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ウルトラマンレオ第22話『レオ兄弟対怪獣兄弟』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.6 今回はレオの弟アストラが初登場。 レオは勝手にウルトラマンレオとウルトラマンを名乗ったが、アストラはアストラだ。 ウルトラマンがつかない。 「兄さん、いつの間にウルトラマンになったんだ」と言われそうだ。 第22話『レオ兄弟対怪獣兄弟』 カオルに引っ張られてくる百子。 「どうしたの」って聞いても「いいからいいから」と言うだけのカオル。 ドアを開けると拍手が聞こえ、ゲン、トオル、タケシが「おめでとう」と祝いの言葉。 百子に内緒で誕生パーティをやろうという魂胆だったのだ。 でも百子は察しが良さそうだから、気がついていたかもね。 ゲンがケーキのローソクに火をつけようとすると、タケシが大村がいないことに気がつく。 「どこ行っちゃったのかしら」と言う百子に対し「あたし知ってるわ、またコレ」と言って手を猫のようにしてグルグル回すカオル。自転車のペダルをこぐ真似なのだ。 まあ、でもとりあえず主役の百子がいればそれでいい。続けようとした時に、ゲンに連絡が入る。怪獣出現だ。 「百子さん、悪い悪い。仕事が出来ちゃったんだ、ごめんね」と言ってゲンはそそくさと部屋を出て行った。 「もうっ、おおとりさんだってそうじゃない。フン」 ゲンを大村と同列に扱う百子。 だがゲンの方は怪獣退治だ。重要さが違うのではないか。それで機嫌を悪くされてはゲンがかわいそうだ。 街では怪獣ガロンが口から花火を吹き出して暴れている。 地上では逃げる人々。その中には自転車に乗った大村もいる。 ガロンを攻撃するマッキー3号だが、簡単に撃墜される。 そりゃそうだ。マッキー3号に苦戦する怪獣などいないのだ。 地上から攻撃するゲン。 ダンが「ゲン、行くんだ」と命令し、「はい」と元気に答え、怪獣に向かって走っていくゲン。 ガロンは特訓せずとも倒せるとダンは踏んだのだろう。 と、そこでゲンは大村に会う。 「こん中でな、悲鳴が聞こえたような気がするんだよ」と塀を指して言う。 ゲンが調べてきますと言い、早く逃げるように促すと「おい、あの怪獣、名前は何てんだ」と聞いてくる大村。 「ガロンです。さぁ早く逃げて」 怪獣の名前がそんなに聞きたいのか。 聞いたって、「へぇー」で終わってしまうだけだろう。 番組を見ていた子供達への配

ウルトラマンレオ第21話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ 北の果てに女神を見た!』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.6 見よ!ウルトラ怪奇シリーズの最終話。 見よって言っているが、子供達のウルトラマンレオ離れは深刻だった。 北海道シリーズでもあったのだが、当時見ていた子供が、わー北海道だ、見ようってことにはならなかったよな。 第21話『見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 北の果てに女神を見た!』 聖火台の前に佇んでいる一人の女性。 聖火台の炎をじっと見つめている。 ナレーションとかでの説明もない。 場面が変わって宇宙船が地球に接近。 ウルトラマンレオに宇宙船が出てきたのは今回が初めてかな。 MAC基地。 前回同様MAC基地には人がいない。いたのは隊長のダン一人きり。ゲンもボーズ星人の回には夏休みをとっていたようだし、時期的に隊員達は夏休みなのか。 ゲンと北海道出身という北山はマッキー2号で北海道に飛ぶ。ようやく出てきたダンとゲン以外のMAC隊員北山だが、今回だけの出番だった。 冒頭に出てきた女性は宇宙船に向かって大きく手を振る。 そこへ、いきなり現れたノースサタン星人が着陸しようとした宇宙船を破壊した。 今度は女性を狙うノースサタン星人。 逃げる女性に向かって口からヤリを吐く。 それを見た北山とゲンはマッキー2号を着陸させ、女性を救う。 人類にとってどちらも敵か味方かはわからないが、やはり女性を救おうとしたのは男の本能なのか。ルパン三世がクラリスを助けた時みたいに。「どっちにつく?」「おんな〜」 北山は、服にヤリが突き刺さった女性を見て「ニケの女神」と言う。 女性は「あなたは、あの時の北山さん」と言う。 どうやら以前どこかで会ったことがあるようだ。 「さぁ、早く逃げるんだ」 「でも」 「後は僕に任せろ」 そう言って北山は銃で攻撃するのだが、右足に針が突き刺さる。 これは情けないな。任せろって言っておいてね。任せられない。 ノースサタンはゲンの銃撃の前に紫の煙を吐いて逃亡した。とっととレオに変身して倒せばいいのにな。銃で追い払えるくらいだから強い奴ではないだろう。 ゲンが女性を見ると目が光った。 「君は、宇宙人」 女性は走って去ってしまう。 ゲンは宇宙人らしく、女性の正体を見破ったのだ。 いきなりゲンを杖で殴るダン。 「何という不手際だ。その女が宇宙人と分かり

