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2020/01/21

ウルトラマン第37話〜第39話の感想

ウルトラマン第37話〜第39話の感想


第37話『小さな英雄』


レッドキングの投げた岩に当たり死んだピグモンが復活。
デパートのおもちゃ売り場に現れたのだ。
怪獣を蘇らせる怪獣ジェロニモンのせいだった。
ジェロニモンは怪獣60匹を蘇らせ人間を攻撃しようとしていたのだ。
でもピグモンはいいやつだ。
なんで蘇らせたのかね。
ガラモンと間違えた?
そっくりだからな。
そもそもジェロニモンは怪獣のくせに、他の怪獣を蘇らせて人間を攻撃するとは、結構知能が高いのだろうか。

レッドキングを蘇らせたとしたら、どうなっただろう。
レッドキング「蘇ったゾ」
ジェロニモン「よし、今度はアボラスも蘇らせよう」
レッドキング「ち、ちょっと待ってくれ」
アボラス「蘇ったゾ」
ジェロニモン「よし、あれ、レッドキングはどこ行った?」
アボラス「ち、ちょっと待ってくれ」
レッドキング「お待たせ。蘇ったゾ」
ジェロニモン「よし、あれ、アボラスはどこ行った?」
レッドキング「ち、ちょっと待ってくれ」
アボラス「ハァハァ、蘇ったゾ」
ジェロニモ「よし、あれ、レッドキングはどこへ行った?」
…。
ウルトラQのパゴスなんかを復活させたら、さらに大変だったな。

蘇ったが、今度はドラコに殺されてしまったピグモン。
ジェロニモンは何回復活させることが出来るんだろうか。
1回だけか。
それとも複数回か。
何度でも生き返らせることが出来たなら、ピグモンもまた復活したかもな。


第38話『宇宙船救助命令』


宇宙ステーションV2が登場。
ウルトラセブンにもV2が出てくる。
同じ宇宙ステーションなんだろうか。

サイゴは自分の住んでる星に勝手に科特隊が来て、退治されてしまった不運なやつだ。
名前は最終回が近いから?
もう1匹の怪獣キーラは八つ裂き光輪もスペシウム光線も効かない中々強いやつ。
こいつも勝手にやって来たウルトラマンに結局は退治された。


第39話『さらばウルトラマン』


ウルトラマンもいよいよ最終回。
人気はあったのだが、製作が追いつかずに39話で終了となったのだ。
私は記憶にないが、当時の子供達はもうちょっと見たかっただろうな。
1年52話ぐらいまで続けば、どんな展開をしてたんだろうね。

最後の敵はゼットン。
最後だけあってゼットにンのネーミングなのだ。
同じパターンでも、ここまでピッタリな名前はないよな。
例えば、オワリン、オメガン、ラストン、エンドン、サイゴン…。
やっぱりゼットンが一番なネーミングだ。

ウルトラマンはもう少し頑張ると思ったが、あっけなく倒されてしまう。
格闘して結局力尽きるというより、光線技が効かず、ゼットンの攻撃をカラータイマーに食らって倒れたのだ。
強いな、ゼットン。
と思ったら科特隊の新兵器で簡単に爆破された。

ウルトラマンを助け(?)に来たゾフィ。
命を二つ持ってきたという。
で、一つをハヤタにあげたのだ。
持ち運びできるとは、便利な命。
でもひとつはゾフィの命だとして、もううひとつは誰の命なのだ?

命をもらったハヤタはウルトラマンと分離。
ベムラー以降の記憶がないようだ。
なんかさみしいね。



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2020/01/20

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第33話『禁じられた言葉』


今回登場のサトルはフジ隊員の弟だ。
いきなりの登場だが、本来ならホシノくんが今回のサトルの役どころだったんだろうな。
メフィラス星人は、サトルに地球をあげますと言わせようとする。
もし言ったら地球をもらえると思ったのだろうか。
そんなことはないよなあ。
メフィラス星人の知能指数は1万以上あると言うから、凡人の私には理解出来ないな。
「私は人間の心に挑戦する為にやって来た」というメフィラス星人。
そもそも地球は人間のものでもないよなあ。

