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2020/02/27

三菱の普通車

三菱の普通車


以前はパジェロがあったりランサーエボリューションがあった三菱自動車。
今は随分寂しい気がする。
そもそも今後は三菱独自の車はなくなって、日産との共同で生まれることになるんだろうな。

アウトランダー

PHEVがあるアウトランダー。
ほとんどEVみたいに使えるのだ。
EV走行のカタログでの走行距離は65キロ。
販売台数もガソリン車よりPHEVの方が数倍多い。

昔セガのゲームでアウトランってのがあった。
このゲーム、好きだったなあ。
BGMのマジカルサウンドシャワーっていうのが特にいい。
ゲームの車はフェラーリだったが、アウトランダーでこの曲をかけて運転すれば、当時の気分が味わえる?



エクリプスクロス

以前三菱が販売していたクーペ、エクリプスの名前にクロスをつけたSUV。
早口言葉みたいな車名だな。
エクリプスクロスエクリプスクロスエクリプスクロスと3回繰り返すともう言えない。
こういうのはコンパクトSUVと呼んでいるが、車幅1805mmはコンパクトじゃないよなあ。



RVR

エクリプスクロスの弟的な立ち位置だが、発売されたのは10年も前の2010年。
売れているからずっと販売しているのか?
そんなことはないよな。
売るものがないから売っているのだ。
初代は1991年に発売。
2代目は2003年に販売終了したが、現行の3代目が2010年に復活した。
去年のマイナーチェンジで「ダイナミックシールド」を導入、イマドキの三菱顔になり、車幅も広がってワイルドになった。
後数年は売るつもりなんだろうなあ。



ミラージュ

コルトの後を継いだ三菱のコンパクトカー。
まあ、特に主張があるわけでもない安い車だ。
でも普通に乗ってあるく分には何の不満もない。

海外版は顔が変わったが、そのうち国内版も変わってもう少し売り続けるのだろう。
コンパクトカーは今年フィットやヤリスが発売された。
三菱も新型のコンパクトカーを発売しないのかな。
発売しないんだろうな。

ミラージュのセダン版、アトラージュという車もある。
こちらは海外のみの販売だ。
日本でのコンパクトセダンはホンダのグレイスとトヨタの先代カローラぐらいしかない。
アトラージュがあればそこそこ売れるんじゃないの?
でもまあ、三菱だからなあ。
売らないんだろうな。



デリカD:5

2007年に発売のデリカ。
でも昨年顔が変わって、いわゆるオラオラ顔になった。
フルモデルチェンジではないのにまるで別の車のようだ。


デリカD:2

デリカを名乗っているが三菱製ではなくスズキ・ソリオのOEMだ。
ソリオのライバルはトヨタのルーミー軍団トヨタ・ルーミー、タンク、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティ。
ソリオの相棒はデリカD:2だけだ。
これは負け戦だよな。

2020/02/26

【映画の感想】さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち


タイトルでネタバレだ。
『さらば宇宙戦艦ヤマト』だよ。
さらば。
さらばってことはさよならってことでオシマイってことだ。
ヤマトの続編が出来ると知って気になったのはこのタイトル。
今みたいにインターネットがない時代。
情報はあんまり出回らないのだ。

前作『宇宙戦艦ヤマト』はテレビの総集編だった。
本作は完全オリジナルの新作だった。
だから何にもわからない。
そのうち雑誌に設定画なんかが出始めた。
私はそれを見て、ヤマトも随分変わったなあとしみじみ思った。
でもカッコよかったから、これも有りかなあなんて思ったりもした。
それはヤマトではなく地球防衛軍旗艦のアンドロメダだった。
アンドロメダは今見てもヤマトよりカッコいいよね。
アンドロメダのテーマ曲も軽やかでカッコイイな。
宇宙戦艦ヤマトが最近はリメイクされてるが、宇宙戦艦アンドロメダを新作で作って欲しいぞ。

さて物語は前作の1年後。
地球の復興はものすごい速さで進んでいる。
もうすぐ人類が絶滅ってところからの復活劇だ。
スゴイな、人類。

前作のメンバー達がヤマトに乗り込んだが、新顔もいる。
空間騎兵隊の斎藤と今回ヤマトの新艦長になる土方だ。
前作には斎藤のようなデカキャラっていなかったのだな。
カラダもデカいが見せ場も多い。
島や相原なんかよりも目立ったな。
土方はテレビ版の『宇宙戦艦ヤマト2』や松本零士の漫画版『宇宙戦艦ヤマト』ではアンドロメダの艦長だ。
白色彗星を波動砲で蹴散らしたが、中から現れた都市帝国にいち早く攻撃命令を出した場面がカッコよかったな。

