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スズキのコンパクトカー

スズキのコンパクトカー スイフト スイフトと言えばやっぱりスイフトスポーツ。 スズキの車は全体的に車重が軽いのだが、このスイフトスポーツもやはり軽いのだ。 軽いっていうのは走りにおいては当然プラスに働く。 衝突安全性能がどうなるのかはわからぬけれど、まあ大丈夫なんでしょう。 大丈夫じゃないものは売れないものね。 で、値段も安い。 ということで他に対抗車はないのだ。 以前のスイフトには3ドアがあった。 スイフトに限らず他のメーカーでも3ドアは当然のようにあったな。 それが今ではほとんどなくなった。 スズキだとジムニーだけかな。 スイフトスポーツにこそ3ドアが欲しいんだがな。 需要がなくはないけどほとんどないのだろうな。 外車のupやミニは5ドアよりもカッコいいよな。 日本国内での販売台数はスイフトよりも少ないだろうけど、ちゃんとラインナップしているぞ。 ソリオ 先代のソリオに乗った時、広いし取り回しは良いし、次に買うのはソリオにするかなと思ったものだ。 現行車は2代目で、先代からのキープコンセプト。 だがメーターが私の嫌いなセンターメーターになった。 え? なんでって思った。 メーターは普通にハンドルの前でいいんじゃないのかな。 そんなことだから、後発のルーミーに販売台数で水をあけられるのだ。 ま、販売台数は営業力とブランド力の違いかな。 でもセンターメーターも選ばない理由にはなっていると思うぞ。 3代目ソリオは是非ともセンターメーターを止めてもらいたい。 イグニス 発売時にはもうちょっと売れると思ったんだけどな、イグニスは。 まずは名前がカッコいい。 以前に欧州仕様のスイフトにイグニスの名称が使われていた。 私は日本でもスイフトじゃなくてイグニスにすればいいのにと思っていた。 それがスイフトの新型ではなくて、新しい小型車にイグニスと再びつけられたのだ。 近所に止まっているので毎日見かけるのだが、それ以外にはほとんど見かけない。 ライバルはパッソあたりだろうかね。 比べるんであれば、イグニスの方が劣ってる箇所はなさそうだけどな。 クロスビー 昔あったいすゞのビークロス。 その名を反対にしたクロスビー。 スズキがビークロスを知らないはずはないので、知っててつけ

【映画の感想】メカゴジラの登場映画5本

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メカゴジラの登場映画5本 ゴジラ対メカゴジラ メカゴジラが最初に登場したのは『ゴジラ対メカゴジラ』、昭和49年3月21日公開。 テレビではウルトラマンタロウがもうすぐ終わりって時期だった。 仮面ライダーはXの時代で、全体的に特撮のパワーが落ちてきた頃だな。 その代わりアニメではマジンガーZが大人気。 ロボット物が人気の時期にメカゴジラは登場したのだ。 前作の『ゴジラ対メガロ』ではロボットのジェットジャガー、前々作の『ゴジラ対ガイガン』ではロボットではないがサイボーグ怪獣のガイガンが登場。 ゴジラ映画にもロボットの出る気は満々だったのだ。 で、このメカゴジラの登場シーンがカッコいい。 メカゴジラはゴジラの格好をして暴れていたが、本物のゴジラが出現。 ゴジラの姿が破れ中からメカゴジラが現れるのだ。 テンションが上がる場面だな。 メカゴジラが基地から飛び立つシーンもカッコいい。 翼なんかなくても、足からのジェット噴射で飛べるのだ。 メカゴジラの戦う相手はゴジラとキングシーサーの2匹。 1対2のハンディキャップマッチだった。 そんなハンディを物ともせず、首をグルグル回しながら2匹を攻撃するメカゴジラ。 リンク メカゴジラの逆襲 メカゴジラ登場第2弾は『メカゴジラの逆襲』。 タイトルがメカゴジラの人気を物語っている。 ゴジラの名前がタイトルにないのだな。 敵の名前がタイトルになったのは『メカゴジラの逆襲』が初めてだな。 まあ、ゴジラがつくからいいだろうってことなのか。 今回のメカゴジラは、首を取られれば負けるという弱点を克服、第2の首がついているぞ。 どうせならブロッケン伯爵やジオングみたいに、首だけが動けたら尚良かったな。 そもそも今回のメカゴジラは、前作で倒されたメカゴジラを修復したのもだ。 そんなことをせず新たに製造すればいいんじゃないかな。 ブラックホール第3惑星にはそんな予算がないのだろうか。 今回はチタノザウルスと組んでゴジラと対戦。 前作とは逆パターンだが、チタノザウルスよりもメカゴジラ2体の方が良かったな。 リンク ゴジラvsメカゴジラ メカゴジラは平成ゴジラシリーズにも登場。 ゴジラと戦うのに変わりはないが、今回のゴジラは人類の敵。 そう、メ

トヨタ・ライズが好調

トヨタ・ライズが好調 トヨタのライズが売れている。 1ヶ月の受注台数は3万2000台だと言う。 【トヨタ ライズ】1か月で3万2000台を受注、月販目標の8倍 まあ、新車発売時は大抵目標以上には売れる。 当然と言えば当然だが、それでも大した台数だな。 兄弟車のダイハツ・ロッキーも1万500台と調子がいいぞ。 ライズはロッキーのOEMだが、見た目はRAV4の小型版という感じになっている。 トヨタのSUVではRAV4がヒットした。 今年のカー・オブ・ザ・イヤーも受賞した。 RAV4は一旦日本での販売は途絶えたが、5代目の現行型で日本に復活だ。 都会派ぶった車だったのが、ちょっとワイルドっぽくなって帰ってきたのだ。 四角いボディで車両感覚は掴みやすいが、それでも車幅は1855mmある。 RAV4は欲しいけどちょっとデカイよねって言う層も多いだろうね。 そんな客層がまずはライズの客層か。 当然RAV4よりは値段も安いしね。 ライズは以前あったラッシュの後継車。 ダイハツ・ビーゴのOEMだ。 その前はキャミをラインナップしていた。 こちらはダイハツ・テリオスのOEM。 5ナンバーサイズのSUVはこうやって長くランナップしていたのだが、ラッシュはいつの間にか消えていた。 まあ、売れなかったのだろうね。 それが昨今のSUVブームだ。 ライズは久々に復活したこのクラスのSUV、ヒットするだろうと販売する前から手応えはあったんじゃなかろうか。 私はSUVの背負ったタイヤが好きだった。 それがライズではなくなったのが残念だ。 ラッシュはまだ背負ったよね。 RAV4も背負ってない。 C-HRだとちょっと似合わないかもしれないが、ライズならいいよなあ。 RAV4だって背負わせてもいいんじゃないの。 タイヤを背負ってるのは、今ではジムニーぐらいしかないんじゃないか。 デザインだけじゃなく、燃費も悪くなるから背負わせないのかな。 オプションで取り付けられるんだろうか。 イマドキの車って、ライズに限らずそもそもオプションタイヤって積んでないものな。 さて好調なトヨタ・ライズ。 ライバルが不在っていうのもあるだろうな。 スズキ・ジムニーだと本格的すぎるし、同じくスズキのクロスビーはあんまり競合しないか。 ライ

