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昭和59年に発売されたソニーのステレオラジカセ

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昭和59年 わらべの『もしも明日が…』が大ヒット。 3人組だったわらべからのぞみが脱退、かなえとたまえの二人になってからのヒット曲だ。 『欽ちゃんのどこまでやるの』で歌っていた。 そんな昭和59年に発売されたソニーのステレオラジカセ。 CFS-9000  74,800円 なぜか愛称はない。カッコイイ名称が思いつかなかったのだろうか。 価格はこの頃のソニーのステレオラジカセの中では最高額。久々の7万円台だ。 ミニコンポをさらにミニにしたようなデザインのステレオラジカセ。 ソニー自慢のAPMスピーカーを搭載している。 出力は22W+22W(AC時)。これまでのソニーステレオラジカセの中では最高出力かな。 サイズがぴったりな別売りのレコードプレーヤーもある。レコードプレーヤー(PS-Q7)はかなり前に出たので、こっちが合わせたのか。 ●最大外形寸法:幅465高さ257x奥行205mm ●重さ:8.6kg(乾電池含まず) CFS-7000 44,800円 CFS-9000の弟機的な存在だ。こっちも愛称はない。 こっちはカラーが赤と黒だけではなく白も選べる。 APMスピーカーを搭載しているようなデザインだが、カタログにはそんな記載はないので普通のスピーカーなのか。 ●最大外形寸法:幅510x高さ168x奥行189mm ●重さ:4.7kg(乾電池含まず) CFS-W70 39,800円 この当時流行ったダブルカセット。 他社が出したから追随した機種かな。 ●最大外形寸法:幅478x高さ145x奥行108mm ●重さ:3.2kg(乾電池含む) CFS-W80 39,800円 W70と値段が一緒のダブルカセット。 こっちにはテレビサウンドがついている。 登場した時には別段愛称がなかったが、途中から『Wキッド』と呼ばれた。 ●最大外形寸法:幅488x高さ138.5x奥行117mm ●重さ:2.9kg(乾電池含む) CFS-W600 49,800円 登場した時には別段愛称がなかったが、W80共々途中から『Wキッド』と呼ばれた。 当時流行りのダブルカセットだ。 ●最大外形寸法:幅571x高さ179.5x奥行192.5mm ●重さ:5.1kg(乾電池含ま

ウルトラマンレオ第19話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ よみがえる半魚人』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.5 見よ!ウルトラ怪奇シリーズの第3弾、そして北海道シリーズの第1弾。 今回登場のボーズ星人は海坊主からのネーミングか。 そのまんまだが、ボーズ星というのがあるということか。 安易なネーミングはウルフ星人、バットン、ボーズと続いている。 ウルトラマンレオの星人達は自分から名乗ったりしない。 「わたしは○○星人だ」なんて言わないのだ。 言うどころか、喋れるかどうかも疑わしい星人も多い。 なので星人の名前は地球人がつけたのだろう。 狼男っぽいからウルフ星人だとか海坊主だからボーズ星人だとか。 第19話『見よ! ウルトラ怪奇シリーズ よみがえる半魚人』 フェリーの上で輪投げをして遊んでいるトオルとカオル、見守る百子。 百子の背後から肩を叩く白いシーツ姿のオバケ。振り返る百子が驚く。 「きゃー、おおとりさん、助けてー」 オバケに輪投げの輪を投げつけるトオル。 参った参ったと言いながら白いシーツを脱いだのはゲンだった。もう知らないとか言ってプンプンの百子。 北海道へフェリーで旅行中なのだ。 百子やトオル、カオルはともかく、MAC隊員のゲンはそんなに休暇が取れるのか。 ゲンは、北海道のおいしいものを並べていく。 とうもろこし、つぶ貝、ホッキ貝、ほたて貝、毛がに、にしん、鮭、ラーメン、最後に百子を指差して「じゃがいも」と言って笑うゲン。楽しそうだな。 場面は変わり、男が一人で釣りをしている。タバコに火をつけた途端に手ごたえあり。魚ではなく海坊主を釣り上げる男。 驚いた男は、近くにあった棒切れで海坊主を何度も何度も殴りつけた。動かなくなる海坊主。男、強い。 ゲン達は漁村に到着。 そこでゲンが一句、「東海の小島の磯の白砂に我泣き濡れてジャガイモとたわむる」と百子を見ながら。 「まぁ、言ったわね。もう」などと楽しそうな二人だが、そこにトオルとカオルを連れた男がやってくる。 この村の掟を守れと言う。 ここの海では魚を取ると『海坊主』が出るという言い伝えがあった。 以前に海坊主の怒りを買い、魚が捕れなくなったという。 「心配ないよ。おおとりさんはMACの隊員なんだよ。海坊主なんてイチコロだよ。そしたら魚が来るよ」と言うトオル。 MACの隊員なんだよと言うのは逆効果ではないのか。誰