ヤマトの相手は白色彗星帝国。
ボスはズォーダー大帝。
髪型の変なヤツだ。
最後の方で高笑いするのが悪役っぽい。

死んだはずのデスラーが再登場。
白色彗星帝国の世話になっている。
無理に出さなくてもよかったような気がするが、人気があったのだろうか。
前作のテレビシリーズの最終話にデスラーが出てきたのも違和感があった。
なんでまだ生きてたのっていう。
それが今回もまただ。
すごい生命力だな、おい。

デスラーもしぶといが、白色彗星帝国もしぶとい。
波動砲で倒したと思ったら都市帝国が登場。
苦労してこれを内部から破壊したと思ったら、今度は巨大戦艦が登場だ。

西暦2201年ヤマトは永遠の旅に旅立っていった…。
最後に沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」が流れる。
変換すると最初は、ヤマト寄り合いを込めてになるな。

ヤマトもこれで終われば良かったのに、テレビ版の『宇宙戦艦ヤマト2』はラストが映画と異なる。
ここから新たなる旅立ち→ヤマトよ永遠に→宇宙戦艦ヤマト完結編と続いていく。
『さらば宇宙戦艦ヤマト』で完結しているのに、完結編ってなんだよって、当時も今も思っている。
多分死ぬまで言ってるな。



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【映画の感想】宇宙戦艦ヤマト

2020/02/25

Xperia 1 II 発表

ソニーモバイルから新しいエクスペリアが発表された。

5G対応のフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』など、2機種を商品化
ソニーモバイル、5Gスマホ「Xperia 1 II(マークツー)」を発表
ソニー「Xperia 1 II」発表。5G対応、α仕様レンズの新旗艦スマホ(石野純也)

名前は『Xperia1 Ⅱ』
読み方はエクスペリアワンマークツーだ。
去年発売されたエクスペリア1の後継機種になる。
1がフラッグシップを表し、サイバーショットのRXみたいなネーミングだな。
今後0と100も出るのだろうか。

サイズは166(高さ)×72(幅)×7.9(奥行)mm。
エクスペリア1が167(高さ)×72(幅)×8.2(奥行)mmなのでちょっとだけ小さくなったな。
5Gも入ったのに薄くなるとは、エクスペリアも進歩したものだ。

エクスペリア1の特徴である21対9の画面はそのまま。
23対9とか25対9とかにはならなかったな。
まあ、これ以上は長くならないか。

カメラは3つありそれに深度センサーもある。
レンズにはカールツァイスを使ってきた。
やっぱり写りは違うのかね。
光学3倍ズームだ。
もうちょっと頑張って5倍ズームくらいにならないものか。
以前のサイバーショットTシリーズには薄型で4倍ズームがあったよな。
それを乗っけられないものなのか?
乗っけられないんだろうな。

バッテリー容量は4000mAh。
エクスペリア1のバッテリー容量は3330mAhだったから頑張ったな。
ようやく無線充電にも対応した。

イヤホンジャックがついている。
これまでの有線のヘッドホンが使えるのはいいね。
ゲームの遅延対策の意味もあるんだろうか。

指紋センサーは電源ボタンと統合されている。
以前のエクスペリアのパターンだな。
特許の関係で使えない国があると以前どこかで見た記憶があるが、そんな事はなかったのか。

カラーは黒と白と紫。
紫はエクスペリアらしい色だが、3色だけとはちょっと寂しい展開だ。
エクスペリア1は4色で、グレーもあった。
色々あった方が選ぶ楽しみはあるよな。
でも準備する方は大変なんだろう。
XZ Premiumの赤みたいなのがあったら欲しいんだけどな。

下位機種のエクスペリア10Ⅱも発表された。

ソニー新スマホ「Xperia 10 II」発表、Xperia 1同等仕様の普及帯モデル

上位機種のエクスペリアプロも発表された。

「Xperia PRO」は真のプロモデルだ、5Gミリ波対応など詳しい仕様をチェック
こういう『PRO』ってついたのは欲しくなるなあ。
プロフィールPROとかウォークマンプロフェッショナルを思い出すからだろうな。
プレイステーション4プロなんてのもあるし。