【映画の感想】宇宙戦艦ヤマト

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宇宙戦艦ヤマト(劇場版) 昭和52年12月、LPレコードの『交響組曲宇宙戦艦ヤマト』が発売された。 この年、親からのクリスマスプレゼントはこれだった。 今はiTunesでも買ったけど、レコードも捨てないで未だに持ってるな。 音楽もいいが、このジャケットもいいよなあ。 確かポスターももらえたはずだ。 宇宙戦艦ヤマトは放射能に汚染された地球を救う為、14万8千光年彼方のイスカンダルまで旅をするアニメ。 ヤマトをきっかけにアニメブームなんてのが起こった。 それまではロボットアニメが主流だったが、ヤマトは本格SFっぽい。 それでちょっと年齢層が高い層まで取り込んだんだな。 ヤマトはTVシリーズがヒットしたので昭和52年の夏、劇場版が作られた。 宇宙戦艦ヤマトはTVシリーズの本放送の時には人気が出なくて再放送で人気になった。 私も本放送の時には見ていなかった。 日曜日の19時30分の放送時間は『猿の軍団』を見ていたな。 これは面白かったが、宇宙戦艦ヤマトほど再放送はしなかった。 知名度もヤマトに比べればずっと低いな。 面白かったんだけどね。 宇宙戦艦ヤマトの映画はテレビシリーズの総集編だ。 26話分をまとめたので当然の事だが随分と端折っている。 私はこの時小学6年生。 友達と劇場に見に行ったのだが、小学校に入るか入らないかぐらいの子供が2、3人騒いでいる。 「うるさい」と注意するが10分くらいたつとまた騒ぐ。 親は同伴してなかったのだろうか。 主人公古代の活躍が減って、何だか沖田艦長の物語のようだったし、イスカンダルではスターシャはもうこの世になく、ホログラムで登場。 古代守も死んでることになるのだな。 だがそんなことよりも騒ぐ子供が気になって仕方がない。 「地球か。何もかも…」 「おー」とか「わー」とか沖田艦長の最後のセリフのときにも騒ぐ子供達。 今こうやって思い出してブログに書いているくらいだから、余程気になったのだな。 一度ヤマトの特撮映画が出来ると母が私に語ったことがあった。 母親間の情報網から仕入れてきたのだろうか。 この頃の子供たちの多くがヤマトファンだったので、母は子のためにと情報を持ってきたのだろう。 それはヤマトの特撮版ではなく、『惑星大戦争』という映画だった。 この後テレビで

ダイハツタフト登場

ダイハツTAFT(タフト)登場 ダイハツが新型タフトを発表した。 【東京オートサロン2020】ダイハツ新型タフト世界初公開!! 市販化間違いなし!! スズキ・ハスラーにライバルが登場!? ダイハツが対抗馬の「TAFT(タフト)コンセプト」を世界初公開【東京オートサロン2020】 ちょうどスズキの新型ハスラーが発表になったが、ダイハツもわざとこのタイミングで発表したのかね。 タフトが市販されれば、ハスラーがライバルになるだろうからね。 牽制したのだろうか。 軽クロスオーバーは2014年発売のハスラーが大ヒット。 いっぱい走っているよね。 ダイハツの対抗はキャストアクティバだが販売台数はイマイチ。 タフトはこのキャストアクティバの後継車になるのだろうかね。 ダイハツでは以前テリオスキッドを販売していた。 1998年から2012年までの販売だから14年の長い間だ。 今でも時々見かけるね。 テリオスキッドは5ドア。 競合他社のパジェロミニやジムニーは3ドアだったな。 パジェロミニのOEMで日産はキックスを出していた。 キックスは今度ジュークの代わり(?)に発売されるという。 今のキックスは軽自動車ではなく、普通車のSUVだ。 タフトは1974年から1984年にかけて発売されていたと言うが、まったく覚えてないな。 走ってるのは見かけたのかもしれないが、名前に記憶はない。 OEMのトヨタ・ブリザードの方が記憶にはある。 さすがトヨタだな。 来年の半ば頃に発売されるようだが、このままタフトの名前で出るのかね。 ロッキーなんてギリギリまで名前が出なかった。 それに比べるとタフトなんて半年も前の発表だ。 まあ、市販されないかもしれないからな。 ロッキーに続いて昔の車名の復活だ。 新しいのはもう考えつかないのだろうか。 位置的にはテリオスキッド、キャストアクティバの後継だろうが、カタチ的にはネイキッドの後継だな。 ネイキッドはもうちょっと売れると思ったが売れなかった。 1代限りで終了した。 名前が悪かったのかね。 ネイキッドは日本語だと全裸。 全裸に乗っているっていうのもねえ。 トヨタは現在ピクシスブランドで軽自動車を販売している。 タフトもトヨタから発売されるのだろうか。 トヨタから発売

ホンダのコンパクトカー

ホンダのコンパクトカー フィット 新型フィットが来年2月に登場する。 本来なら11月の発売だったが、ブレーキの不具合で2月に延期になったのだ。 それで2月発売のヤリスと同時期の発売になった。 ホンダとしては、そうなる事態は避けたかったから11月の販売開始にしていたんだろうけどね。 でも現行のフィットが発売開始からリコールが頻発したことを考えると、発売してから不具合が発生するよりは良かったよね。 そう、現行型のフィットは発売してから1年間で5回のリコールを出した。 完全にスタートダッシュに失敗したのだ。 デザインがウケなかったりして売れないならまだいい。 リコールなのでホンダの評判も下がったな。 ゲーム機のプレイステーションも、プレイステーション3はスタートダッシュに失敗した。 プレイステーション2は過去最高の販売台数だったが、3は発売日までに十分な台数を準備出来なかったのだ。 リコール騒ぎが収まった後のフィットは評判がいい。 車は乗り換えたときの中古価格を気にする人もいるから、評判がいいに越したことはない。 さてフィット4はどうなるか。 グレイス フィットのセダンバージョンがグレイス。 海外ではシティの名前で販売されているが、新型のシティが発表されていた。 RSの設定があるぞ。 日本ではフィット4が来年2月に発売されるが、グレイスがどうなるかは未定。 再びグレイスとして導入されるのだろうか。 導入されるとしても、来年はフィットの発売だし、再来年ぐらいだろうかね。 グレイスは安くて小さいセダンだが、日本では同グレードのセダンの選択肢がほぼない。 カローラアクシオがあるが、こちらはフルモデルチェンジ済み。 カローラアクシオは旧型になったのだ。 シャトル フィットのワゴンバージョン、それがシャトルだ。 先代はフィットシャトルだったが、現行車はフィットが取れてシャトルになった。 フィットの車名は取れたが、フィットベースに変わりはない。 フィットのリコールが続いたので、イメージの悪いフィットの名前を外したのだろうかね。 他にもある、名前を外した例。 ・セリカカムリ→カムリ ・スカイラインGT-R→GT-R ・ブルーバードシルフィ→シルフィ ・ワゴンRソリオ→ソリオ ・インプレッサ