メフィラス星人はフジ隊員を巨大化させたり、バルタン星人やザラブ星人、ケムール人を配下に持っていたりする。
だがウルトラマンと戦った時は自分一人だ。
4対1で戦ったら簡単に勝てると思うんだがな。
1対1で正々堂々と戦いたかったのだろうか。
配下に宇宙人がいたりするので、マンガなんかでは怪獣軍団の親玉にされる。
ウルトラマンでは星人があんまり出てこなかったので配下が少なそうに見えるが、ケムール人なんてのはウルトラQの登場星人だ。
まだまだ配下には星人がいっぱいいるんだろうな。

後年、ウルトラマンタロウにも登場したメフィラス星人。
この時は頭が悪そうで、体型も不格好。
ウルトラマンの時とは別人のようだ。

第34話『空の贈り物』


今回はコメディの回。
よくバラエティ番組で取り上げられる、ハヤタがベータカプセルとスプーンを間違うシーンのある回だな。
これで変身できれば、それはそれで面白い。
スプーンが2本あれば目に当てて、普通の人でもウルトラマンになれるしな。
ハヤタだったらスプーン1本でも大丈夫だろう。

空からは色んなものが落ちてくる。
雨が落ちて来たのでムラマツキャップにビートルで傘を届けるハヤタ。
自殺者も空から落ちてくる。
南無阿弥陀仏。
夜になると赤い火の玉が落下。
慌てて集まる隊員たちはパジャマ姿。
ムラマツキャップだけは制服を来ているが、後ろ前だ。
普通に着るより難しいだろ。

落ちてきたスカイドンは20万トン。
科特隊は宇宙に送り返そうとする。
ワイヤーロック作戦、オートジャイロ作戦、ロケット弾作戦と科特隊は次々に行動するがすべて失敗だ。
ウルトラマンが登場するも、スカイドンを持ち上げきれず、飛び去った。
スペシウム光線で破壊すればいいのにな。
光線技を使わない監督の方針だ。
そんなんでいいのか、ウルトラマン。
今回はいいのだ。

怪獣風船化作戦でようやく一段落。
のはずが、自衛隊機により撃墜。
落下中のスカイドンにウルトラマンが激突、退治された。

第35話『怪獣墓場』


怪獣墓場から落ちてきた怪獣シーボーズ。
名前からして死亡しているようだが、地上にいるんだから生きてるんだよな。
怪獣墓場に帰りたがっているが、成仏したいということだろうか。
ガイコツのような外見だが、生きているときからこうだった?
それとも死んで怪獣墓場に行ったからこうなったのか。

第36話『射つな! アラシ』


これは絶対撃つよな、アラシは。
この回に出てくるザラガスの背中。
これは絶対に撃ちたくなるぞ。

新しく出来た児童会館を訪れた科特隊一同。
天井の空が書いてあるコンクリートが崩れ始めた。
ウルトラマンAでおなじみの描写が、ウルトラマンにもあったのだ。

ザラガスの閃光でウルトラマンの目の光が消える。
電気が消えたみたいだ。



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2020/01/16

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第29話『地底への挑戦』


地底を掘り進む戦車ベルシダーが登場。
こういうドリルがついた戦車ってカッコいいよな。
このベルシダーも中々いいと思うのだが、出番は1回だけだった。
他のウルトラシリーズでも地底戦車の出番は多くない。
空を飛ぶ戦闘機に比べると地味だからだろうか。
ウルトラマンレオのマックモールなんてのは、一度も出番がなかったな。

出てくる怪獣はゴルドン。
名前そのまんまのゴールド好きの怪獣だ。
珍しいことに二匹登場。
同じ怪獣が二体登場はウルトラマンではこのゴルドンだけか?
バルタンは星人だしな。
ゴルドンの一匹は科特隊に、もう一匹がウルトラマンに退治された。
死体からは150トンの純金が取れたとナレーション。
ゴルドンを上手く飼い慣らして、金を採掘させればいいのにな。


第30話『まぼろしの雪山』


ウルトラマンにはこれまで何度も怪獣が出てきているが、イデは調査の時に「山の神秘が猟師にそういう幻を見せたんだろう」などと言う。
いやいや、自分たちは怪獣退治の専門家だろうにな。
フツーに怪獣だと判断しろよ。
最後にはゆきんこという女の子さえ幻扱いだ。

