ウルトラマン第21話〜第24話の感想
第21話『噴煙突破せよ』
事件発生?
でも軽い事件と考えて、フジ隊員一人を派遣する。
いいのか、それで。
ビートルにはホシノくんが乗り込んでいる。
ホシノくんを活躍させるための演出なのだな。
登場怪獣はケムラー。
あんまり強そうではなく、ちょっと気持ち悪い見た目だな。
毒ガスも人が死ぬほどではなさそうだ。
フジ隊員もホシノくんも咳き込んだだけだ。
だが、こいつにはスペシウム光線が効かない。
結構強敵なのだった。
スペシウム光線が効かないケムラーにトドメを刺したのは科特隊。
イデの作ったマッドバズーガで退治した。
仕事が早いな、イデ隊員。
今回のウルトラマンは科特隊の手助けなのだ。
ウルトラマンにありがちな、悪気はないのだがデカくて迷惑なので退治されたパターンだった。
第22話『地上破壊工作』
テレスドンのテレスはフランス語で地下の意味だそうだ。
じゃあドンはなんだろう。
名前だったら前につけるよな。
ドン・テレスとか。
首領(ドン)なのか。
地下の首領。
良さげだ
丼だとあんあり美味しくなさそうだ。
それとも西郷どんみたいな敬称なのか。
イグアノドンとかのドンは歯という意味だそうだ。
ではテレスドンは地下の歯なのか。
このテレスドンを操るのが地底人。
目が退化しているのか何かを貼り付けたような感じだ。
それがまた不気味で気持ち悪いな。
こんな目で見えるのか。
テレスドンは普通の目だな。
地底人に操られてはいるが、目が退化するほど深い場所にいる訳ではないのだろう。
地底人はウルトラマンを操ろうとしたし、テレスドンも地底人たちとは何の関係もないのかもしれない。
目が見えなさそうな地底人だが、フラッシュビームで全滅だ。
自分で「フラッシュビームをたくんだ」って言っておきながら、光にやられるとはギャグみたいだな。
第23話『故郷は地球』
登場する怪獣ジャミラは元々は宇宙飛行士でれっきとした人間。
水や空気のない星に不時着し、体が適応して怪獣になったのだ。
普通なら空気や水分が補給出来ないと死んでしまうが、怪獣になったのはこの星の影響なのだろうか。
ムラマツキャップも「異常な気候、風土の中に生きているうちにあんな姿に変わってしまったという訳か」と納得している。
でも何でジャミラは人類を憎んでいるのかね。
救助に来てくれなかったからか。
そんな簡単に救助に行ける距離なのか。
ウルトラマンや科特隊が何か悪者っぽく見えるが、けっこうな数の人間を殺したジャミラは人間だったら凶悪犯だよね。
第24話『海底科学基地』
海底センター運転開始の日だ。
科特隊の仕事は総裁と200人目のゲストの案内だが、これが科特隊の仕事?
潜水艇が科特隊のものだからかな。
ウルトラマンが八つ裂き光輪を放つが、グビラは角に引っ掛ける。
光線を引っ掛けるというのもスゴイな。
八つ裂き光輪っていうのは物質なのか。
でもスペシウム光線はどうにもならず、爆発してオシマイ。
こいつも人間に害をなすので退治されるというパターン。
上手く利用すれば、色々掘り進められて便利なのだろうけどな。
科特隊の地底戦車ベルシダーもいらなくなしそうだ。
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