トヨタのコンパクトカー

トヨタのコンパクトカー ヤリス 来年2月に発売になるのがヴィッツ改めヤリスだ。 元々日本以外ではヤリスの車名で売っていたヴィッツ。 4代目にフルモデルチェンジするタイミングで日本名もヤリスに変更だ。 ヤリスをヴィッツに変更とはならなかったのだな。 このヴィッツ改めヤリス、塊感があってなかなかカッコいい。 黒豆っぽいのを目指したそうだが、なるほどこれは豆なのか。 そういわれればそう見えてくるな。 コンパクトカーなのに広いっていうのはフィットだが、コンパクトカーはあくまでコンパクト。 大きくはないので、ドライバーと助手席の乗員がメインだというのがヤリスだな。 ホンダフィットの場合は同門の軽自動車N-BOXもライバルになる。 フィットを買いに行って、N-BOXでいいやとなるパターンも多いんだろう。 が、トヨタの軽自動車はオマケのような感じだ。 ヤリスを買う層はあんまり軽自動車とは比較しないだろうな。 いや、イマドキそんな事はないか。 アクア 車の色で多いのは白か銀か黒。 昔はオレンジなんてのはほとんどなかった。 そのオレンジをイメージカラーにしたのがアクアだ。 確かにアクアにはオレンジが似合うね。 それとも単に見慣れただけかな。 結構オレンジのアクアを見かける気がする。 販売台数が多いからだな。 アクアを購入する人は、他人とカブらないようにするには色で差別するしかないからね。 スズキハスラーのイメージカラーもオレンジだ。 2代目フィットのRSもオレンジだが、こっちはちょっと色が濃いめかな。 ヤリスには初めからハイブリッドの設定がある。 このままではアクアの存在する意味がない。 走りはヤリスに譲り、次期型はゆとりのパッケージングになるのかな。 それとも廃止か? パッソ 軽自動車を除けば、トヨタの中で一番安いのがこのパッソ。 ダイハツブーンのOEMだ。 軽自動車はイヤだけど小さい車がいいって層が客層。 でもパッソを買うなら素直に軽自動車の方が良さげだな。 今の軽自動車はかなり進化してるから、パッソで満足できない層が逆に軽自動車なら満足しそうだ。 初代パッソにはレーシーなんてのがあった。 現行車には出ないのかな。 出ないんだろうな。 ルーミー/タンク スズキソリオの

日産のコンパクトカー

日産のコンパクトカー ノート 日産のコンパクトカーの主力、それがノートだ。 現行型は2代目で2012年の発売だが、他にある日産のコンパクトカーはマーチとキューブ。 どっちもノートよりも古いので、ノートを主力にするしかないのだ。 発売が古いといはいえ、e-POWERの追加で息を吹き返した。 吹き返したどころか大ヒットしたな。 e-POWERはエンジンで発電しその電力でモーターを回して走るハイブリッド車だ。 エンジンは発電のみで走行には関与しない。 なのでフィーリングは電気自動車だ。 ブレーキペダルもついてるが、アクセルペダルだけのワンペダルでも操作出来る。 アクセルペダルを踏むと加速、緩めるとブレーキがかかるのだ。 アクセルを離していれば車は止まる。 この感覚は新しいし楽しいね。 新型は来年の夏頃に出るという。 リアドアがスライド式で、3列シートも設定されるというが、本当だろうか。 以前キューブの7人乗り仕様のキューブキュービックというのがあった。 あんな感じなのかな。 マーチ 日本におけるマーチは4代目、2010年の発売開始だ。 タイで生産されている輸入車なのだ。 日本では4代目のままだが、ヨーロッパでは5代目が走っている。 ヨーロッパだと名前がマイクラになるが、これがカッコいい。 日本に持ってきて売ればいいのにな。 ちょっとデカくなったから売れないと思ってるのだろうか。 でも現行のまま4代目を売り続けるよりもよっぽどいいと思うがな。 日本ではもう売る気がないのだろうかね。 同じくタイから輸入するなら、三菱のミラージュをマーチとして売ったらどうだろうね。 キューブ 今のキューブは3代目、2008年の登場だ。 そして今月で生産を終了、4代目はなく販売は終了だ。 残念だが売れてないなら仕方がない。 売る気もないなら仕方がないな。 キューブは2代目が好きだった。 キューブって名の通り四角くて、運転もしやすそうだよね。 3代目はちょっとやり過ぎな感がある。 顔が天才バカボンに出てくるおまわりさんだもんな。 ジューク 2010年発売のコンパクトSUV。 このコンパクトSUVって言い方はどうなんだろう。 あんまりコンパクトじゃないよね。 キューブ同様

【映画の感想】モスラ

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モスラ モスラ(昭和36年公開) 東宝が誇る三大怪獣、それがゴジラ、ラドン、そしてモスラだ。 それぞれが主役の映画がある。 怪獣は他にもキングギドラとかバラゴンとかバランとかモゲラとかもいたが、主役にならない怪獣は頭数には入ってないようだ。 バランなんかは主役だったのにな。 で、モスラだ。 幼虫でも180メートルの大きさがある。 何を食べてんだろうな。 やっぱり桑の葉か。 これだけデカいと大量の桑が必要だ。 インファント島はモスラが大きいだけではなく、デカい桑もあるんだろうか。 こいつが東京タワーに繭を作って成虫になる。 成虫になると若干小さくなるようだ。 モスラは小美人を助けに日本にやってきた。 ザ・ピーナッツのモスラの歌は思わず口ずさんでしまうな。 『ゴジラ伝説』では戸川純が歌ってたよね。 怪獣映画にしては珍しく日本だけでは終わらずに、最後はロリシカ国まで舞台が広がる。 ウィキペディアによると、最初は日本だけで終わっていたはずが、合作相手のアメリカのクレームで追加されたようだ。 モスラは日米合作映画だったのだ。 当時の日本の特撮技術は優れたもので、十分に海外でも商品力があったのだね。 リンク モスラ(平成8年公開) 平成モスラの第1作。 ゴジラは『ゴジラ対デストロイア』で死んでしまったので、今度はモスラの登場だ。 怪獣はモスラだけではなく、敵の怪獣デスギドラも登場した。 デスギドラって名前がついているが、まあ、キングギドラだね。 モスラは蛾なので、対決シーンは物足りないのは仕方がない。 メガロみたいなデザインにすれば格闘出来そうだけどな。 小美人ではなくエリアスと呼ばれるフェアリーのモルとロラ。 双子ではないのだな。 歳の離れた姉のガルガルもいて姉妹の空中戦がある。 リンク モスラ2 海底の大決戦(平成9年公開) 平成モスラの第2弾。 やはりモスラは人気があるんだね。 今回はレインボーモスラが登場。 羽の色が文字通り虹色になったのだ。 キレイなもんだね。 『海底の大決戦』の副題どおり水の中で戦うモスラ。 水中型になったり分身したりする。 いっそのことイナズマンのように人型になったらどうだ。 これなら光線ばっかりじゃなくて肉弾戦も出