一球入魂の創刊号

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昭和52年創刊。 定価280円。 日本スポーツ企画出版社。 『一球入魂』は昭和52年に創刊された野球専門の月刊誌。 週刊ベースボールというのがあるが、それの月刊みたいなもんだ。 大きな特徴は、マンガ家の水島新司が編集長だ。 この頃の水島新司は絶好調だった。 マンガの連載だけではなく、作品が映画やテレビアニメになったのだ。 昭和51年からは『ドカベン』のアニメが放送開始。 木之内みどり主演の映画『野球狂の詩』が昭和52年、テレビアニメも昭和52年に1回、翌昭和53年からレギュラー放送。 『一球さん』もテレビアニメが昭和53年から放送開始だ。 そんな水島新司が大人気の時代に創刊されたのだ。 野球マンガがメインの月刊誌『どっかんV』も同じ頃に創刊された。 こっちは発売元が学研。 『学習』とか『科学』の学研だ。 どっかんVの創刊号を買うと、バット型のボールペンがもらえた。 友達が学校に持ってきて自慢していた。 聞いてみるとどっかんVを買うともらえると言う。 私も欲しくなって買った。ボールペンが欲しくてどっかんVを勝ったのは他にも数人いた。 このボールペン欲しさに買った友達は私の他にもチラホラいたので、販促品としては効果ありだったな。 普通のマンガ雑誌がB5だったが、この『どっかんV』はちょっと大きめ。 買ってからしばらくした本はダンボール箱にいれていたのだが、これだけきちんと入らないので邪魔になった。 ボールペンがついていた創刊号は買ったが、次からは買わなかった。 この頃のマンガ雑誌はジャンプ、マガジン、サンデーと週刊誌がメインだった。 月刊誌はもう時代遅れ(?)だった。 さて、水島新司の『一球入魂』創刊号。 こちらはおまけにボールペンなどついてない。 マンガは水島新司と五十嵐幸吉の2本だけ。 マンガ以外の、野球の記事がメインなのだ。 巻頭はカラーグラビアで、当時のスター選手10人が載っている。 王、野村、張本…。 それから水島新司編集長のマンガ『へい・マックス』 12球団のメンバー表。 12球団ニュースとか。 月刊誌なので速報性はまったくない。

ラッセルヨーヨー

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私が小学生の頃ヨーヨーが流行った。 昭和50年頃だ。 当時はヨーヨー、ヨーヨーと言っていたが、正確にはラッセルヨーヨーというのだ。 それまでのヨーヨーは下に行けば戻ってくるのだが、これはしばらく戻って来ない。戻って来ない間に様々な技を繰り出すのだ。 ラッセルヨーヨーテクニック虎の巻、シニア編。 ジュニア編の続きだ。 『三日月』『ポケット入れ』『アポロ』『東京タワー』『星』『自転車』『二刀流』…。 様々な技が載っているが、私が出来るのはひとつもない。 ラッセルヨーヨーはコカコーラが出していたヨーヨー。 コカコーラとヨーヨー、何の関係もないようだが、何か関係があったのだろうか。 ヨーヨーはコーラを売っている店で買えた。 コカコーラが発売しているくらいだからな。 高いやつ、中ぐらいのやつ、安いやつの3種類があった。 高いやつは『スーパー』で350円、中ぐらいのやつは『プロフェッショナル』で250円、安いやつは『ビギナー』で150円だったかな。 スーパーにはコカコーラ、プロフェッショナルにはファンタ、ビギナーにはスプライトのロゴが書かれていた。HI-Cが書かれていたのもあった気がする。 私はスーパーを買った。高いだけあってこれが一番カッコいいし、ズシッと重かった。 友達がやってみるのを見て欲しくなるパターンだ。 ヨーヨーのチャンピオンが日本各地を回ってきて大会を開く。 当時住んでいた町にもやってきた。 大会に出られるのはプロフェッショナル以上のヨーヨーを持っている人のみ。 安いのを持っていても大会には出られないのだ。 私も友達といっしょにエントリーしたが、予選の『犬の散歩』が上手く出来ずに予選落ちした。 普段から上手く出来なかったのだから、予選に出ても出来ないのは当然だった。 普段から出来ないのには理由があって、ヨーヨーのヒモは使っていくうちに劣化する。 替えのヒモもあるのだが有料。 それほど高いわけではなかったはずだが(何十円か)、そう頻繁には買えず、切れそうになったヒモでおっかなびっくり練習していたからだった。 まあ、元々不器用だったからヒモはあんまり関係ないかもしれない。 ちょっと力を入れないと急回転しないのでエイヤッって力を込めたらヒモが切れた事もあった。ヨーヨーがガゴン、ゴゴゴゴと転がってい