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Xperia1登場

ソニーモバイルがスマートフォンXperia XZ3発表



2020/02/14

ヤリスとフィットが発売

ヤリスとフィットが発売


2月10日、トヨタからコンパクトカーのヤリスが発売された。
9年ぶりのフルモデルチェンジだ。
長かったなあ。
トヨタ・ヤリス

これまではヴィッツの名前で売られていたが、今回のフルモデルチェンジを機にヤリスと変更された。
ヤリスという名はいきなり出てきたのではなく、海外ではヴィッツがヤリスの名前で売られていたのだ。
世界ラリー選手権にはヤリスの名前で登場している。
ヴィッツも慣れ親しんできたのでいいんだけどね。
ヤリスを止めて世界的にヴィッツにしてもよくないか。


本日2月14日にはホンダのフィットも発売された。
7年ぶりのフルモデルチェンジだ。
リコール頻発したのも、もう随分昔のことなんだなあ。

ホンダ・フィット

本来であれば去年の発売だったのだが、ブレーキの不具合で発売が延びた。
それでちょうどヤリスの発売時期と重なったのだ。
ホンダとしては少しでも早く発売したかっただろうが、消費者としてはじっくりと比べられる。
とはいえ最初の一年間はお互いが敵ではないような記事もある。

【クロスター絶好調&納車4か月待ち】新型フィット発売!! 真のライバルはヤリスにあらず!?

発売直後に一番大きいのはフィットからフィット、ヴィッツからヤリスといった買い替え需要なのだな。
特に先代のフィットは不具合が多発したからな。
さっさと買い替えたい人もいるだろう。


同時期に発売なので、お互いが格好の比較対象になるな。

ホンダ 新型フィット vs トヨタ 新型ヤリス どっちが買い!? 徹底比較

この記事によれば、取り回しは同等。
ヤリスはAピラーを手前に引き寄せて良好な視界を確保、フィットはAピラーを細めた。
サイズはほとんど同じで、取り回しに差はないようだ。
メーターなどの視認性はヤリスが従来型、フィットはスッキリ型だ。
居住性はフィットが優れる。
これは歴代のセンタータンクレイアウトが効いてるんだろうな。
動力性能はヤリス。
車重が軽いのが効いている。
乗り心地はフィット。
ヤリスはシャシーを変えて性能アップしたのだが、フィットはシートがいいようだ。
グレード構成と価格は互角。
まあどちらも安い車ではあるが、もっとも売りたい車でもあるからな。
力が入っているよ。


さてヤリスにはマニュアルの設定があるがフィットにはない。
後から追加されるんだろうか。
RSのようなグレードもない。
これも後から追加されるんだろうかね。
ヤリスにはGRヤリスがある。
3ドア、4WD、マニュアルのラリー仕様のヤリスだ。
これいいよなあ。
でも販売台数が多いのはフィットかな。
フィットの方がより多くの人向けだものね。

2020/02/07

2019年の新型車

2019年の新型車




トヨタ・カローラ


去年の9月にカローラが12代目にフルモデルチェンジした。
10代目、11代目にはアクシオの名がついたが、12代目はアクシアがとれてカローラのみだ。
とはいえアクシオはアクシオで併売されている。
ワゴンはフィールダーだったのがツーリングになった。
とはいえフィールダーはフィールダーでまだ併売されている。
何でまだ旧型車が売っているかと言うと、旧型は旧型で需要があるからだ。
車幅が大きいのはイヤだという需要。
そう、13代目は車幅が3ナンバーサイズへとアップしたのだ。
新型の販売台数は好調で、大きくなったからといって敬遠はされなかったようだ。
それどころか新しい客層を取り込んだか?
外観は個人の好みでしかないが、これはカローラにしてはカッコイイなあと思うな。
だって所詮はカローラなのに、欲しいなって思うものな。



トヨタ・RAV4


トヨタのRAV4が国内復活。
国内というのはなぜかと言えば、海外では販売していたからで、日本には2年半ぶりの復活なのだ。
先代は外観を変えてハリアーとして売ってたけどね。
ちょっと見ない間にデカくなったしワイルドになった。
私はデカくなったんで売れないと思ったが、そんな事はなくヒット。
SUVというジャンルはまだまだ購買力があるのだ。



トヨタ・スープラ


スープラがまさかの復活。
17年ぶり5代目だ。
今回はBMWとの共同開発になる。

かれこれ26年前、当時の職場でアルバイトをしていた高校生のS君。
高校を卒業後、就職してすぐ新車でスープラを買った。
欲しかったんだそうだ。
欲しかったからって、普通すぐには買えないよな。
買ったとしても中古のレビンあたりだよなあ。