ダイハツの軽自動車

ダイハツの軽自動車 タント 今の軽自動車の主流、スーパーハイトワゴンの流れを作ったタント。 今年の7月にフルモデルチェンジして4代目になった。 ということで、販売台数は好調だ。 モデルチェンジ以降はN-BOXよりも売れているのだ。 来年はデイズルークスやekスペースも登場するだろうし、このクラスは競争激化だな。 ウェイク タントよりもさらに背の高い、スーパーハイトールワゴン。 これなら軽自動車とはいえ座高が高い人でも大丈夫だ。 発売時には話題になったが、今では販売台数が減る一方だ。 ここまでの高さを必要とする層は、それほどないんだろうな。 あんまり高さがあると、走るのも倒れそうで不安に思うし。 ムーブ ムーブの派生車、ムーブキャンバスには初音ミクバージョンがある。 どういった層が買うのだろうか。 やはりオタクが買うのかな。 私のようなおっさんが買うのも面白いんじゃないかな。 コペン 2シーターのスポーツカー。 走りを楽しむと言うよりは、オープンにして走らせて雰囲気を楽しむ車だな。 でもそんなコペンに今年はGRスポーツが登場。 走りが期待出来そうだ。 ホンダのS660は二人で乗るともう荷物も積めない。 バイクが4輪になって屋根がついたような車だ。 それに対してコペンは荷物も積めるし、種類もローブ、エクスプレイ、セロ、GRスポーツと4種類もある。 でもエクスプレイって走ってるのか? この辺では見かけたことがない。 田舎だからかな。 キャスト スタイルとアクティバとスポーツの3兄弟。 スタイルだけ残して、アクティバとスポーツが生産中止になるとベストカーに出ていた。 で、新しく出るのが新型テリオスキッドだ。 今はロッキーが好調なので、ロッキーキッドとしたらどうだろう。 ちょっと言いにくいか。 ではロッキージュニアかな。 ミライース 元々あったミラがなくなって、燃費重視だったのこのミライースが残った。 先代は第3のエコカーとして宣伝していた。 現行車は先代と燃費は変わらない。 セールスポイントだった燃費に重点を置くのを止めたのだ。 ミラトコット 無印良品的と言われている軽自動車。 なるほどシンプルなデザインで、大きさはおいといて実際に無

スズキの軽自動車

スズキの軽自動車 アルト 今年の5月で40周年を迎えた、息の長い車。 現在は8代目だ。 15年ぶりに復活したアルトワークスがラインナップされている。 ターボRSもあったけど、ワークスが出たからか無くなったな。 ワゴンR 今のワゴンRはセンターメーターになった。 スピードメーターなどのメーターがハンドルの前ではなく、ダッシュボードの中央にあるやつだ。 このセンターメーターには賛否ある。 右ハンドルにも左ハンドルにも出来るのでコストの削減になるというが、本当なのかね。 私はセンターメーター慣れない派なので、メーターはハンドル前に来て欲しいものだな。 ヘッドアップディスプレイを買わせる策かと勘ぐってしまうぞ。 無難に売れてはいるが、主役はさらに背の高いスーパーハイトワゴンに移ったな。 スペーシア 販売台数を見るとスズキの軽自動車の主力。 そしてホンダのN-BOX対抗車、それがスペーシアだ。 最近流行りのSUVバージョンのスペーシアギアもある。 名は体を表すで、中が広そうなネーミング。 売れてはいるが、N-BOXほどには売れてない。 スペーシア、カスタム、ギア以外にも出す必要があるな。 ちょっと考えてみた。 ・さらに背が高い、スペーシアウェイク。 ・N-BOXのパクリ、スペーシアスラッシュ。 ・スペーシアギアよりも悪路走行向きの、スペーシアジムニー。 ・走りを強化した、スペーシアワークス。 ・虫歯の治療が出来る、スペー歯科。 ・そば処、スペーシ庵。 ・イスカンダルまで行ける、スターシア。 ハスラー もうすぐ2代目に切り替わるハスラー。 東京モーターショーではコンセプトとうたわれていたが、それがそのまま出るらしい。 現行型は可愛らしい雰囲気で大ヒットした。 新型はぱっと見は同じだが、よく見ると結構四角くなっているぞ。 可愛らしさが減った気がするが、女子ウケはどうなんだろうね。 私は女の子の気持ちがわからないからわからない。 ジムニー ご存知ジムニー。 ライバル車はなく孤高の存在だな。 納期はいつまでたっても1年。 短くならないもんかね。 世界的には普通車のジムニーシエラが標準。 日本では軽自動車のジムニーがメインだ。 初代の登場

アマゾンの読み放題を1年間使ってみた

アマゾンの読み放題を1年間使ってみた アマゾンの読み放題サービス、キンドルアンリミテッドを使い始めてから1年が過ぎた。 料金は月額980円。 1,000円の本を読めばもう元は取れそうだが、本はあくまで貸し出しであって購入するわけではない。 上限も10冊と決まっていて、11冊目を読むときには、10冊の中のどれかと交換だ。 980円の有料図書館というところだね。 図書館と違っていい所はわざわざ出向かなくてもいい事だ。 ネット環境さえあれば、どこでも本がダウンロード出来る。 このキンドルアンリミテッド、アンリミテッドと言うが、言うほどアンリミテッドではないな。 読めない本が結構ある。 私は最近は新刊を追いかけることはほとんどないが、新刊はほとんどアンリミテッドには入っていない。 同じ著者の本でも、対象になっている本となってない本がある。 シリーズものだと最初の1巻だけが対象で、2巻目以降は有料のパターンも多い。 値段は上がってもいいから、こういった制約を取っ払ったリアルアンリミテッドを作ってくれないかな。 要望は結構あるんだろうけどね。 実現してないところを見ると難しいのかな。 今使っているのはFireタブレット8。 活字の本やらマンガを読むのにはこれで十分だ。 でも雑誌はちょっとキツい。 キツいと言うか読む気にならない。 雑誌を読むんなら素直に10インチを購入するべきだね。 10インチでもFireタブレットなら安いしな。 アマゾンでモノを買うと、購入履歴からオススメを紹介してくれる。 同じようにキンドルアンリミテッドでもオススメしてくれる。 だけど一度読んだ本を紹介してくる事が度々ある。 もう一回読んでって事なのか? 履歴は残っているはずなのにね。 対象の本は入れ替わる。 これまで読み放題の対象だった本が、読み放題から外れて有料になる事があるのだ。 読み放題の上限を決めているのかね。 12万冊が読めるサービスという事で、この12万以上は増やさないのだろうかな。 この中には素人の本も混ざっている。 こんなの出版出来ないだろっていうようなレベルの本もある。 まあ、そういう本に当たっても、あんまり惜しいって気がしないのは読み放題なればこそか。 普段読まないような本にもドンドン手を出すようになった。