昭和58年に発売されたソニーのステレオラジカセ

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昭和58年 『君に胸キュン』がヒットした。 歌はイエローマジックオーケストラ。 これまでのライディーンやテクノポリスとは方向転換。 おじさん達がアイドル化したのだ。 そんな昭和58年にソニーから発売されたステレオラジカセ。 CFS-F11 YOKOHAMAリバース 44,800円。 オートブランクスキップ機能、オートリピート、オートプレイ、前後3曲までの頭出しが出来るAMSとテープ再生の機能が満載だ。 メタルテープにも対応、ドルビーNR搭載。 44,800円という値段を考えれば十分な機能、性能。 YOKOHAMAのエースだな。 CFS-FM7 YOKOHAMA 39,800円。 トランスミッター内臓。 FMレシーバーが取り出して持ち運べる。 カセットデッキ部もウォークマンみたいに持ち運べたら面白かったな。 CFS-9 YOKOHAMAリバース 32,000円。 かなり小さくなったヨコハマ。 ピンクも選べる。 過去記事→ ソニーのステレオラジカセ・ヨコハマ ZX-7 デジタブル 62,800円。 当時のソニーの自信作、四角いスピーカーAPMを初搭載したラジカセだ。 デッキ部のワウ・フラッター0.04%(WRMS)はラジカセとしてはかなり優秀。 値段を考えれば、デッキ部の操作にフェザータッチがほしいがな。 ZX-5 デジタブル5 39,800円。 ZX-7の弟機。 弟と言ってもあんまり似ていない。 APMスピーカー搭載とテープデッキ部の操作ボタン、ラジオのダイヤルが似ているぐらいで、ほとんどが似ていない。 この後に出たZX-3に取って代わられることになる。 過去記事→ ソニーのステレオラジカセ・デジタブル WA-66 ゼロハン 31,800円。 カセット蓋に2個のスピーカー搭載。小さいながらもステレオラジカセなのだ。 ウォークマンのような形態だが、ヘッドホンがなくてもステレオが楽しめる。 WA-77 ゼロハン・リバース 33,000円。 過去記事→ソニーのステレオラジカセ・ゼロハン WA-8000 49,800円。 WA-5000(20,600円)の上位

ウルトラマンレオ第18話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ吸血鬼!こうもり少女』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.5 今回登場するのはこうもり怪獣バットン。 こうもりだからバットンだ。 前回は狼男ウルフ星人。 安易なネーミングが続く。 子供達が覚えやすいようにと考えてのことだろうか。 第18話『見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 吸血鬼! こうもり少女』 マッキー2号でパトロール中のゲンと白土隊員。 「朝日っていいなぁ」 「ああ、しかしこいつは暑くなりそうだな」 ナレーション「この日、太陽は突然変化し、気温もまた上がらなかった。 東京地方を襲った異常気象の原因は、MACにおいても直ちに追究されていた」 「隊長、データを取り寄せました」 紙にプリントアウトされたデータを見るダン。 「東京上空にフィルターみたいなものが出来ているのか」 ダンはマッキー3号も出動させた。 最初にパトロールしていたマッキー2号は何も見つけられなかったのだ。 マッキー2号と合流したマッキー3号。 ゲンは前方に謎の物体を見つける。モニターで確認すると、それは「こうもりだ」 「吸血こうもりだぞ」 「ちくしょう。一匹も地上には下ろさんぞ」 マッキー2号と3号が攻撃し吸血こうもりを退治した。 こうもりがいきなり現れたわけではないだろうが、今までどこにいたのか。 宇宙からきたのか、地球にいたのか。説明は何もないが、まあいつものことだ。 平和そうな人々の映像。 「マッキー2号、日没まで東京上空を警戒せよ。3号機は一足先に本部に戻って、この事件の調査にかかる」 マッキー3号はMAC基地へと帰還する。 「一匹も逃してないだろうな」とゲン。 「大丈夫さ、万一一匹くらい逃したところで単役じゃ何も出来やせんよ」と白土隊員。 MACは弱いくせに、何も出来やせんよという余裕は一体どこから来るのか。 珍しく戦果をあげたからか。 場面は変わって散歩中の百子、トオル、カオル。 うめき声が聞こえるが、草が生い茂っていてよくわからない。 男だからという理由で、トオルが見に行く。 紫の服を着た傷だらけの少女が倒れていた。 「悪い人に追われているんです。居場所が分かると必ず殺されます」と少女。 「分かったわ、私の家にいらっしゃい。とにかく傷の手当てをしなくちゃ」と百子。 百子は少女に肩を貸して歩き始める。トオルは不可解そうな

こんなメガネ店はどうだ

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普段はめがねをかけていない私だが、自動車を運転するときだけかけている。 そのメガネが壊れてしまった。ツルの部分がもげてしまったのだ。 近所のメガネ屋へ行き新調することにした。 かけているのがわからないような、軽いフレームのメガネにする。 メガネはすぐに出来上がるようで、後日に引き渡しではなく、1時間半後には出来上がるという。 早く出来るようになったものだ。 さて、メガネ屋。 あちこちで見かけるので、競争も激しいのだろうな。 他者との差別化で、視力回復コースを併設するというのはどうだろう。 視力回復コースとは、機械を使って目の筋肉をほぐしたり、眼筋トレーニングをしたりして視力を回復させるコースだ。 メガネ屋に来る来店客は皆目が悪い人達だ。 その人達を相手に、視力回復コースを勧める。 1回2,000円。30回コースぐらいでどうだ。 まずは最初に体験コースで無料。 2回目以降は正規料金にする。 ちゃんと通えば6万円だ。 視力が回復したらメガネが売れないなんて心配は不要。 視力回復といっても千差万別。 メガネがまったく不要になる人もいれば、運転の時など、時折必要な場合がある人もいるだろう。 そんな人はやはりメガネを購入する。 老眼鏡が必要になる人もいる。 サングラスを買う人だっている。 オシャレとしての購入もあるので、度がないメガネも売れる。伊達眼鏡だ。 メガネの売り上げはそうは落ちないはず。 落ちないどころか、来店頻度が上がる分、メガネの売り上げが上がるかもしれない。 それに、視力回復コース自体の売り上げがある。 視力回復コースは同業他社に対する大きなアドバンテージになる。 キャッチコピーは「メガネ屋さんで目を治そう」だ。 治すって言葉はダメかな。 「メガネ屋さんでメガネを捨てよう」はどうだ。 メガネを買いに行ったのに、そのメガネが必要なくなるという矛盾。 いいアイディアだと思うが、どこかでやらないだろうか。