体重0キロの怪獣ウーが登場。
0キロというがウーには重さがありそうだけどね。
ヒドラの体重も0キロ。
魂でさえ21グラムあるというのに、それ以下だよ。

ウルトラマンが始まる前にWOOという番組の企画があった。
ウーの名前はその名を転用したのかな。


第31話『来たのは誰だ』


今回はウルトラ警備隊のキリヤマ隊長が植物学者として登場。
この頃にはウルトラセブンの出演が決まってたんだろうか。

ウルトラマンはケロニア相手にアタック光線を披露した。
ケロニアにはスペシウム光線が効かなかったのだ。
それで出したのがアタック光線。
右手からバネみたいな感じで繰り出した。
アントラーやケムラーにもこれを使えばよかったのにね。
それともスペシウム光線が効かないやつがいるので、新たに編み出したのだろうか。
ウルトラマンがいたのでケロニアを退治出来たが、もしいなかったらケロニアが人類の代わりに地球に君臨したかもしれないな。


第32話『果てしなき逆襲』


ハヤタがインチキしたクジでパティのエスコート役を仕留める。
当たりのないクジだったのだ。
ハヤタもこんなことするんだな。

アラシとイデはビートルで消化作業。
消防の仕事だよな。
時折こうやって出動しているのだろうか。

自分の住んでいたところを開発されたために出てきた怪獣、それがザンボラー。
人間の方が悪いんだけど、悪役顔のザンボラーに同情するのはフジ隊員ぐらいだ。

果てしなき逆襲というサブタイトルだが、ウルトラマンに倒されてしまったザンボラー。
果てがあったな。
かわいそうなやつだった。
最後はパティのセリフ、「日本の名物、それは、地震、怪獣、ウルトラマン」で笑って終了。


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2020/01/15

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第25話『怪彗星ツイフオン』


昭和41年に放送開始のウルトラマン。
年が明け翌41年1月1日放送がこの『怪彗星ツイフオン』。
正月らしくギガス、ドラコ、レッドキングの3体が登場。
だがウルトラマン対3匹ではなく、ウルトラマン対レッドキングの1対1だ。
まずはドラコがギガスとレッドキングに破れた。
このドラコはツイフォンから来た怪獣なのだが、最初に倒された。
ギガスとレッドキングがいなかったら、こいつが主役っぽい活躍をするはずだったんだろうな。
ギガスは強そうな見た目だが科特隊に退治された。
当然のようにウルトラマンへの挑戦権はレッドキングだ。
ウルトラマンはそれほど苦労せず、八つ裂き光輪で三分割した。

サブタイトルはツイフオンだが、劇中での発音はツイフォン。
キヤノンやキユーピー、エドウイン、オンキヨーみたいなものか。
この頃はともかく、もっと昔は小さな仮名は使わなかったのでその流れだな。

ホシノくんは今回を最後に降板。
子供の頃見ていたときはまったく気にならなかったな。
メフィラス星人の回の子供なんて、突然出てきたフジ隊員の弟なんかじゃなくて、ホシノくんの役どころなんだろうな。


第26話『怪獣殿下 前篇』


ウルトラマン初にして唯一の前後編になる『怪獣殿下』。
登場怪獣はジョンスン島にいたゴモラ。
化石でも見つけようと思ったら、本物がいたのだ。
勝手に日本に連れてこられ、ウルトラマンに退治されるというかわいそうなやつだ。
でもあんまりかわいそうに感じないのは、凶悪そうな面構えのせいかね。

変身シーンはなしで飛んでくるウルトラマン。
オサムが「ウルトラマーン」と呼んだら飛んできたのだ。
ウルトラマンはゴモラとの戦いの最中にベータカプセルを落っことす。
ベータカプセルって落としてしまうものなのか。
じゃあ普段はどこにしまっているのだろう。
やはり背中のチャックを開けて、その中に入れて置くのだろうな。

第27話『怪獣殿下 後篇』


前回ウルトラマンが落としたベータカプセルをハヤタに届けるオサム少年。
自分で変身してみようとは思わなかったのか。
オサム少年がウルトラマンに変身していたら、ハヤタはビックリするよな。
何で?俺はここにいるのに…。

強かったはずのゴモラだが、尻尾がなくなると弱体化。
尻尾がかなりな武器だったのだな。
前回は尻尾でビシバシとウルトラマンを痛めつけていたが、尻尾がないと攻撃力が半減だ。
最後はスペシウム光線で退治されるが、スペシウム光線など効かないような気がするがな。

