ウルトラマン第13話〜第16話の感想
第13話『オイルSOS』
今回登場する怪獣はペスター。
ヒトデが2つ並んだようなカタチで、着ぐるみには人が二人入っている。
動きはあんまり早くなく、ウルトラマンの八つ裂き光輪で真ん中から切ってくれれば動きやすくなりそうだ。
キカイダー01にザダムというやつが出てきたが、最終回ではこいつは分離して戦っていたな。
そりゃその方が動きやすいからだ。
ペスターの着ぐるみは二人入るんじゃなく一人にして、片側は人が入ってない方が素早く動けそうだ。
無理に二人入らなくてもよかったんじゃないかな。
第14話『真珠貝防衛指令』
イデを引き連れて買い物しているフジ隊員。
ガラスに鼻を押し付けて真珠に見入っているぞ。
真珠の値上がりが許せずに本部へと報告に行く。
真珠好きの女の執念を感じさせる回だ。
出動した時に自分でも「女の執念よ」などと言っている。
怪獣ガマクジラが真珠を食べいてる。
貝を食うんじゃなく、ホントに真珠を食べているのだ。
真珠を食ってこんなにデカくなったのかね。
どれだけ食べたんだよ。
科特隊は様々な作戦を駆使。
ウルトラマンは最後の方にちょっと出てきて、ガマクジラと空中で正面衝突。
あっけなく爆発してオシマイ。
第15話『恐怖の宇宙線』
子供の頃はなぜガヴァドンが二匹いるのか不思議だったな。
怪獣図鑑とか見ても普通の怪獣っぽいのがいたり白いのがいたりする。
最初に白いやつが出てきて、それのパワーアップ版が後から出てくるやつなのだ。
最初のガヴァドンの方が個性的でいいよね。
後からの方はどうにも普通っぽい。
所詮は子供の落書きだからね。
まあ、最初のやつもそうなのだが。
生み出したのは子供たちなので、退治に出てきたウルトラマンにはブーイングの嵐だ。
実際ガヴァドンは何するわけでもなく、寝ているだけ。
寝ているだけだがデカくていびきもうるさいので迷惑なのだ。
第16話『科特隊宇宙へ』
人気の宇宙人バルタン星人が再登場だ。
今回は小さいバルタン星人が大量に登場するが、イデ隊員の新兵器マルス133で次々に撃ち落とされる。
小型バルタン星人が合体してデカくなる。
ウルトラマンのように一人が小さい姿から大きな姿になれず、合体してようやくデカくなれるのだ。
ウルトラマンはテレポーテーションを披露する。
石坂浩二のナレーションによれば著しく寿命を縮めるそうだ。
ウルトラマンの寿命は地球上だと3分だから、地球で使うと30秒ぐらいになってしまうのかな。
今回ホシノくんは科特隊の制服を与えられた。
その姿を羨ましがった子供はいたのかな。
まあ、大勢いたんだろうなあ。
私は全然うらやましくなかったな。
私の記憶は再放送からしかないが、断然ウルトラセブン派だった。
なので地球防衛軍には憧れた。
制服やヘルメット、ビデオシーバーなどなど、すべてが欲しかった。
科特隊で憧れたのはあの流星型のバッチだけだな。
だがウルトラセブンが放送前だったらやはり科特隊に憧れたんだろうか。
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