ホンダの軽自動車

ホンダの軽自動車 S660 知り合いが以前ビートに乗っていた。 小さくてどこにでも入っていけそうな車だった。 車の色は黄色だったので、軽自動車の黄色いナンバープレートが目立たなかったな。 そんなビートの現代版がS660。 S2000がなくなったので、ホンダ唯一の2シーターだ。 欲しいけどね、注目を浴びそうで恥ずかしいな。 ここまで小さい軽自動車、もっと増えればいいのにね。 そうすれば目立たなくなる。 でもそれだと面白くないかな。 人やモノを運んだりする車というよりは、走りを楽しむ車だね。 二人乗りだし、トランクもないし、タイヤ交換する為にタイヤショップとかに行く時だってタイヤを4本積めない。 買ったとしても、これ一台だけだと何かと不便なのだ。 セカンドカーとしてが一番いいんだろうな。 オープンにして走りを楽しむ。 欲しいよなあ。 N-BOX 今年はまだ終わってはいないが、多分今年一番売れた車、それがN-BOXだ。 新旧のN-BOX合わせて多分一番見かける車かな。 N-BOXの発売開始は2011年。 現行型は2017年発売の2代目だ。 この車が何で売れてるかって言うと、まあこれで十分だと思うんだろうな。 例えばフィットを買いに行っても、N-BOXを見れば何だこれでいいだろうってなる。 中は広いし普通に走るし、黄色いナンバーが気になる人も今は白く出来る。 税金も安いしね。 でもここまでの高さが必要な人って、そんなにはいないだろう。 スライドドアもいらない人だって多いだろう。 それでも売れてるんだよねえ。 ライバル車はスズキスペーシア、ダイハツタント、ニッサンデイズルークス、ミツビシeKスペースあたり。 N-BOXがこれらライバルに劣っている点はあるんだろうかね。 燃費ぐらいか。 N-WGN N-BOXがいいと思っても、やはり値段が高い。 高さもそこまでなくてもいい。 そんな人にはN-WGNがある。 先代は影が薄かったが、2代目は評判がいい。 と思ったらブレーキの不具合だ。 まだ販売再開してないんだろうか。 N-ONE N-ONEの発売開始は2012年11月。 初代のN-WGNよりも1年早い発売だ。 RSの設定もあるぞ。 N-WGNはフルモデルチェンジしたが、

今年の家庭菜園

今年の家庭菜園 ジャガイモ 4月のはじめにジャガイモを植えた。 ジャガイモは連作しない方がいいと言うので、去年とはちょっと違う場所へと植えた。 同じ場所に植えていると連作障害が出るのだ。 ネットで調べると、ジャガイモに限らず連作した方がいいと言う意見もある。 その方が、その場所がその作物に適した土になると言う。 もっともらしいけど、どうなんだろうね。 確かめるには時間がかかるから大変だ。 タネイモが余ったので、後日違う場所に植えた。 1キロで良かったのだが、安くなっていたので3キロ買ったからだ。 植える場所が足りないので、新しく畝を立てた。 そろそろ芽が出るかなというタイミングで雪が降った。 これがまた結構積もった。 積雪が原因なのか、芽が出るまでには1ヶ月かかった。 こんなに芽が出るのが遅かったのは初めてのことだ。 今年のイモは大器晩成型なのか? いや、そんなことはなく、最初に植えた方のジャガイモほとんどが大きくならずに枯れてしまった。 去年のようにまたウイルスが蔓延したのだろうか。 そんな風には見えなかったがな。 雪のダメージで弱ってしまったのだろうかね。 後から植えた方のジャガイモはそこそこ育った。 葉が枯れ初めてから収穫。 イモは時折大きいのがあるぐらいで、ほとんどが小さいやつばかりだ。 ミニトマト 苗を買ってきて2本植えた。 ミニトマトは抜群の成績で豊作だ。 放っておいてもどんどん取れるので楽しいね。 ただかなり皮が固い。 口の中に残る感覚だ。 味はいいんだけどね。 皮を柔らかくするコツがあるんだろうか。 今もまだ実が3、40個なっているが、青いままだ。 このまま赤くならずに終わりだろうね。 ナス 苗を2本買ってきて植えた。 普通の形のやつと丸い形のやつだ。 どちらもあんまり良くなかった。 葉っぱがあんまり大きくならない。 アリばっかりが目についた。 アリがナスを枯らすなんてことはなかったが、アリが多すぎると鬱陶しいね。 ピーマン 苗を2本買ってきて植えた。 あんまり大きく育たなかった。 最盛期でも週に2、3個しか収穫出来なかったな。 シシトウ 苗を1本植えた。 かなり収穫出来た。 次から次へと収穫出来るので面白いな

ウルトラQ第25話から第28話の感想

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ウルトラQ第25話から第28話の感想 レーザーディスク『ウルトラQ vol.7』 昨日14日と今日15日はツブコン。 ツブコンとは「TSUBURAYA CONVENTION 2019」の略。 東京ドームシティで行われている円谷プロのお祭りだ。 ツブコンの公式サイト さてウルトラQもいよいよ大詰め、最終巻のvol.7。 ジャケットのリリーが不気味だ。 第25話『悪魔っ子』 第26話『燃えろ栄光』 第27話『206便消滅す』 第28話『あけてくれ!』 第25話『悪魔ッ子』 繰り返し催眠術をかけられたせいで、肉体と魂が分離する女の子リリー。 それって死んじゃうんじゃないのかな。 幽体離脱っていうのか。 魂が出ていっても肉体は生きているとは便利なものだ。 催眠術をかけるのはリリーの父。 随分歳が離れているな。 この分離した魂の方がリリーを殺そうとする。 肉体のリリーを殺したらどうなるのだ? 魂は成仏するのかね。 でも最後は一の谷博士が作った超短波ジアテルミーでリリーを元通りにする。 流石だ。 第26話『燃えろ栄光』 深海怪獣ピーター登場。 深海怪獣だがボクサーのダイナマイトジョーに釣り上げられる。 ジョーは深海まで届くよっぽど長い釣り糸を垂らしてたんだろうな。 ピーターは気温の変化で大きさが変わる。 寒ければ小さく、暑ければ大きくなるのだ。 最後には火事で巨大化。 『燃えろ栄光』だが本当に燃えている。 第27話『206便消滅す』 異次元に迷い込んだ超音速ジェット旅客機206便。 これまでにもこの異次元に迷い込んだ飛行機があるようだ。 凶悪犯のオリオン太郎は、そんなことを気にもかけずダイヤモンドに夢中。 本放送時ではこれが最終回。 最終回とはいえそれっぽい描写は特にない。 いつものように事件が起きて、解決して石坂浩二のナレーションで終わる。 子どもたちはウルトラQ終了の感傷に浸るよりも、次回から始まるウルトラマンへの期待の方が大きかったんだろうな。 第28話『あけてくれ!』 本放送では放送されなかった『あけてくれ!』 再放送で初めて公開されたのだ。 怪獣路線に切り替わったウルトラQに、このエピソードは場違いだったのだね。