第28話『人間標本5・6』


ダダはテレポーテーションをしたり透明になったり超能力を使いこなす。
が、弱い。
ウルトラマンとの格闘ではいいところなし。
なのにウルトラマンのスペシウム光線(1発目)を顔面に喰らっても生きているのだ。
体は意外と丈夫なの?
ボロボロのダダだがダダの上司は厳しい。
そんな状況をお構いなく任務の遂行を迫るのだ。
どこの世界も下っ端は大変だ。

人間サイズになったダダはウルトラマンに小型化光線を放つ。
するとウルトラマンは小型化。
小さくなってもウルトラマン?
ドラえもんのスモールライトみたいなものだな。
だがウルトラマンはもう1回変身(?)して巨大化。
しぶといダダも最後はスペシウム光線(2発目)を受けて爆発だ。


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2020/01/14

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第21話『噴煙突破せよ』


事件発生?
でも軽い事件と考えて、フジ隊員一人を派遣する。
いいのか、それで。
ビートルにはホシノくんが乗り込んでいる。
ホシノくんを活躍させるための演出なのだな。

登場怪獣はケムラー。
あんまり強そうではなく、ちょっと気持ち悪い見た目だな。
毒ガスも人が死ぬほどではなさそうだ。
フジ隊員もホシノくんも咳き込んだだけだ。
だが、こいつにはスペシウム光線が効かない。
結構強敵なのだった。
スペシウム光線が効かないケムラーにトドメを刺したのは科特隊。
イデの作ったマッドバズーガで退治した。
仕事が早いな、イデ隊員。

今回のウルトラマンは科特隊の手助けなのだ。
ウルトラマンにありがちな、悪気はないのだがデカくて迷惑なので退治されたパターンだった。

第22話『地上破壊工作』


テレスドンのテレスはフランス語で地下の意味だそうだ。
じゃあドンはなんだろう。
名前だったら前につけるよな。
ドン・テレスとか。
首領(ドン)なのか。
地下の首領。
良さげだ
丼だとあんあり美味しくなさそうだ。
それとも西郷どんみたいな敬称なのか。
イグアノドンとかのドンは歯という意味だそうだ。
ではテレスドンは地下の歯なのか。

このテレスドンを操るのが地底人。
目が退化しているのか何かを貼り付けたような感じだ。
それがまた不気味で気持ち悪いな。
こんな目で見えるのか。
テレスドンは普通の目だな。
地底人に操られてはいるが、目が退化するほど深い場所にいる訳ではないのだろう。
地底人はウルトラマンを操ろうとしたし、テレスドンも地底人たちとは何の関係もないのかもしれない。
目が見えなさそうな地底人だが、フラッシュビームで全滅だ。
自分で「フラッシュビームをたくんだ」って言っておきながら、光にやられるとはギャグみたいだな。

第23話『故郷は地球』


登場する怪獣ジャミラは元々は宇宙飛行士でれっきとした人間。
水や空気のない星に不時着し、体が適応して怪獣になったのだ。
普通なら空気や水分が補給出来ないと死んでしまうが、怪獣になったのはこの星の影響なのだろうか。
ムラマツキャップも「異常な気候、風土の中に生きているうちにあんな姿に変わってしまったという訳か」と納得している。

でも何でジャミラは人類を憎んでいるのかね。
救助に来てくれなかったからか。
そんな簡単に救助に行ける距離なのか。
ウルトラマンや科特隊が何か悪者っぽく見えるが、けっこうな数の人間を殺したジャミラは人間だったら凶悪犯だよね。



第24話『海底科学基地』


海底センター運転開始の日だ。
科特隊の仕事は総裁と200人目のゲストの案内だが、これが科特隊の仕事?
潜水艇が科特隊のものだからかな。

ウルトラマンが八つ裂き光輪を放つが、グビラは角に引っ掛ける。
光線を引っ掛けるというのもスゴイな。
八つ裂き光輪っていうのは物質なのか。
でもスペシウム光線はどうにもならず、爆発してオシマイ。
こいつも人間に害をなすので退治されるというパターン。
上手く利用すれば、色々掘り進められて便利なのだろうけどな。
科特隊の地底戦車ベルシダーもいらなくなしそうだ。