朝に行方不明の母

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今朝、私が起きたのは6時半頃。 母の部屋のふすまが開いているので覗いてみると、布団に入っているはずの母の姿が見えない。 玄関には母の靴がなく、扉の鍵が開いていた。 最近は鍵を開ける事が出来なくなってきたが、何かの拍子で開ける事が出来て出て行ったのだろうか。 近所を15分程度探してみる。 駐車場に止まっている車のフロントガラスには霜。 そろそろ出勤する人達は霜取りをしている。 今日は今年一番の冷え込みだったのだ。 近くにはもういないようで、一旦戻る。 いつ出て行ったのかはわからないが、布団は若干温かい。 警察に電話する。 以前に母の事で相談に行き、住所を登録したり写真を撮ったりした。 その旨も話したのだが、また住所や名前など一通り聞かれる。 出来れば写真も準備しておいて下さいと言われる。 15分ほどで警官が二人、ちょっとの時間差でやってきた。 最初にきたのは若い警官で、母の名前や年齢、住所や出て行った時の服装など色々聞いてくる。 そのすぐ後にもう一人、私と同い年くらいの警官がやってきた。 すぐに見つからない場合は、行方不明届けを出した方がいいとアドバイスを受ける。 手配しますと言って警察が引き上げた後、再び探し回る。 多分自力では戻って来れないので、家で待機していても仕方がないのだ。 学校へ向かう学生達、会社に向かう会社員、時間帯が通学通勤時間になっている。 8時過ぎに警察から電話がある。 少し離れたマンションの駐車場にいたようだ。 発見者は警察と、体調が悪いからと救急車も呼んだらしい。 車で現場に向かう。 マンションの隣のコインパーキングに車を止め、マンションに向かう。 救急車が止まっていて、その外に警官が一人いた。 「息子です」と言って救急車の中へ入れてもらう。 母がいた。 母は私を見てもあんまり反応がない。 誰だかわかっていない様子だ。 寒い寒いと連呼している。 そりゃ寒いだろう。 「息子だよ」と言って名前を言ってもピンとこない様子。 救急隊員は母の体をチェックしていた。 血圧を測り始める。 それが気になって「痛い痛い」と叫び始める。 あんまり痛がるので血圧を測るのを止めた救急隊員。 それでも「170ぐらい」と言っている。 母の名前と住所と電話番号を書き、救急車

昭和57年に発売されたソニーのステレオラジカセ

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昭和57年 薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』がヒットした。映画『セーラー服と機関銃』の主題歌だ。主演した薬師丸ひろ子本人が歌っているのだ。来生たかおが歌ったバージョンの『夢の途中』もヒットした。 ザベストテンに出演した薬師丸ひろ子、初登場の時には記念にサインをするのだが、普通の字で書いていた。 そんな昭和57年に発売されたソニーのステレオラジカセ。 CFS−700  ステレオ・キューブリック 59,800円。 ●本体寸法:幅550x高さ189x奥行174mm ●重さ:6.2kg ●スピーカー:13cmフルレンジx2 ●実用最大出力:4W+4W(EIAJ/DC) 過去記事→ ソニーのステレオラジカセ・キューブリック WA-55 ステレオ・050(ゼロハン) 37,000円。 当初はSTEREO55 WA-33が出たタイミングでゼロハンに変更された。 ●本体寸法:幅182x高さ107x奥行46mm ●重さ:600g ●実用最大出力:スピーカー/300mW、ヘッドホン30mW+30mW(EIAJ/DC) WA-33 ステレオ・050(ゼロハン) 33,000円。 ●本体寸法:幅167.5x高さ101x奥行39mm(最大突起物含まず) ●重さ:580g(乾電池含む) ●実用最大出力:スピーカー:440mW、ヘッドホン30mW+30mW(EIAJ/DC) 過去記事→ ソニーのステレオラジカセ・ゼロハン CFS-F10 ヨコハマ 49,800円。 CFS-6 ヨコハマ 31,800円。 過去記事→ ソニーのステレオラジカセ・ヨコハマ CFS-C7 ステレオ・コードマシン 51,800円。 ラジカセの進化の方向は様々だ。 大型化したり、小型化したり。 ドルビーをつけたりメタルテープに対応したり。 ラジカセに何かを足したり。例えばテレビを足してラテカセだ。数年後にはCDを足してCDラジカセになる。 このC7はコードプレイ機能をつけた。 ラジカセの性能は大したことがないが、カタログには『指一本で、たちまち弾きがたり』とある。楽器がよくわからない私にはよくわからないラジカセだ。 ●本体寸法:幅576x高さ170x奥行126m

