ウルトラマン第9話〜第12話の感想
第9話『電光石火作戦』
今回の怪獣はガボラが登場。
首の周りにヒレをつけている。
いつもはこのヒレで顔を隠している恥ずかしがり屋さんだ。
以前にも出現したことがあるようで、登場人物はみんなすでにガボラの事を知っていたな。
ウランを食べるという、まあ贅沢なやつだ。
美味いんだろうか。
腹が減って出てきただけなのだろうが、ウルトラマンにボコボコにされて殺されたかわいそうなやつでもあるな。
第10話『謎の恐竜基地』
湖に釣りに来る人々の中に、ウルトラQの一平がいる。
まあ、いるだけで特にストーリーには関係がない。
ウルトラQの世界とウルトラマンの世界をつなげてほしかったけどな。
今回登場のジラースの着ぐるみはゴジラにえり巻きをつけただけ。
途中からはウルトラマンはえり巻きを取ってしまい、ウルトラマン対ゴジラとなる。
夢の対決だよなあ。
でもやっぱり主役はウルトラマン。
ゴジラはあっけなく敗北するのだ。
ならば逆に、ゴジラ映画にウルトラマンがえり巻きをつけて登場するのはどうだろう。
ゴジラがえり巻きウルトラマンのえり巻きを取り、途中からはゴジラ対ウルトラマン。
最後はゴジラが勝利するのだ。
第11話『宇宙から来た暴れん坊』
宇宙から落ちてきた石。
この石は自分の欲しいものに変わるのだ。
登場する怪獣ギャンゴも、願望によって出てきたのだ。
腹の部分がトーテムポールみたいな、ちょっと派手な怪獣だ。
第1話に出てきたベムラーの改造だそうだが、腹の模様に気を取られまったくわからないね。
ウルトラマン対ギャンゴはコミカルだ。
今回は全体的にコメディータッチだな。
たまにはこんな回もいいか。
第12話『ミイラの叫び』
ミイラ人間になぜか電流が流れる。
するとミイラ人間が復活した。
なんで電流が流れたんだろうね。
ミイラ人間は元々仮死状態だったのか。
ドドンゴに馬乗りするウルトラマン。
馬型の怪獣だから、ウルトラマンといえど乗りたくはなるわな。
アラシに右目を、イデに左目を潰されていて、怪光線も出せないドドンゴ。
あっけなくスペシウム光線で退治された。
ミイラ人間も、別段蘇りたくはなかったんだろうね。
フジ隊員の言うように眠らせてあげてればよかったのにな。
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