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第17話『無限へのパスポート』


今回の怪獣はブルトンが登場。
けっこう強いんだけど、カタチがねえ。
帰ってきたウルトラマンにはプリズ魔という怪獣が出てきたが、こんな形態のやつってなんか面白くないんだよね。
最後はスペシウム光線で退治。
ブルトンは元の隕石に戻ったが、ウルトラマンは握りつぶして宇宙に持って行った。
という事で、また復活する可能性があるのかな。

第18話『遊星から来た兄弟』


バルタン星人に次ぐ宇宙人ザラブ星人が登場だ。
ザ・ラブ星人だったらスゴくいいやつっぽな。
必殺技はラブ注入!

このザラブ星人、にせウルトラマンに変身するが、どうみてもニセモノ。
目がつり上がっているのだ。
誰が見てもニセモノだと思うのだが、劇中では誰も気がつかない。
ウルトラマンは背が高い(身長40メートル)ので、誰もしっかり顔は見ていないのだろうか。

ハヤタがベータカプセルを忘れるが、ハヤタはそんなドジをしないよなあ。
ホシノくんを活躍させるストーリー上の都合だろうが、ちょっと違和感。
ホシノくんだってそもそもベータカプセルが何なのか知らないだろうしね。


第19話『悪魔はふたたび』


タイムカプセルから怪獣アボラスとバニラが出現。
昔の人間が二匹の怪獣を捕まえて液体化、カプセルに閉じ込めて地下に埋めたのだ。
殺さなかったのは殺生を禁止でもしていたのかな。
アボラスを倒しのは人類ではなくウルトラマンなので、昔の人の方が現在の人類よりも科学が発達していたのかね。

私はアボラスよりもバニラの方が好きだったのだが、ウルトラマンと戦う事なくアボラスに破れた。
複数の怪獣が出てきても、ウルトラマンと戦うのは結局1匹だけだよな。
予選敗退のバニラ、3億年たって復活した結果がこれか。


第20話『恐怖のルート87』


何かあんまり好きになれなかった回。
警告しに出てきた子供のアキラは死んでいたっていうし、最後に空を飛んでいくヒドラにアキラが乗っているし、私は臆病なので、こういうユーレイ的なものってダメなのだ。
ウルトラマンはSFなのだろうが、今回は怪談だよなあ。
サブタイトルも『恐怖のルート87』と、怪談っぽいしな。

身長は60メートルあるが、体重は0キロ。
ウーも体重が0キロだがどういう事なのだ。
やはり霊的なものだから、体重がないって事なのだろうかね。





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2020/01/10

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第13話『オイルSOS』


今回登場する怪獣はペスター。
ヒトデが2つ並んだようなカタチで、着ぐるみには人が二人入っている。
動きはあんまり早くなく、ウルトラマンの八つ裂き光輪で真ん中から切ってくれれば動きやすくなりそうだ。
キカイダー01にザダムというやつが出てきたが、最終回ではこいつは分離して戦っていたな。
そりゃその方が動きやすいからだ。
ペスターの着ぐるみは二人入るんじゃなく一人にして、片側は人が入ってない方が素早く動けそうだ。
無理に二人入らなくてもよかったんじゃないかな。


第14話『真珠貝防衛指令』


イデを引き連れて買い物しているフジ隊員。
ガラスに鼻を押し付けて真珠に見入っているぞ。
真珠の値上がりが許せずに本部へと報告に行く。
真珠好きの女の執念を感じさせる回だ。
出動した時に自分でも「女の執念よ」などと言っている。

怪獣ガマクジラが真珠を食べいてる。
貝を食うんじゃなく、ホントに真珠を食べているのだ。
真珠を食ってこんなにデカくなったのかね。
どれだけ食べたんだよ。

科特隊は様々な作戦を駆使。
ウルトラマンは最後の方にちょっと出てきて、ガマクジラと空中で正面衝突。
あっけなく爆発してオシマイ。


第15話『恐怖の宇宙線』


子供の頃はなぜガヴァドンが二匹いるのか不思議だったな。
怪獣図鑑とか見ても普通の怪獣っぽいのがいたり白いのがいたりする。
最初に白いやつが出てきて、それのパワーアップ版が後から出てくるやつなのだ。
最初のガヴァドンの方が個性的でいいよね。
後からの方はどうにも普通っぽい。
所詮は子供の落書きだからね。
まあ、最初のやつもそうなのだが。
生み出したのは子供たちなので、退治に出てきたウルトラマンにはブーイングの嵐だ。
実際ガヴァドンは何するわけでもなく、寝ているだけ。
寝ているだけだがデカくていびきもうるさいので迷惑なのだ。


