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2023/02/13

ソニーのステレオラジカセ・スピーカー分離編

 ソニーのスリーピースラジカセ

ラジカセはラジオ、カセット、アンプ、スピーカーが一体になった製品だが、時折スピーカーが分離するタイプも発売された。

スピーカーの位置が自由に出来るので、ステレオに近い。


CFS-600

昭和53年発売

89,800円

ラジカセというよりコンポの雰囲気のCFS-600。

89,800円という価格もこの頃のソニーのラジカセの中では一番高い。

スピーカーは本体にくっつけられないので普通のラジカセのようなカタチにはならない。


●大きさ:本体:幅443x高さ78x奥行239mm、スピーカー:幅117x高さ216x奥行162mm

●重さ:本体:5.8kg(乾電池含む)、スピーカー:2.4kg(1台)

●スピーカー:10cmフルレンジ 2個

●実用最大出力:総合12W(6W+6W EIAJ/DC)

●周波数特性:ノーマル50〜10,000Hz CR・デュアド50〜13,000Hz


CFS-88

昭和56年発売

エナジースリーラン

79,800円


エナジーシリーズの中で唯一のスピーカー分離型。

同じエナジーシリーズのキューブなんてのはスピーカーが外れそうで外れない。

エナジーシリーズの中では唯一短波が聞ける。


●大きさ:本体/幅460×高さ253.5×奥行127mm、スピーカー部/幅230×高さ253.5×奥行127mm

●重さ:10kg

●スピーカー:20cmウファー、5cmツィーターの2ウェイ×2

●実用最大出力:総合12W(6W+6W EIAJ/DC)

●周波数特性:ノーマル60〜10,000Hz メタル60〜13,000Hz


CFS-700

昭和57年発売

ステレオ・キューブリック

59,800円


赤が目立って派手だが、黒との対比がナカナカいい。

スピーカーが着脱出来るがそれだけではなく、角度を変えられる。


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ソニーのステレオラジカセ・ステレオキューブリック


●本体寸法:幅550x高さ189x奥行174mm(スピーカー接続時)

●重さ:6.2kg(乾電池含む)

●スピーカー:13cmフルレンジx2

●実用最大出力:4W+4W(EIAJ/DC)

●周波数範囲: TYPE1(ノーマル)カセット:50〜10,000Hz(EIAJ)

TYPEⅡ(CrO2)カセット:50〜12,000Hz(EIAJ)


CFS-9000

昭和59年発売

74,800円

ソニーのミニコンポ、ヘリコンポのラジカセバージョン。

でもヘリコンポの名前はなく、ただ型番だけで愛称はない。

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ソニーのステレオラジカセ・CFF-9000


●最大外形寸法:幅465高さ257x奥行205mm

●重さ:8.6kg(乾電池含まず)

●スピーカー:


CFS-7000

昭和59年発売

44,800円

CSF-9000の下位機種だが、ヘリコンポの面影はなくなった。

色が3色から選べるのはCSF-9000よりも上。


●最大外形寸法:幅510x高さ168x奥行189mm

●重さ:4.7kg(乾電池含まず)



CFS-W600

昭和59年発売

Wキッド

49,800円

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ソニーのステレオラジカセ・Wキッド


Wキッドシリーズの上位機種でスリーピースタイプ。


●最大外形寸法:幅571x高さ179.5x奥行192.5mm

●重さ:5.1kg(乾電池含まず)


CFS-5000

昭和60年発売

32,800円

スピーカーが分離出来るスリーピースタイプのラジカセとしては最廉価の32,800円。


●最大外形寸法:幅482x高さ179x奥行168mm(EIAJ)

●重さ:3.5kg(乾電池含まず)


CFD-5

昭和60年発売

108,000円

ソニー初のCDプレーヤーを搭載したラジカセ。

CFS-7000とポータブルCDプレーヤーD-50を足したようなデザイン。

まあ多分実際に足しただけだからそんなデザインなのだ。


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ソニーのステレオラジカセ・CFD-5


●最大外形寸法:幅556x高さ203x奥行196mm(EIAJ)

●重さ:7.8kg(乾電池含まず)


CFS-W900

昭和60年発売

89,800円

CFS-9000の後継機種っぽい。

相変わらず愛称はない。


●最大外形寸法:幅620x高さ276x奥行261mm(EIAJ)

●重さ:10kg(乾電池含まず)


CFS-W660

昭和60年発売

Wキッド

54,800円


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ソニーのステレオラジカセ・Wキッド


●最大外形寸法:幅571x高さ180.5x奥行193mm(EIAJ)

●重さ:6.3kg(乾電池含む)


CFD-W888

昭和61年発売

108,000円

CDプレーヤーを搭載したCDラジカセの第2弾。

カセット部分はダブルカセットにパワーアップ。

ソニーのエースナンバーは777だがコレはそれを上回る888だ。


●最大外形寸法:幅620x高さ220x奥行240mm(EIAJ)

●重さ:12kg(乾電池含む)


CFD-T50

平成2年発売

64,000円

ラジカセというよりミニミニコンポという外観。

同じ価格で小型軽量ラジカセのプレッシュが同時期に発売されたので、大きいのが好みの方はコチラをどうぞっていうわけだ。


●最大外形寸法:幅686x高さ250x奥行234mm(EIAJ)

●重さ:11.0kg(乾電池含む)


CFD-W580

平成5年発売

39,800円

デカくて重いのに安いと、なんか得した気分になる。


●最大外形寸法:幅633x高さ208x奥行246mm(EIAJ)

●重さ:9.5kg(乾電池含む)


PMC-501

平成6年発売

マイクロコンポ501

55,000円

ラジカセと呼ばずマイクロコンポと名乗っている。

型番はCFD-ではなくPMC-。

電池も使えずAC電源のみ。

ということでラジカセではなくマイクロコンポなのだ。


●最大外形寸法 本体:幅180x高さ254x奥行285mm(EIAJ)

●最大外形寸法 スピーカー:幅150x高さ254x奥行227mm(EIAJ)

●重さ:12.0kg(乾電池含む)


PMC-301

平成6年発売

45,000円

マイクロコンポの第2弾。


●最大外形寸法 本体:幅180x高さ254x奥行285mm(EIAJ)

●最大外形寸法 スピーカー:幅150x高さ254x奥行229mm(EIAJ)

●重さ:12.0kg


PMC-303

平成7年発売

ティミー

36,000円


ティミーという愛称がついたマイクロコンポ。

PMC-501や301からデザインが離れた。


●最大外形寸法 本体:幅140x高さ222.5x奥行280.5mm(EIAJ)

●最大外形寸法 スピーカー:幅130x高さ222.5x奥行210mm(EIAJ)

●重さ:6.3kg



CFD-510

平成7年発売

オープン価格


新発売だが扱いが小さい。

カタログの1ページの端っこに載っている。


●最大外形寸法 本体:幅588x高さ230x奥行207mm(EIAJ)

●重さ:5.7kg

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