ウルトラマンレオ第17話『見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 狼男の花嫁』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOI.5 今回から『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ』が始まった。 視聴率が右肩下がりの中、ついに直接的に『見よ』と言い出した。 だが、見よと言ってもはい見ますとはならず、視聴率はついに一桁だ。 前回の16話も怪奇っぽい話だったが、シリーズ開始は今回からだ。 第17話『見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 狼男の花嫁』 満月の夜、若い女性が歩いている。 不気味な鳴き声が聞こえ、不安になったのか小走りになる女性。 ビルの上から突然現れたウルフ星人に襲われる。 ウルフ星人というのは随分安易な名前だ。オープニングには狼男ウルフ星人とテロップが出た。そのまんまだな。 城南スポーツセンター。 「ばんざーい。出来た。出来たぞ」と猛。 「猛さんのおかげだわ」と冴子。 「そんなことはないよ。君ががんばったからだ。ほら、汗を」 冴子の汗を拭く猛。冴子は初登場だが、どうやら猛の恋人のようだ。 「私、この技、風車って名前つけたいわ」 「うん、そいつはいいや。綺麗な名前だ。まるで冴子さんのように」 この技っていうが、何の技なのだ。体操競技? 「おめでとう。とうとう出来たじゃない」と言いながらゲンも現れて祝福する。 「まだ完成してないんです」 「明後日から冴子さんの家に泊まりこんで、特訓するんですよ」 ゲンや猛は出来たぞって言ったが、冴子的にはまだ完成はしていないのか。それとも、猛が泊まり込む為の口実なのだろうか。 MAC本部。ダンが事件の報告をしている。 「夕べ、三ツ木市で5人目の被害者が出た」 若い女性ばかり、一滴の血も残らない被害にあっている。 声はまるで狼の遠吠えのようだという。 狼の遠吠えなど聞いたことがある人がいるのか。 テレビや映画で聞いたことがあるということか。 「考えられるのは、ウルフ星人に違いない」とダン。 「人間の血を吸って生きている、ウルフ星人ですか」と女性隊員の白川。 「そうだ、奴は若い女性の血ばかりを吸い、普段は人間の姿をしているが、血が切れると狼の姿に戻ってしまうという」 ウルフ星人、白川隊員も知っているし、結構有名なのだろうか。以前にも地球に来たことがあるのかな。 城南スポーツセンター。 女性達が練習にはげんでいる。 そこにゲンと梶田隊員が来て連続殺人事

株主優待で届いた米

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サトー商会  サトー商会から株主優待の米が届いた。 100株以上の保有で2キロの米が貰えるのだ。 1000株以上を持っていれば5キロもらえる。 サトー商会は、仙台に本社がある会社。 会社四季報の説明では、 東北、北関東地盤。量販店、レストラン、各種給食向け業務用食材卸。業務用食材の小売りも展開 とある。 店舗は宮城県を中心に岩手、山形、福島にある。 サトー商会のホームページで確認すると、 宮城県 13店 岩手県 1店 山形県 1店 福島県 5店 合計20店ある。 近くにある店に時折買いに行くが、肉なんてかなり安いので楽しい。業務用の食材だが、一般の人も買える。 私の姉夫婦は年に一度クリスマスに七面鳥を買っている。さすが業務用で、一匹まるまる売っているのだ。 私は1年とちょっと前に1018円で100株買った。 昨日は年初来高値で1452円をつけた。 とはいえあんまり活発な値動きはしていないので、優待をもらいながらのんびり持っているのが正解か。 ライドオンエクスプレスホールディングス ライドオンエクスプレスホールディングスからも株主優待の米が届いた。 こちらは100株以上で優待券2,500円分がもらえる。この優待券を送り返すと、その代わりに新潟県魚沼産コシヒカリが2キロもらえるのだ。 ライドオンエクスプレスホールディングスは、東京に本社がある会社。 会社四季報の説明では、 「銀のさら」「釜寅」など調理済み食材宅配事業を全国展開。通販、小売りなど新業態も検討 とある。 銀のさらは宅配の寿司屋だ。電話で注文すると配達してくれる。 社名は当初はサブマリンだった。 2013年にライドオン・エクスプレスに社名変更した。 ライドオン・エクスプレスを翻訳ソフトで調べると「急行に乗りなさい」と出る。 そんな社名でいいんだろうか。 今年の1月に848円で100株買った。 今年の最高値は1,274円だが、今日は1,000円を割り、当分は下がるだけかな。 ヤフーファイナンスの掲示板を見ると悲観的なことばかり書かれている。 あんまり下がらないで欲しいよなあ。

