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2020/01/06

ウルトラマン第1話〜第4話の感想

ウルトラマン第1話〜第4話の感想


第1話『ウルトラ作戦第一号』


ウルトラマンの第1話はウルトラ作戦第一号。
これからウルトラマンが始まるということで第1号なのか。
湖のベムラーを攻撃する方法がウルトラ作戦第1号だ。
ウルトラシリーズはウルトラQからのスタートだが、これではウルトラQの立場がないよ。

ハヤタのビートルと赤い火の玉が激突。
その後M78星雲の宇宙人とハヤタの会話が始まる。
会話しているってことで、ハヤタは生きているのだ。
ベムラーこそ宇宙の墓場に運ばれる途中だから、死んでるんじゃないのかな。
途中だからまだ生きてるのかね。

怪獣第1号はベムラーだ。
企画段階での主役怪獣がベムラー。
その名前が流用されている。
宇宙の平和を乱す、悪魔のような怪獣だとM78星雲人は言うが、あんまり悪魔だというような印象はないよなあ。

ウルトラマンはハヤタが名付けたのであって、ウルトラマンが自分で名乗ったわけではない。
ベムラーの名前は知っていても、M78星雲人の名前は知らないハヤタ。
本当の名前はなんていうのかね。


第2話『侵略者を撃て』


ウルトラマンの中でも抜群の知名度を誇るバルタン星人が登場だ。
今回登場するバルタン星人は旅行していた一団。
宇宙旅行中に故郷のバルタン星が破壊され、残されたバルタン星人たちが地球を侵略しにきたのだ。

「生命。わからない。生命とは何か」とバルタン星人のセリフ。
生きてるんだから、わからないってことはないよね。
いや、その生きているってのはどういうことだという哲学的な問いだろうか。
生命って何?って聞かれると答えにくいよね。
それともただの翻訳ミスか。
宇宙語は難しそうだからね。

最後にウルトラマンはバルタン星人の円盤を破壊した。
多数のバルタン星人が乗っていたはずだ。
生命の概念がないので、まあいいか。
『侵略者を撃て』と命令されていることだしな。


第3話『科特隊出撃せよ』


透明怪獣のネロンガが登場。
透明なので姿が見えない。
電気を食べたときだけ姿を現すのだ。
このネロンガ、光線をウルトラマンに放つが、全然効き目がない。
ウルトラマンは胸を張って光線を受けているのだ。
アラシが喰らっても死ななかったくらいだからな。
昔武士に退治されたようだしな。
何かネロンガを応援したくなるぞ。


第4話『大爆発五秒前』


MK5なんて言葉が昔流行った。
広末涼子が歌ったMajiでKoiする5秒前なんてのも流行った。
それよりもずっと前の作品がウルトラマンの『大爆発5秒前』だ。
DB5?

今回はウルトラQに登場した怪獣ラゴンが登場。
ウルトラQの時は小さかったが、今回は原爆の影響でかなりデカくなった。
ていうか死なないんだからゴジラ並だな。
でもなんで一個だけ爆発したの?
ラゴンは腕に爆発しなかった原爆を引っ掛けている。

「原爆を奪い返してくれ」というキャップからの命令だ。
野球の監督がホームランを打てのサインを出すようなものだ。
どうすればいいの?
イデがハヤタはウルトラマンじゃないかと疑うくらいだから、キャップはもう気づいていたのかな。