよりも四角四角している。
これもまたヒットするかね。

よく見かけるハスラーの中で、ナンバープレートが白いやつがある。
最近は軽自動車でも白いナンバープレートが選べる。
なので軽自動車のハスラーが白いナンバープレートでもおかしくはない。
おかしくはないが、ちょっとハスラーよりも大きいような…。
それがクロスビーだ。
販売台数からするとそれなりに走っていそうだが、実際にクロスビーが走っていてもハスラーだと思っているのだろう。
そんなに見かけている気がしない。

クロスビーのサイズは全長3,760mm、全幅1,670mm、全高1,705mm。
イグニスよりもちょっと大きいが、小型なので取り回しはいい。
ハスラーが欲しいけど軽自動車は嫌だって人にピッタリだ。
ジムニーとジムニーシエラはエンジン以外は大体一緒だが、ハスラーとクロスビーはほとんど違う部品だという。
なので名前もハスラーワイドとかハスラープラスじゃなくて全然違うネーミングなのだ。

グレードは2つだけでシンプルだ。
それぞれ2WDと4WDが選べる。
グレードはシンプルだが、選べる色は豊富だ。
モノトーン、2トーン、3トーンで選べる。

エンジンは3気筒の1リッターターボ。
CVTじゃなくて6ATだ。
マニュアルモードがついていて、パドルシフトでシフトアップ、シフトダウンが出来る。
使うかな。
使ってもすぐに飽きるよね。
下り坂でのエンジンブレーキに使うくらいか。

ガソリンタンクの容量は4WDで30リットル。
もうちょっと欲しいって声がネットでは多いねえ。
ネットじゃなくてももう少し欲しいねえ。
東日本大震災の時にガソリン不足を経験したので、気分的にもう少し容量が欲しいな。
燃費がいいからそんなに給油しなくても大丈夫なんだろうか。
そこまで燃費は良くないよねえ。

今月5日、トヨタからライズ、ダイハツからロッキーが発売された。
ロッキーのトヨタバージョンがライズだ。
ロッキーよりもライズの方が10倍ぐらい売れるんだろうな。
クロスビーとジャンルがかぶる?
見た目の方向性が違うので競合はしないかな。
どうだろう。
でもライズは売れそうなので、今後のクロスビーは苦戦するかもね。