Macで使える無料の縦書きテキストエディタ

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Macのテキストエディタで1000文字小説を書く場合、Windowsほどではないが、それなりに選択肢はある。 だが小説書くなら縦書きでとなるとグッと少なくなる。 横書きでも問題はないんだが、縦書きだとやはり気分が違う。 いかにも小説を書いてるっていう雰囲気だ。 Macのテキストエディタの中で、無料で縦書きできるものを紹介する。 テキストエディット テキストエディットはMacに標準でついてくるエディタ。 Windowsにおけるメモ帳だ。 上部メニューの「フォーマット」→「レイアウトを縦向きにする」をクリックすると縦書きになる。 テキストエディットは文字を打ち込むだけならいいのだが、1000文字小説を書く時にはちょっと不便。 1000文字小説とは文字通り1000文字の小説。 今何文字書いたのかはすぐに知りたいものだ。 だが、テキストエディットには文字数カウントの機能がないのだ。 iText Express 上部メニューの「書式」→「縦書きにする」で縦書きになる。 原稿用紙モードもある。 上部メニューの「書式」→「文章情報」で文字数もカウント出来る。 有料版のiText Proもあるが、1000文字小説なら無料版で十分執筆出来る。 最後の更新が2015年というのは気になる。 mi 私は昔Powerbook150を使っていたが、その頃インストールして使っていたミミカキエディットが前身。 息の長いテキストエディタだが、今はmi(エムアイ)と名前を変えた。 ずっと横書きしかできなかったが、バージョン3で縦書きに対応。 上部メニューの「ドキュメント」→「モード」→「縦書き」で縦書きになる。 原稿用紙モードもある。 とにかく多機能のテキストエディタ。 App Storeからはダウンロード出来ないので、miのホームページからダウンロードすることになる。 CotEditor 軽くてシンプルなテキストエディタ。 動作が軽快なので、1000文字小説も軽快に書けるような気がする。 まあ、気がするだけだ。 シンプルだが、しっかり縦書きに対応する。 上部メニューの「フォーマット」→「縦書きで表示」で縦書きになる。 欄外のステータスバーには常に文字数が表示されている。1000文字小説を書く場合は便利だ

ホンダシビックが復活

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私が小学校4年生の時に親父が車を買った。 ホンダのシビックだった。 それまでは遠くへ出かけるのにはバスや鉄道を使っていた。 それがほとんど車になった。 ほとんどどころか全てかな。 家族全員でどこかへ行く時に、これ以降バスや電車を使った記憶はないな。 そんなシビックが今年復活した。 復活したと言っても、日本国内ので発売が復活であり、世界では普通に売っていた。 海外では好調だ。 日本で売れなくても、まあ問題はない。 シビックは大きくなり、値段も上がった。 販売台数が減ったので国内には投入しなくなったのだ。 それまでのシビックの位置にはフィットが座り、爆発的に売れた。 そんなシビックが復活だ。 ホンダシビック ホンダのホームページ 復活したが、ホンダも日本においてそれほどシビックが売れるとは考えてないだろう。 売れるんであれば一旦販売を止めることもなかったんだし。 今復活してもいきなり売れるとは思えない。 積極的に売ろうとも考えてはないのだろう、売れ筋のハイブリッドがない。 トヨタはカムリの広告宣伝でセダン復活を掲げている。 が、セールストークであって実際に復活するとはトヨタも考えてはいないだろう。 これまでのカムリユーザーの買い替えとマークX、SAIからの買い替え狙いだろうね。 なぜセダンは売れなくなったのか。 ミニバンと比べてみればどうだろう。 アメリカ人にとってはミニでも、日本人にとっては十分に大きい。 セダンに比べれば居住性が圧倒的にいいのだ。 走りを求める層はそれほど多くはないだろうが、ミニバンでも走りはいい。 広々としていて走りもいい、値段が同じならミニバンを買うとなったのだろう。 SUVと比べればどうか。 やはりセダンっていうのは古いって感じるのかな。 私みたいなオッサンだとセダンがいいと思うのだが、結局昔ながらのカタチだ。 車の基本形だが新鮮味はない。 セダンを選ぶのは年配の人間が多いのだ。 メーカーは当然売れるものに力を入れる。 セダンの販売台数は減り続け、選ぶ選択肢も少なくなった。 そんな中でのシビック復活なのだ。 シビックはハッチバック、セダン、そしてタイプRから選べる。 やっぱり買うならタイプRだろうな。