ホンダ・N-WGN


販売早々ブレーキの不具合で出荷停止になったのがホンダ・N-WGN。
トラブルがなければホンダの売上に大いに貢献しただろうにね。
とはいえ3代目フィットの時のリコール騒ぎに比べるとN-WGNは評判がいい。
車としてよく出来ているからだろうね。
自宅から職場、日常の買い物ぐらいならこれで十分だと思わせるよな。
高速道路を頻繁に使う人なら軽自動車は選択しないだろうしね。
外観は大人しいデザインだけど、シンプルでいいもんだ。



マツダ・MAZDA3


フルモデルチェンジで車名がアクセラからMAZDA3になった。
アテンザはMAZDA6に、デミオはMAZDA2へそれぞれ変更になった。
レクサスに乗っている人が「何乗ってるの?」って聞かれたら、多分「レクサス」って答えるだろう。
それと同じように「何乗ってるの?って聞かれたら「アクセラ」って言うより「マツダ」って答えてもらいたいのだろう。
マツダのプレミアムブランド化だ。
このご時世、マツダの規模だとそうしないといけないのだ。
でも、マツダだもんねえ。
私のこんな感覚が消える日が来るのだろうかね。



日産デイズ/三菱eKワゴン/eKクロス


この中では三菱のekクロスが目立つなあ。
「ダイナミックシールド」と呼ぶ顔が迫力満点だ。
12年目のデリカも10年目のRVRもこの顔になった。
海外ではミラージュも顔が変更。
これらは既存の車が顔を変更したのだ。
三菱の普通車の新型車は当分出ないのかな。


2020/02/04

Amazon Fire HD 10 タブレットを買ってみた

Amazon Fire HD 10 タブレット


8インチのFireタブレットを使って読み放題を使っている。
アマゾンのキンドルアンリミテッドだ。
だがアンリミテッドという割には無制限ではない。
すべての本が読めるわけではないのだ。
が、それでも十分。
金額を考えれば概ね満足だ。
月額980円だから単行本の2冊も読めば元が取れてしまう。
有料図書館といったところだろうね。

ただ8インチだと大きめの本は読みにくい。
雑誌なんかは読む気にならないな。
せっかく色々あるのに勿体無いね。

以前は10インチのタブレットを使っていた。
ソニーのタブレットS。
私はソニー好きだからね。
でもソニーはタブレットから撤退した。
タブレットどころかパソコンからも撤退したからな。
古くなったからゲオで売ってきたので、もう手元にはない。

さて大きめのタブレット。
今月の初め、アマゾンのタイムセールでタブレットのFire HD 10が安くなっていた。
Fire HD 10の定価は15,800円。
タイムセールで10,980円。

このFire HD 10、評判がいい。
出た当初は様々な不具合があったようだが、今は落ち着いたようだ。
で、Fire HD 10の一番のポイントは、価格が安いということだ。
高ければいくらでも性能をアップさせられるが、安ければそれなりだ。
それがこのFire HD 10は安くて性能がいい。
そりゃみんな飛びつくな。
アマゾンも安くしているので、このタブレット単独で元を取ろうとは思っていないのだろう。
アマゾンのサービスを使ってもらうためのタブレットなのだ。
なのでグーグルのアプリを使うためのGoogle Playは、Fireタブレットには入っていない。

タイムセールが始まった2月1日に早速注文して、昨日の2月3日に届いた。
アマゾンプライムに入ってないからこんなものか。
受け取るときにサインかハンコと思ったらいらないと言う。
あれ、そうだっけ?

早速開けて取り出してみる。
軽い。
Fire HD 8よりも軽く感じるのだ。
Fire HD 10は507グラム。
Fire HD 8は369グラム。
当然小さいFire HD 8の方が軽いのだが、Fire HD 8の方は持つとズシッとくるのに10の方はズシッとこないのだ。
大きい分だけ重さが分散されているのかね。

デザインはFire HD 10も8もおんなじで、8をそのまま大きくしたのが10だ。
電源の位置もボリュームの位置もスピーカーの位置もカメラの位置も変わらない。
Fire HD 10の画面は広くてホーム画面のアイコンも多い。
雑誌を見てみるとB5判のやつはちょうどいい。
A4だとちょっと小さいが十分読めるな。
こりゃいい買い物をしたなと自画自賛。


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