ウルトラQ第21話から第24話の感想

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ウルトラQ第21話から第24話の感想 レーザーディスク『ウルトラQ vol.6』 今日12月14日、明日の15日はツブコン。 ツブコンとは「TSUBURAYA CONVENTION 2019」の略。 東京ドームシティで行われる円谷プロのお祭りだ。 ツブコンの公式サイト さて今回のウルトラQの感想は以下の作品。 第21話『宇宙司令M774』 第22話『変身』 第23話『南海の怒り』 第24話『ゴーガの像』 第21話『宇宙司令M774』 ルパーツ星人からのメッセージを受け取った由利子。 でも万城目には信じてもらえない。 ナメゴンとかガラモンとか宇宙からの侵略はこれまで何度もあった。 何度もあったので宇宙人がいることには疑問がないだろう。 そんな宇宙人からのメッセージが由利子に届くというのが信じられないのだろうね。 ただの負けた腹いせにしか思えないのも当然だ。 侵略してくるのはキール星人。 正体不明ではない。 とはいえキール星人が名乗ったわけではないがね。 ウルトラQにしてはかなり明確だな。 こいつが怪獣ボスタングを送り込んでくる。 でもボスタングはあっけなくやられ、侵略もあっけなく諦めた。 ゼミはこのまま地球に住むことにする。 故郷には帰らないのだ。 他にもそういう人がいるよで、よほど故郷のルパーツ星はヒドい所なのかねえ。 第22話『変身』 ゴローと五郎のゴローやモングラーのような、自然の一部が巨大化したものの一編。 今回はサルやモグラではなく人間だ。 昆虫学者の浩二がモルフォ蝶の鱗粉か、それとも飲んだ水の影響で巨人となったのだ。 実際にモルフォチョウというのはいるそうで、これが原因で巨人になったなんて聞いたことはないから、鱗粉だけではダメで、水との相乗効果なのかな。 巨大化すると凶暴化するようで、浩二は言葉も話せなくなる。 脳まで血が回らなくなるのだろうか。 一の谷博士はスゴい人で、こんな浩二を秘密兵器で元に戻してくれた。 第23話『南海の怒り』 大ダコのスダールが登場。 ま、タコだな。 タコのデカいやつ。 島の守り神だと言う。 船が襲われたり、人と殺したりするタコだ。 守り神とはちょっと違うんじゃないのかね。 ヤリで退治され

ウルトラQ第17話から第20話の感想

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ウルトラQ第17話から第20話の感想 レーザーディスク『ウルトラQ vol.5』 ジャケットはケムール人のアップだ。 この時のヘンな走り方が有名だね。 第17話『1/8計画』 第18話『虹の卵』 第19話『2020年の挑戦』 第20話『海底原人ラゴン』 第17話『1/8計画』 今回は怪獣が出てこない。 出てこないが、縮小した町に万城目や一平が出てきただけで怪獣になるのだ。 ゴローやモングラーと同じだね。 人口問題解決の為の1/8計画だが、さらに人口が増えれば1/16計画に、さらに増えれば1/32計画になっていくのだろう。 さらに増えれば1/64計画、さらに増えれば1/128計画…。 第18話『虹の卵』 今回は小学生のたんぽぽ団が登場。 団長はピー子だ。 本名なのか? 怪獣はパゴスが出てくる。 着ぐるみはバラゴンの改造だ。 何か地味な怪獣だ。 人気ないよな。 名前をペーにした方がいいぞ。 第19話『2020年の挑戦』 今年は西暦2019年。 2020年は東京オリンピックの年だ。 2020年はウルトラQ放送当時ははるか未来だったが、もう来年が2020年。 あっという間だね。 主人公の万城目は最初の方で消されてしまう。 でも出番がなくなった訳ではなく、偽物として出てくる。 ケムール人は500歳だというが、足は早いし巨大化はするし、老化を感じさせない。 こんな500歳なら地球人の肉体などいらないのではないかな。 下手に地球人の肉体にしたら、足も遅くなるし巨大化も出来ないしね。 第20話『海底原人ラゴン』 今回登場の石井博士は日本が沈没するというが、エドガー・ケイシーあたりが流行っていたのかね。 もうちょっと後には小松左京の日本沈没がベストセラーになるし、この頃から言われていたのかな。 海底原人ラゴンは等身大の雌ラゴン。 後番組のウルトラマンには巨大化して登場する。 ウルトラマン登場版のラゴンは雄で、これくらいには成長するのかもしれないね。 リンク 〈関連する記事〉 ウルトラQ第13話から第16話の感想 ウルトラQ第9話から第12話の感想 ウルトラQ第5話から第8話の感想 ウルトラQ第1話

ウルトラQ第13話から第16話の感想

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ウルトラQ第13話から第16話の感想 レーザーディスク『ウルトラQvol.4』 第13話『ガラダマ』 第14話『東京氷河期』 第15話『カネゴンの繭』 第16話『ガラモンの逆襲』 第13話『ガラダマ』 ロボット怪獣ガラモンが登場。 ガラダマモンスター、略してガラモン。 ポケモンやデジモンみたいな感じだね。 同じモンでもドラえもんは違うか。 ガラダマとは隕石が発見された弓ヶ谷での呼び名だ。 ダマはわかるがガラって何だろうね。 ガラモンはロボット怪獣だそうだが、ロボットらしくなく生物っぽいな。 ウルトラQでは悪役で登場だが、後番組のウルトラマンではいい怪獣になっていた。 改心したんだね。 ダムから出現したが、動きが変だ。 こんなおかしな動きも人気の秘密なのかね。 ガラモンは電波で操られている。 この電波を遮断されると口からよだれを流し、目を閉じて動かなくなった。 この辺も何か生き物っぽいな。 ガラモンは動かなくなったが、第2、第3のガラダマが来るかもしれないというナレーション。 そうだよね。 元を断ってないのだから侵略(?)が続くのだろうね。 第14話『東京氷河期』 ペギラが再登場した回。 東京氷河期ということで、ペギラは南極ではなく東京に来る話だ。 『ペギラが来た!』の1年後。 『東京氷河期』というサブタイトルもいいが、『ペギラがまた来た!』とかでもいいと思う。 他にも、 『帰ってきたペギラ!』 『ペギラが来た!!』 『ペギラ再び』 『ペギラ2』 『さらばペギラ』 とかにして、ペギラの名前を出してほしかった。 ガラモンの再登場は『ガラモンの逆襲』だしね。 ゼロ戦のパイロット沢村が出てくる。 私が生まれたのは昭和40年。 ウルトラQが放送されたのはその翌年。 戦争が終わって21年だ。 この頃だと、まだまだ戦争は記憶に埋もれてはいないのだ。 第15話『カネゴンの繭』 ご存知カネゴンが登場。 今回は万城目達の出番なし。 主役は子供の金田金男。 お金が大好きな少年だ。 お金を食べないと死んでしまうカネゴンになる。 カネゴンは巨大でもなく(子供よりは大きいが)、光線を出すわけでもなく、ただお金を食べないと死んでしまうという怪獣だ。 最

