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2020/01/07

ウルトラマン第5話〜第8話の感想

ウルトラマン第5話〜第8話の感想


第5話『ミロガンダの秘密』


今回はホシノくんが登場しない回だ。
そもそも何で隊員達に混じって存在しているのか説明はない。
誰かの弱みを握っていたのかな。
見ている方としては、大人の中に混じった子供は邪魔で仕方がない。
視聴のメインであろう子供たちに近い年齢の子供が登場すれば、親近感が湧くと思ったのだろうか。
その点ウルトラセブンは邪魔な子供が出てこなくていいな。

今回出てくる怪獣は植物のグリーンモンス。
ミロガンダが放射線を浴びて変化した怪獣。
放射線を浴びなくても元々肉食の植物だ。
余計な事して光線銃のエネルギーを浴びて巨大化した。
スペシウム光線で退治されるが、スペシウム光線は吸収出来なかったのかな。

第6話『沿岸警備命令』


今回登場の怪獣は海獣ゲスラ。
東京湾の廃液で巨大化したのだ。
すごいな、廃液。
特に悪い怪獣ではないと思うのだが、ウルトラマンに退治された。
デカくなってしまうと、それだけで邪魔になってしまうのだ。
ウルトラマンも悪いなと思ったのか、スペシウム光線を使わなかった。

第7話『バラージの青い石』


バラージの町にあるノアの神の像。
これがウルトラマンにそっくりだ。
劇中ではこの像の正体がわからないままなので、様々な説がある。
ウルトラマン本人説、ゾフィー説、他のウルトラマン説…。
何にせよ、本作のウルトラマンが帰ってきたウルトラマンと呼ばれてもおかしくはないのだ。
昔ウルトラマンが地球に来ていたのだからね。

アントラーは体が硬く、スペシウム光線も効かない。
で、ノアの神が持ってきたとされる青い石で退治されるが、ウルトラマンはこの青い石を知らなかったのだろうな。
ノアの神とウルトラマンの引き継ぎが上手く出来てないのだ。

鹿島アントラーズの名を聞くと未だにアントラーを思い出すな。
我々世代じゃ多いんじゃないかしらん。
そんなことはないか。

第8話『怪獣無法地帯』


怪獣無法地帯とは多々良島の事だ。
火山と地震の影響で怪獣達が出てきた。
怪獣達の中でもレッドキングは王者のようだ。
チャンドラーの右腕をちぎって撃退する。
マグラーはレッドキングの姿を見ただけで逃亡だ。
他の怪獣達はデカイのにピグモンだけは小さい。
ガラモンでさえデカかったのにね。
だが、レッドキングはウルトラマンと対すると案外弱いな。
首投げされてオシマイだ。
もっと強くてもいいんじゃないのかな。
ウルトラマンの強さを強調したかったのだろうか。
そもそも黄色いのにレッドキングとはね。



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