ウルトラマンレオ第16話『真夜中に消えた女』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.4 初期のウルトラマンレオの大きな特徴が特訓だ。 レオが負ける→ダンの猛特訓→レオ勝利。 だが、特訓シーンが多すぎて見るのを止めた子は多かっただろうな。 見るのを止める→視聴率の低下だ。 1回2回ならまだしも、これでもかこれでもかと毎回特訓されるのがつまらなかった。 ダンが厳しすぎるのも、ウルトラセブン時代のモロボシダンと比べて違和感があった。 あのダンが、熱血漢になってバカみたいな特訓をするなんて。 相手があんまり強そうではないのに、レオが負けて特訓する。 ベムスターとかタイラントみたいに、相手がもう少し強そうだったら説得力もあっただろうな。 で、路線変更で特訓は無くなった。 だが残念なことに、路線変更は功を奏さず、視聴率が復活することはなかったのだ。 第16話『真夜中に消えた女』 満月の夜。 ナレーション「君たちは幽霊の話をきいたことがあるね。それは幽霊好きな大人達が作った怪談の場合もあるだろうし、ひょっとすると恐ろしい事件の最初の1ページの場合もある。血も凍るような、恐ろしい事件」 様々な花が咲くビニールハウスに、トオルと友達のマサオがいる。 妙な音が聞こえる。トオルはその音を録音しながら進み、白い花に近づいていく。 「やっぱり本当だったんだわ」とカオル。ビニールハウスの外で待っているのだ。一人で外で待っている方が怖い気がするが、カオルが怖がる素振りはない。 突然鉢の一つが落ちて割れ、びっくりして走り出した二人。トオルは心配したカオルに驚いて腰を抜かした。 「お兄ちゃん」 「バカヤロー、急に、急に飛び出すな」 弱虫だが、カオルには強気のトオルだ。 場面は変わり、MACの隊員達が大笑いしている。 「笑っちゃ可哀相よ」 「そうよ、幽霊に服を引っ張られたんだもの。誰だって腰を抜かすわ」と言う女性隊員2名。 そんなに大笑いしなくてもいいんじゃないかってくらい笑っている。何がそんなにおかしいのか。ゲンは難しい顔をしている。 MACカーでパトロール中のゲン。帰宅中のトオルを見かけて車を止める。 「おおとりさん」 「どうしたんだ、トオル。先生に叱られたんだろ」 「大人は嫌いだ。自分達で言いふらしたくせに僕の話を聞いて笑うんだ」 「幽霊の話か。夕べの」

JPホールディングスの株主優待

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JPホールディングスからハガキが届いた。 株主優待の通知だ。 私はJPホールディングスの株は500株持っている。 それで株主優待で米5キロをもらっていた。 それが昨年から廃止になった。 廃止ですよ、廃止。アルプスの少女ではない。 桐谷さんなら怒り出すね。 まあ、それでも売りもせず持っていた。 そんなJPホールディングスの株主優待が復活するのだ。 JPホールディングスは保育所の運営を中心にした会社。 ホームページ→ JPホールディングス 設立時の社名は『有限会社ジェイ・プランニング』 JPのPは多分プランニングのPだろう。 ジェイは何のJだ? ハガキのごあいさつにはこうある。 当社は株主の皆さまの日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、より多くの方に中長期にわたり当社株式を保有していただくため、株主優待制度を再開いたしました。 是非これを機に株主優待制度のご利用をお待ちしております。 株主優待再開するから、出来るだけ長く持っていてねってことだ。 まあ、株主優待再開はいいが、経営陣と創業者の対立とやらがどうなっているのかが気になる。 保有株に応じて優待ポイントがもらえる。 このポイントで優待商品と交換するのだ。 500株〜999株→2,500ポイント 1,000株〜1,999株→5,000ポイント 2,000株〜2,999株→7,000ポイント 3,00株〜3,999株→10,500ポイント 4,000株〜4,999株→13,000ポイント 5,000株〜5,999株→16,000ポイント 10,000株以上→31,000ポイント ホームページをみると、 継続して当社株式を保有していただいた場合、次年度以降は初年度の進呈ポイント数の1.1倍が付与されます。(ただし、株式を全て売却後に再度購入された場合、株主番号が変更となりますので、継続保有とはみなされません。) と書かれている。 長く持っているとお得になるのだ。 以前の株主優待では米だけだったが、今回は1,000種類以上から交換できる。 もちろんポイントに応じて交換なので、500株の私が1,000種類からは交換できない。 それでもまあ色々選べるのは楽しいね。

新しいaiboアイボ

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先週ソニーは新しいアイボを発表した。 12年ぶりの復活だ。 発売日は来年の平成30年の戌年1月11日。 予約はもう開始されていて、11月1日の午後11時1分から。 1づくしでワンワンワンにかけたのだろう。 あっという間に予約分は完売だ。 ソニーのサイト→ エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)を発売 12年ぶりの復活で、新しいアイボってことは、古いアイボもある。 最初のアイボは平成11年にソニーから発売された。 「ソニー製ではない、ソニー生まれである」がキャッチコピーだった。 初代はあっという間に売り切れた。 ビルゲイツも買えなかったという。 話題になったのでよくテレビで紹介されていた。 黒柳徹子が本物の犬扱いしていてちょっと怖かった。 水島新司が自分のマンガのキャラクターをあたかも実在しているように話すようだった。 私も一匹持っていた。 最初に出たロボットっぽいやつではなくて、丸っこくなったやつだ。 マカロンといった。 同じ時期にラッテというのも出た。 同じデザインだが、色違いだ。 イヌとクマがモチーフだという。 喋ったり踊ったりした。 ピンクボールを見せると「ピンクボール」と言って反応し、追いかけて行った。 職場に持って行って遊んだりもした。 人気者になれた。 ソニーがアイボから撤退したのはなぜだったのか。 アイボは映像関係でも音響製品でもないが、いかにもソニーらしい先端のエンターテイメントだったのに。 そんなアイボがソニーから復活するのだ。 AIBOと大文字だったのがaiboと小文字になった。 trfがTRFになったのとは逆のパターンだ。 今回のアイボはロボット風ではなく、犬に似せている。 私はロボット風が好きだが、これは好みだから仕方がない。 今回は犬のようだが、そのうち以前のようなロボット犬のようなバージョンも出るかも知れない。それが出たら買おうか。 気になる価格は19万8,000円。 以前のaiboとは違い、aiboベーシックプランに加入する必要がある。 これが一括払いだと9万円。 結構な出費だな。 連続稼働時間は2時間。 充電時間が3時間。 動いている時間よりも充電している時間の方が長いのだ。 以前のアイボもそうだっけ?