第16話『科特隊宇宙へ』


人気の宇宙人バルタン星人が再登場だ。
今回は小さいバルタン星人が大量に登場するが、イデ隊員の新兵器マルス133で次々に撃ち落とされる。
小型バルタン星人が合体してデカくなる。
ウルトラマンのように一人が小さい姿から大きな姿になれず、合体してようやくデカくなれるのだ。

ウルトラマンはテレポーテーションを披露する。
石坂浩二のナレーションによれば著しく寿命を縮めるそうだ。
ウルトラマンの寿命は地球上だと3分だから、地球で使うと30秒ぐらいになってしまうのかな。

今回ホシノくんは科特隊の制服を与えられた。
その姿を羨ましがった子供はいたのかな。
まあ、大勢いたんだろうなあ。
私は全然うらやましくなかったな。
私の記憶は再放送からしかないが、断然ウルトラセブン派だった。
なので地球防衛軍には憧れた。
制服やヘルメット、ビデオシーバーなどなど、すべてが欲しかった。
科特隊で憧れたのはあの流星型のバッチだけだな。
だがウルトラセブンが放送前だったらやはり科特隊に憧れたんだろうか。




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2020/01/09

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第9話『電光石火作戦』


今回の怪獣はガボラが登場。
首の周りにヒレをつけている。
いつもはこのヒレで顔を隠している恥ずかしがり屋さんだ。
以前にも出現したことがあるようで、登場人物はみんなすでにガボラの事を知っていたな。
ウランを食べるという、まあ贅沢なやつだ。
美味いんだろうか。
腹が減って出てきただけなのだろうが、ウルトラマンにボコボコにされて殺されたかわいそうなやつでもあるな。

第10話『謎の恐竜基地』


湖に釣りに来る人々の中に、ウルトラQの一平がいる。
まあ、いるだけで特にストーリーには関係がない。
ウルトラQの世界とウルトラマンの世界をつなげてほしかったけどな。

今回登場のジラースの着ぐるみはゴジラにえり巻きをつけただけ。
途中からはウルトラマンはえり巻きを取ってしまい、ウルトラマン対ゴジラとなる。
夢の対決だよなあ。
でもやっぱり主役はウルトラマン。
ゴジラはあっけなく敗北するのだ。
ならば逆に、ゴジラ映画にウルトラマンがえり巻きをつけて登場するのはどうだろう。
ゴジラがえり巻きウルトラマンのえり巻きを取り、途中からはゴジラ対ウルトラマン。
最後はゴジラが勝利するのだ。

第11話『宇宙から来た暴れん坊』


宇宙から落ちてきた石。
この石は自分の欲しいものに変わるのだ。
登場する怪獣ギャンゴも、願望によって出てきたのだ。
腹の部分がトーテムポールみたいな、ちょっと派手な怪獣だ。
第1話に出てきたベムラーの改造だそうだが、腹の模様に気を取られまったくわからないね。
ウルトラマン対ギャンゴはコミカルだ。
今回は全体的にコメディータッチだな。
たまにはこんな回もいいか。

第12話『ミイラの叫び』


ミイラ人間になぜか電流が流れる。
するとミイラ人間が復活した。
なんで電流が流れたんだろうね。
ミイラ人間は元々仮死状態だったのか。

ドドンゴに馬乗りするウルトラマン。
馬型の怪獣だから、ウルトラマンといえど乗りたくはなるわな。
アラシに右目を、イデに左目を潰されていて、怪光線も出せないドドンゴ。
あっけなくスペシウム光線で退治された。

ミイラ人間も、別段蘇りたくはなかったんだろうね。
フジ隊員の言うように眠らせてあげてればよかったのにな。



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2020/01/08

ソニーの自動車VISION-S

現在ラスベガスで開催中のCES 2020で、ソニーが電気自動車を発表した。

ソニーが作るクルマってこんな感じ。「VISION-S」プロジェクトのコンセプトカーがお披露目されました

ソニー「次のメガトレンドはモビリティ」--CESで安心安全を追求した試作車を披露

ソニーが造った33個のセンサーを使って高度な運転支援を実現する電気自動車「VISION-S」の気になる中身

電気自動車の時代になると色んなメーカーが参入しやすくなるというが、ソニーも参入するのだろうか。
今回の車は市販の予定はないというがね。
出せばそれなりに売れそうな気はする。

