昨日は庭にジャガイモを植えた。
ホームセンターで買ってきた男爵イモ3キロ。
ジャガイモは連作出来ないので毎年植える場所を変える。
植える時期
私の住んでいる東北の地方都市では今頃が植える時期。ちょうど学校が始まって入学式のニュースなんかが流れる頃だ。
新聞に入るホームセンターの折り込みチラシに、種イモが載ればそれが合図。
チラシを見逃しても、ホームセンターに行って種イモが置いてあれば、それが植える時期。
ちょっと遅くなって種イモが売り場から消えても、今度は苗で売っている。それがなくなるまでが植える時期。
ジャガイモ
ホームセンターの売り場にあるのは大抵は男爵、メークイン、きたあかり。品種によって得手不得手の料理があるが、私は気にせず毎年男爵イモを購入。
男爵イモが一番汎用性があると思う。
私はジャガイモがあんまり好きではない。
出来たジャガイモはほとんど人にあげるので、男爵イモが無難かなと思っている。
植える当日、ジャガイモは大きいのは半分に切る。小さいのはそのまま。
切り口には灰をつける。 わかったか? はい。
一緒に買う物
ホームセンターの売り場には種イモの他に灰や肥料も一緒に置いてある。別々の売り場にある店もあるが、一緒に置いてもらえると親切に感じる。
ホームセンターは少しでも多く売りたいだろうし、こっちも一気に買えるので便利だ。
スーパーなんかでよくある。白菜の売り場に鍋つゆを置いたり、焼きそばの売り場に紅ショウガ。
植え方
畑を一直線に掘って行く。で、掘った場所にジャガイモを置いていく。
切ったジャガイモは切り口を下にする。
間隔は私の靴のサイズ(27.5センチ)を目安にしている。
ジャガイモを置いたら、ジャガイモとジャガイモの間に肥料を置く。
土をかけて出来上がり。
イモが腐らないように水はかけない。
「早く芽を出せ柿の種、出さなきゃハサミでちょん切るぞ」と唱えてオシマイ。
植えた後
植えた後 芽が出て伸びてきたら、ひょろひょろしてるのはもぎ取る。そのタイミングで、根元付近に土を被せる。
随時、雑草が出ていたら引っこ抜く。
収穫
花が咲いた後、段々枯れてきたら収穫時期。去年は認知症の母がまだ早いのに引っこ抜いてしまったので、小さいイモばっかりだった。 今年はそんな事のないように。