ソニーのステレオラジカセ・ゼロハン

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050ゼロハン エナジーやAC/DCコンポで大型化したラジカセとは正反対のラジカセだ。 あっちが大型トラックならこちらは軽自動車か。 売り上げ的にウォークマンの方が良かったので、そちら側に歩み寄った製品だろうか。 ステレオ・ゼロハン WA-55 37,000円。 発売時は『STEREO55』の愛称だった。 WA-33が発売されたタイミングでゼロハンになった。 小型軽量のラジカセ。 ウォークマンに録音機能とラジオとスピーカーがついた製品だ。 ウォークマンはあくまでヘッドホンで音楽を楽しむというものだから、スピーカー付きのこちらにはウォークマンの名称を使わなかったのだろう。 ステレオラジカセといっても、スピーカーはモノラルだ。 ヘッドホンで聞けばステレオになる。 ●本体寸法:幅182x高さ107x奥行46mm(最大突起物含まず) ●重さ:600g(乾電池含む) ●実用最大出力:スピーカー:320mW、ヘッドホン30mW+30mW(EIAJ/DC) ステレオ・ゼロハン WA-33 33,000円。 この機種が発売されたタイミングでゼロハンの名称になった。 『ラジオカセットとウォークマン。それぞれの楽しさをジャンルを超えてひとつにしました。』とカタログにはある。 WA-55からマイクを取り払ったような製品。 ●本体寸法:幅167.5x高さ101x奥行39mm(最大突起物含まず) ●重さ:580g(乾電池含む) ●実用最大出力:スピーカー:440mW、ヘッドホン30mW+30mW(EIAJ/DC) ステレオ・ゼロハン WA-66 31,800円。 カセット蓋にスピーカーが2個搭載された。つまり本体でステレオ再生が楽しめる。 本当に小さなラジカセになったのだ。 値段も31,800円と安くなった。 色は銀と赤も選べた。 ●本体寸法:幅184x高さ112x奥行51mm(EIAJ) ●重さ:630g(乾電池含む) ●実用最大出力:スピーカー:380mWx2、ヘッドホン30mW+30mW(EIAJ/DC) ゼロハン・リバース WA-77 33,000円。 ゼロハン・リバースの名の通りオートリバース(再生時)を搭載。 ゼロハンシリーズの最終機。

軽自動車の白いナンバープレート

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先日、白いナンバープレートのタントを見かけた。 タントは軽自動車なので、黄色のナンバープレートのはずだ。 それが白いナンバープレートをつけていた。 小型車のタントが出たのだろうかと疑問に思う。 テリオスキッドにテリオス、ワゴンRにワゴンRワイド、ジムニーにジムニーシエラみたいに。 だが、そんな話は聞いたことがない。 ネットで調べてみると、これはラグビーのワールドカップ仕様だとわかった。 図柄ナンバー申込サービス 2019年にラグビーワールドカップ2019、2020年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。 これを記念しまして、ラグビーナンバープレート(以降ラグビーナンバー)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート(以降東京2020大会特別プレート)が発行されます。 図柄ナンバー申込サービスのページから引用。 希望すれば、ラグビーのワールドカップ仕様のナンバープレートやオリンピック・パラリンピック仕様のナンバープレートに交換できるのだ。このナンバープレートだと、軽自動車のナンバープレートも黄色ではなく白くなるのだ。 河北新報にも載っていた。 <ラグビーW杯>お目当ては白ナンバー?特別プレート申請、9割が軽自動車 大会に1000円以上の寄付が必要な図柄入りプレートを選んだ割合(東北6県)は、登録車は91.1%を占めるが、軽自動車は18.0%にすぎない。軽ユーザーが白いプレート目的で申請していることを裏付けている。 河北新報から引用 9割が軽自動車のユーザーだという。9割っていうのは多いね。みんな盛り上げたいという考えというよりは、黄色いナンバーがイヤだったのか。 職場のHさんはジムニーに乗っているが、先日白のナンバープレートに交換してきたと言う。随分と身近なところにやってみた人がいた。軽自動車の黄色いナンバーが嫌というわけではないが、白があるなら白がいいということだった。 ナンバープレートの色が変わったからといって、軽自動車が普通車に変わるわけではない。変わるわけではないが、パッと見は軽自動車だとはわからない人も多いのだろう。 だからどうだって話だが、私も軽自動車に乗っていたとしたら、やっぱり白いナンバープレートがいいな。