ダイソンも電気自動車に参入と言っていたが撤退したな。

ダイソンが電気自動車の発売を断念 全固体電池の開発は継続

ダイソン、自動車プロジェクトを中止…初のEVは幻に


自動運転だとグーグルやアップルやアマゾンも研究していてかなり進んでいると言うが、実際はどうなのだろうね。

ヤマダ電機が電気自動車を売り出すと言うから、ソニーの電気自動車も並べて売られるかもしれない。
それとも置かせてくれないかな。

超小型EV、FOMM『ONE』を正式発表。キャンペーン価格は約60万バーツ…バンコクモーターショー2018


ソニーが成功したら、他のメーカーも追随するか。
日立やパナソニック、東芝なんかの自動車。
冷蔵庫や電子レジンがついてたりする。
アイロンなんかもね。
日立の自動車なんかは原子力で動いたりしてな。
家電に限らなくてもいいわけだ。
プラモデルのタミヤなんかいい車を出しそうだ。
バンダイもいいよね。
タカラはどうだろう。
実物大のチョロQだ。
ソニーに対抗して任天堂。
本家の出すマリオカートだ。
だとしたらマイクロソフトも発売。
グーグルやアップルなんかに負けてはいられない。
ホンダのN-BOXに対抗したX-BOXだ。
まあ色々あっても、ソニーブランドの自動車が出たら買いたいものだ。

実際はソニーからは自動車を出さないで、他のメーカーにセンサーやらオーディオやらを売るんだろうな。
CMOSイメージセンサーではトップシェアのソニーも、車載用ではまだまだだ。
これからは車でもどんどん必要になるので、その需要を取り込みたいだろうな。

ソニーで車を作らないまでも、他のメーカーの自動車を改造するかもしれないな。
ミツオカのパターンだね。
ホンダeあたりをOEMしてもらい、ソニー仕様にして発売する。
そんなパターンならどうだ。
名前はソニーs。
お値段ズバリ1,000万円。
高いな。


2020/01/07

ウルトラマン第5話〜第8話の感想

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第5話『ミロガンダの秘密』


今回はホシノくんが登場しない回だ。
そもそも何で隊員達に混じって存在しているのか説明はない。
誰かの弱みを握っていたのかな。
見ている方としては、大人の中に混じった子供は邪魔で仕方がない。
視聴のメインであろう子供たちに近い年齢の子供が登場すれば、親近感が湧くと思ったのだろうか。
その点ウルトラセブンは邪魔な子供が出てこなくていいな。

今回出てくる怪獣は植物のグリーンモンス。
ミロガンダが放射線を浴びて変化した怪獣。
放射線を浴びなくても元々肉食の植物だ。
余計な事して光線銃のエネルギーを浴びて巨大化した。
スペシウム光線で退治されるが、スペシウム光線は吸収出来なかったのかな。

第6話『沿岸警備命令』


今回登場の怪獣は海獣ゲスラ。
東京湾の廃液で巨大化したのだ。
すごいな、廃液。
特に悪い怪獣ではないと思うのだが、ウルトラマンに退治された。
デカくなってしまうと、それだけで邪魔になってしまうのだ。
ウルトラマンも悪いなと思ったのか、スペシウム光線を使わなかった。

第7話『バラージの青い石』


バラージの町にあるノアの神の像。
これがウルトラマンにそっくりだ。
劇中ではこの像の正体がわからないままなので、様々な説がある。
ウルトラマン本人説、ゾフィー説、他のウルトラマン説…。
何にせよ、本作のウルトラマンが帰ってきたウルトラマンと呼ばれてもおかしくはないのだ。
昔ウルトラマンが地球に来ていたのだからね。

アントラーは体が硬く、スペシウム光線も効かない。
で、ノアの神が持ってきたとされる青い石で退治されるが、ウルトラマンはこの青い石を知らなかったのだろうな。
ノアの神とウルトラマンの引き継ぎが上手く出来てないのだ。