ウルトラQ第9話から第12話の感想

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ウルトラQ第9話から第12話の感想 レーザーディスク『ウルトラQvol.3』 第9話『クモ男爵』 第10話『地底超特急西へ』 第11話『バルンガ』 第12話『鳥を見た』 第9話『クモ男爵』 パーティーの帰り、道に迷った万城目達。 どんな田舎でパーティーをやっていたのだ? 底なし沼まであったりして、一体どこなのだ? 今回はいつもの3人組に加え見知らぬ3人がいる。 一体どんな関係だ? 謎だらけだが謎の洋館にたどり着く。 古びた洋館っていうだけでもう準備は整った感じだ。 後はいかに見ている子供達を怖がらせるかだね。 その答えはクモだ。 大きなクモ。 クモを見ただけで怖がる人もいるのに、それが人間よりもデカイのだ。 万城目じゃなくてもビックリするよ。 でも万城目がでっかいクモを見たと言っても誰も信じない。 これまでサルや植物やモグラなんかの大きな奴が出てきたんだから、大きなクモがいたっておかしくはないんだけどねえ。 第10話『地底超特急西へ』 今回は東京と北九州を3時間で結ぶ地底超特急が出てくる。 私が子供の頃は、21世紀にはリニアモーターカーが走り回っている未来図が良く雑誌に乗った。 そんな未来感が漂うのが地底超特急だ。 時速は450キロ。 名前はいなずま号だが、そこまでは早くはないな。 でも450キロなら十分早いね。 人口生命M1号も出てくる。 最後はこいつとイタチ少年が宇宙に飛ばされる。 こんな終わり方でいいのか。 イタチ少年、地球に帰ってこれないよねえ。 ギャクマンガみたいなノリの回だから、これでいいのか。 第11話『バルンガ』 風船怪獣バルンガが登場。 怪獣と言ってもただ浮いているだけだ。 ただ浮いているだけだが、近くのエネルギーを吸い取ってしまう。 退治しようとしても出来ない。 ミサイルを打ち込んでも爆発したエネルギーを吸い取って大きくなっていく。 強いな、バルンガ。 台風にも吹き飛ばされずさらに大きくなった。 宇宙から来たようだが、地球に来る前はどこで何をしてたんだろうね。 最後は人口太陽に向かって飛んでいったが、どうなったんだろう。 ドラえもんの『バイバイン』みたいな終わり方だね。 第12話『鳥を見た』 冒頭、動物園

ウルトラQ第5話から第8話の感想

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ウルトラQ第5話から第8話の感想 レーザーディスク『ウルトラQ vol.2』 『ウルトラQ vol.2』 昭和60年発売 9,800円。 第5話『ペギラが来た』 第6話『育てよ!カメ』 第7話『SOS富士山』 第8話『甘い蜜の恐怖』 第2巻には5-8話が収録されている。 第5話『ペギラが来た!』 ウルトラQに登場する怪獣の中でも人気のペギラ登場の回だ。 ペギラっていうのはペンギンの怪獣だからペギラか? それにしてはあんまりペンギンっぽくないよな。 眠そうな目が人気の秘密だろうか。 ペギラの影響で外気温100度になるが、ネットで調べると南極では最低97.8度を記録したことがあるそうだ。 南極はペギラがいなくてもこれくらいは寒くなるのだね。 ペギラは口から冷凍光線を吐くが、マイナス100度よりも低いんだろう。 そりゃ無重力にもなるか。 いや、ならないんだろうけどな。 ウルトラマンレオにはベキラという怪獣が出てくる。 ペギラとベキラ。 紛らわしいな。 おんなじ円谷プロなんだから、レオのスタッフがペギラを知らないなんてことはないよな。 では知っててベキラとつけたのか。 ペギラはこの回では退治されず、再び登場することになるのだ。 第6話『育てよ!カメ』 今回の主人公太郎は、自分の飼っているカメが99センチになると竜宮城に連れて行ってもらえると思っている。 何でそう思っているのか、理由はわからない。 以前カメを助けたことがあって、浦島太郎よろしく竜宮城へ連れて行ってもらえると思ったのかな。 どうみてもそこまで大きくなりそうにはないカメだが、怪獣が出てくるこの世界。 ゴローの話もあるし、そんな情報を太郎も得ていたのかね。 サルが大きくなるんだから、カメだって大きくなるだろうと。 で、実際に大きくなって太郎は竜宮城へ行く。 浦島太郎って物語は誰もが知っていると思うが、子供が竜宮城へ行きたいって思うかね。 で、竜宮城には乙姫がいるのだが、笑ってばかりの子だったな。 楽しそうでいいことだ。 第7話『SOS富士山』 今回出てくる怪獣、テロップには岩怪獣としか出てこない。 でも名前はゴルゴスだ。 後付けの名前なの? 岩石が合体してゴルゴスになったので、この岩石一つ一つ

ウルトラQ第1話から第4話の感想

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ウルトラQ第1話から第4話の感想 ウルトラQは昭和41年1月2日に放送開始。 私も見ていたかもしれないがまだ0歳、さすがに記憶はないな。 昨日食べた晩御飯の記憶さえ怪しいのに、ウルトラQの本放送はかれこれもう半世紀も前だ。 子供の頃は時折再放送をやっていたが、白黒の作品だったので段々とやらなくなった。 しっかりと理解しながら見たのは、レーザーディスクを買って見たときだ。 レーザーディスク『ウルトラQ vol.1』 『ウルトラQ vol.1』 昭和60年発売 9,800円。 ウルトラQのレーザーディスクのジャケットのオビには「放送開始20周年特別盤」と書かれている。 ジャケットには特に限定版という表記はなかったが、ディスクにはLimitedと書かれている。 一度プレスした後は再販しなかったんだろうな。 第1話『ゴメスを倒せ!』 第2話『五郎とゴロー』 第3話『宇宙からの贈りもの』 第4話『マンモスフラワー』 1-4話が収録されている。 第1話『ゴメスを倒せ!』 記念すべきウルトラQ放映第1話。 第1話だけあって、豪華に怪獣が2匹登場だ。 ツカミとしてはもう十分。 怪獣好きの子供たちは興奮したんだろうな。 ゴメスというのは体長10メートル、後番組のウルトラマンに登場する怪獣に比べるとグッと小型だ。 ウルトラマンが40メートルだもんね。 ウルトラマンに出てきたら、あっという間に倒されそうだ。 45メートルのジラースでさえあんまり強く感じなかったもんな。 ゴメスはゴジラっぽい怪獣だが、モスラ対ゴジラのぬいぐるみを改造したのでゴジラっぽくて当たり前なのだ。 『ゴメスを倒せ!』っていうタイトルなので、ゴメスは登場前から悪役だとわかるね。 もう一匹の怪獣はリトラ。 小さいからリトラとの命名なのだろうが、鳥としたらかなりの大型。 5メートルもある鳥はビッグラだよね。 タマゴから孵化するのにサナギって言ってるのはちょっと違和感があるな。 リトラって鳥っぽく見えるが実は昆虫なのか。 訳知り顔のジローくんが出てくるが、リトラはリトラで勝手にゴメスと戦った感がある。 人間そっちのけの怪獣対怪獣でウルトラQは幕を開けたのだ。 第2話『ゴローと五郎』 登場怪獣はゴロー。 怪獣

ウォークマン40周年

ウォークマンが世に出てから今年で40年。 ウォークマンの1号機TPS-L2が発売されたのが昭和54年、西暦1979年なのだ。 定価は33,000円。 当時、私の父はプレスマンというのを持っていた。 仕事で使っていたのだね。 このプレスマンから録音機能を取り払って、ステレオ再生専用にしたのがウォークマンだ。 中学生だった私は、新登場のウォークマンをまったく欲しいとは思わなかった。 だって録音出来ないし、録音出来ないにしては値段が高いし、あんまりカッコいいデザインとも思えなかった。 出歩く時に音楽を聴きながらなんて発想がなかった。 そもそも初代なのになんで型番がL2なのだ? ヘッドフォン端子が2個あるからだろうか。 私の考えなど関係なく、ウォークマンは大ヒット。 品切れが続出の売れ行きだ。 ウォークマンは、出歩く時にヘッドフォンをつけて音楽を聴くというスタイルを作ったのだ。 これはスゴい事だよね。 今に続く一つの習慣を作り上げたんだから。 技術的にはそれほど難しいものではなかったんだろう。 他社からも似たようなのがどんどん出た。 その内にウォークマンは2代目WM-2が登場。 これは初代よりもかなり小さくなって私も欲しくなった。 今見てもカッコいいよなあ。 色も銀、黒、赤と3色あった。 買わなかったけどね。 私が買ったヘッドフォンステレオはパイオニアのターザンとアイワのカセットボーイだった。 結局カセットのウォークマンは買わなかったな。 でもウォークマンを買わなかったわけではなく、DATのウォークマンTCD-D3を買った。 最初はカセットのポータブルステレオプレーヤーがウォークマンで、CDのポータブルプレーヤーはディスクマンと呼んでいた。 それがディスクマンからCDウォークマンになり、DATのポータブルタイプは初めからDATウォークマンと呼ばれていた。 このTCD-D3が初めて買ったウォークマンだった。 最後に買ったウォークマンでもあるね。 今年はウォークマンの展示会も開かれた。 40周年記念モデルの新型のウォークマンも発売された。 専用のケースが初代のウォークマンのデザインなのだ。 今年のウォークマンはアンドロイドを再び搭載したが、記念モデルの画面にはソニーのカセットテープが表示される。 音質によ

【映画の感想】ゴジラ・ミレニアムシリーズ

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【映画の感想】ゴジラ・ミレニアムシリーズ ゴジラ2000ミレニアム(平成11年) 前作『ゴジラvsデストロイア』でゴジラのvsシリーズが完結。 それから4年で復活したゴジラ映画、それが『ゴジラ2000ミレニアム』だ。 4年前、ハリウッドでゴジラ映画が作られるので、日本版のゴジラは製作を終了したのだ。 そのハリウッド版ゴジラ、これじゃないよ感が強すぎて不評。 それなら日本で作った方が出来がいいはずと作られたのが本作。 20世紀も終わりに近づき、映画のタイトルにもミレニアムがついた。 映画の出来はまあ、普通のゴジラ映画だ。 これまでのゴジラ映画と比べても劣っているとは思えず、でも突出しているとも思えない。 今回のゴジラがカッコイイと思えれば評価は上がるんだろうね。 ハリウッド版と比べても、どっちが優れているとも言えないな。 でも予算が違う割には健闘しているとは言えるぞ。 リンク ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(平成12年) 昭和29年に初登場したゴジラ。 そのゴジラが死んではおらず、まだ暴れまわっているというのが本作品。 で、今回ゴジラの対戦相手はメガギラス。 こいつはメガヌロンの羽化した姿。 メガヌロンはラドンの餌だった。 それがゴジラの敵とな。 本来であればこんなの敵じゃないよなあ。 映画のタイトルG消滅作戦とは、ゴジラ映画消滅作戦だったのか。 ホント、こんなのばっかり作ってりゃゴジラ映画が消滅してしまうぞ。 リンク ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(平成13年) ゴジラといえば怪獣なのだが、今回のゴジラは太平洋戦争で死んだ人たちの怨念だ。 これが引っかかる人には引っかかるだろうね。 やっぱりゴジラはゴジラであって、怪獣であって欲しいぞ。 護国聖獣としてバラゴン、モスラ、キングギドラが登場する。 なんとキングギドラが味方の怪獣なのだ。 とはいえこれまでの映画に登場したモスラやキングギドラに比べると弱っちいな。 リンク ゴジラ×メカゴジラ(平成14年) ストーリーは単純明快。 変な伏線とかもなく、ゴジラとメカゴジラが戦うだけ。 じゃあ何がこの映画の魅力かというと、それは機龍と呼ばれるメカゴジラだ。 こいつをカッコいいと

【映画の感想】ゴジラ・vsシリーズ

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【映画の感想】ゴジラ・VSシリーズ ゴジラ(昭和59年) 久しぶりに復活したゴジラ映画。 『メカゴジラの逆襲』から9年ぶりに公開されたゴジラ映画だ。 とはいえ『メカゴジラの逆襲』の続きではなく、『ゴジラ(昭和29年)』の続編。 『ゴジラの逆襲』から『メカゴジラの逆襲』はなかった事になったのだ。 じゃあタイトルを『ゴジラ2』とか『続ゴジラ』とか『帰ってきたゴジラ』とかにすればよかったのにね。 そうはならずに1作目と同じ『ゴジラ』だ。 『ゴジラ』ってタイトルにするならば、1作目のリメイクにすれば良かったのにと思うのだがね。 リンク ゴジラvsビオランテ(平成元年) ゴジラは復活したのだが、またちょっと間が空き平成になっての公開だった。 私はビオランテって名前が好きではない。 どうにも怪獣っぽい感じがしないのだ。 ンテを取ってビオラではどうだ? ラで終わるのは怪獣っぽいぞ。 でもビオラってスミレだよね。 バラの怪獣のビオランテには似合わないよな。 名前はキライだが、ビオランテっていう怪獣がキライなわけではない。 デカくて強いしね。 映画自体も良かったし。 でもゴジラ復活に続き、モスラやラドンを復活させて欲しかったな。 ゴジラ復活というのはお祭りのような雰囲気で、その流れでモスラやキングギドラを復活させて欲しかった。 それがビオランテという新怪獣だとなんかちょっと水をさされた感じだ。 次作は『ゴジラvsキングギドラ』だが、これを2作目にして欲しかった。 で、この『ゴジラVSビオランテ』が『ゴジラ(昭和29年)』の続編でも良かったんじゃないかな。 リンク ゴジラvsキングギドラ(平成3年) 昭和のゴジラシリーズではゴジラの最大のライバルだったキングギドラ。 名前にキングがついてるし、首が3つもあるし、金星を滅ぼしたし、かなりの大物だ。 でも実はゴジラに勝ったことはないのだ。 それにキングのくせにいつも誰かに操られている。 そんなキングギドラが登場。 鳴き声が普通っぽくなってちょっとガッカリだが、いつもどおり操られている。 ゴジラとキングギドラが1対1で対決するのは初めてだ。 せっかくのタイマン勝負なんだから、タイムスリップとか余計なストーリーに時間を