鹿島アントラーズの名を聞くと未だにアントラーを思い出すな。
我々世代じゃ多いんじゃないかしらん。
そんなことはないか。

第8話『怪獣無法地帯』


怪獣無法地帯とは多々良島の事だ。
火山と地震の影響で怪獣達が出てきた。
怪獣達の中でもレッドキングは王者のようだ。
チャンドラーの右腕をちぎって撃退する。
マグラーはレッドキングの姿を見ただけで逃亡だ。
他の怪獣達はデカイのにピグモンだけは小さい。
ガラモンでさえデカかったのにね。
だが、レッドキングはウルトラマンと対すると案外弱いな。
首投げされてオシマイだ。
もっと強くてもいいんじゃないのかな。
ウルトラマンの強さを強調したかったのだろうか。
そもそも黄色いのにレッドキングとはね。



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ウルトラマン第1話〜第4話の感想

2020/01/06

ウルトラマン第1話〜第4話の感想

ウルトラマン第1話〜第4話の感想


第1話『ウルトラ作戦第一号』


ウルトラマンの第1話はウルトラ作戦第一号。
これからウルトラマンが始まるということで第1号なのか。
湖のベムラーを攻撃する方法がウルトラ作戦第1号だ。
ウルトラシリーズはウルトラQからのスタートだが、これではウルトラQの立場がないよ。

ハヤタのビートルと赤い火の玉が激突。
その後M78星雲の宇宙人とハヤタの会話が始まる。
会話しているってことで、ハヤタは生きているのだ。
ベムラーこそ宇宙の墓場に運ばれる途中だから、死んでるんじゃないのかな。
途中だからまだ生きてるのかね。

怪獣第1号はベムラーだ。
企画段階での主役怪獣がベムラー。
その名前が流用されている。
宇宙の平和を乱す、悪魔のような怪獣だとM78星雲人は言うが、あんまり悪魔だというような印象はないよなあ。

ウルトラマンはハヤタが名付けたのであって、ウルトラマンが自分で名乗ったわけではない。
ベムラーの名前は知っていても、M78星雲人の名前は知らないハヤタ。
本当の名前はなんていうのかね。


第2話『侵略者を撃て』


ウルトラマンの中でも抜群の知名度を誇るバルタン星人が登場だ。
今回登場するバルタン星人は旅行していた一団。
宇宙旅行中に故郷のバルタン星が破壊され、残されたバルタン星人たちが地球を侵略しにきたのだ。

「生命。わからない。生命とは何か」とバルタン星人のセリフ。
生きてるんだから、わからないってことはないよね。
いや、その生きているってのはどういうことだという哲学的な問いだろうか。
生命って何?って聞かれると答えにくいよね。
それともただの翻訳ミスか。
宇宙語は難しそうだからね。

最後にウルトラマンはバルタン星人の円盤を破壊した。
多数のバルタン星人が乗っていたはずだ。
生命の概念がないので、まあいいか。
『侵略者を撃て』と命令されていることだしな。


第3話『科特隊出撃せよ』


透明怪獣のネロンガが登場。
透明なので姿が見えない。
電気を食べたときだけ姿を現すのだ。
このネロンガ、光線をウルトラマンに放つが、全然効き目がない。
ウルトラマンは胸を張って光線を受けているのだ。
アラシが喰らっても死ななかったくらいだからな。
昔武士に退治されたようだしな。
何かネロンガを応援したくなるぞ。


第4話『大爆発五秒前』


MK5なんて言葉が昔流行った。
広末涼子が歌ったMajiでKoiする5秒前なんてのも流行った。
それよりもずっと前の作品がウルトラマンの『大爆発5秒前』だ。
DB5?

今回はウルトラQに登場した怪獣ラゴンが登場。
ウルトラQの時は小さかったが、今回は原爆の影響でかなりデカくなった。
ていうか死なないんだからゴジラ並だな。
でもなんで一個だけ爆発したの?
ラゴンは腕に爆発しなかった原爆を引っ掛けている。

「原爆を奪い返してくれ」というキャップからの命令だ。
野球の監督がホームランを打てのサインを出すようなものだ。
どうすればいいの?
イデがハヤタはウルトラマンじゃないかと疑うくらいだから、キャップはもう気づいていたのかな。