ソニーのステレオラジカセ・CFD-S401

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ソニーではいまだにステレオラジカセがラインナップされている。 最近カセットテープの人気がちょっとだけ復活しているから発売したのではなく、昔から途切れることなく発売している。 プレイステーションやエクスペリア、サイバーショットなんかよりも歴史があるのだ。 現行機種のCFD-S401は今年発売された。 ソニーストアでは、12,880円で買える。 色はブラック、ホワイト、ベージュ、ブルーグレイの4色が選べる。 どの色を選んでも値段は一緒だ。 30年前ならこの価格では、エントリーサイズのステレオラジカセも買えない。 現在ではラジオ、カセットだけでなく、CDもついているのだから安くなったものだ。 機能は基本的なものだけ。 特徴は大型の液晶ディスプレイ。 スピーカーはフルレンジ8センチが2個。 実用最大出力は1.5x1.5W。 もっとパワフルだといいんだが、まあ12,880円だからね。 屋外で鳴らすのではなく、小さな部屋で聞くにはこれで十分か。 テープの録再はノーマルテープのみ。 昔録音したメタルテープやクロムテープは使えない。 まあ、12,800円だからね。 タイマーがついているので、ラジオがタイマー録音できる。 朝は目覚ましにも使える。 ドルビーBはついていない。 値段を考えれば当たり前だ。 12,800円だからね。 オートリバースもない。 ついていれば便利だけどな。 テープをいちいちひっくり返すのも味があっていいか。 オートリバースは音質劣化の原因にもなるしな。 愛称もない。 なんかあっても良さそうだけど、ついてない。 ネオ・ジルバップとかジルバップ・ナウとかつければ、つられて買う人が出るかもしれない。全然ジルバップらしくないんだが。 ラジカセらしく、電池でも使える。 カタログでは、テープ再生だと19時間持つ。 ステレオラジカセとして考えて昔の機種と比較すると物足りない。 昔のステレオラジカセと比べるなら、この機種ではなく、マルチコネクトコンポのCMT-X7CDとかなんだろうな。 それでも、この機種自体は価格相応の音で悪くはない。 CFD-S401は、ヤフオクに出品されているジルバップなんかと同じくらいの値段か。 10万円くらいしてもいいから、昔のようなステレオラジカセを

ニュータイプの創刊号

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昭和60年3月8日創刊。 角川書店。 ウィキペディアには400円と出ている(今日現在)が、創刊号は特別定価で380円だ。次から400円になったのかな。 『機動戦士ガンダム』は私が中学2年生の時に放送された。 (昭和54年4月7日〜昭和55年1月26日放送) 夢中になって見ていた。 それまでの巨大ロボット物よりも、兵器っぽいのがカッコよかったんだろう。 何度も再放送され、ビデオがなかったからテレビの音をラジカセに録音したりもした。 そんな機動戦士ガンダムの続編が始まる。 ガンダムが放送されてから7年がたっていたが、番組もガンダムの7年後を舞台にしていた。それが『機動戦士Zガンダム』だ。 ゼットガンダムではない、ゼータガンダムだ。 角川書店『ニュータイプ』は『エルガイム』が終わり、その後番組で『Zガンダム』が始まる、そんな時期に創刊された雑誌だ。 ニュータイプはガンダムの劇中に出てきた。アムロとかララァがニュータイプだった。雑誌のタイトルにそのニュータイプを使うぐらいだから、当然中身はZガンダムがメインだ。 表紙はガンダムmarkⅡ。番組当初はZガンダムが出てこないので、主役メカはこのガンダムmarkⅡなのだ。 それまでもアニメージュやアニメディアといったアニメ雑誌はあった。大きさはA4だったが、ニュータイプはそれより大きなA4ワイドだ。アニメだけではなく、ネバーエンディングストーリーや2010年といったSF映画の特集もあった。 雑誌の真ん中辺にアニメdeランドというテレビアニメの番組表もあるが、アニメだけではなくチェンジマンやジャスピオンといった特撮物も載っている。トータルで48本。すごい時代だったな。 その中からいくつかあげてみる。 機動戦士Zガンダム ガンダムの時とは違い、この頃は我が家にベータマックスがあった。 大学で何かと忙しい時期、録画して見ていた。 この頃はまだビデオテープが高かった。NECのL-500のテープが980円で一番安かったので、そればっかり使っていた。 よろしくメカドック 週刊少年ジャンプで連載しているマンガのアニメ化。 アニメ化されるほど人気があるとは思わなかった。 30回で終わったから、そんなに人気は出なかったのかな。 ルパン三世PARTIII ご存知ルパン三世の第3

ウルトラマンレオ第20話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ ふしぎな子熊座の少年』の感想

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ウルトラマンレオ DVD VOL.5 見よ!と命令しているウルトラ怪奇シリーズ。 視聴率はウィキペディアを見れば8.9%、8.2%、6.6%とどんどん下がっていく。 今回はなぜか表記なし。 ついに計測不能な視聴率となったのか。 人は、見ろって言われると見たくなくなるのだ。 第20話『見よ!ウルトラ怪奇シリーズ ふしぎな子熊座の少年』 ナレーション「夜空にきらめく数々の星座、ごらんなさい。あれがはくちょう座、いて座、みずがめ座、おおぐま座、こぐま座。事件はこのこぐま座から起きた」 宇宙空間を火花を散らしながら飛んでいる二つの物体。 MAC本部のゲンはそれを窓から見ている。 居眠りをしていたダンは眠い目をこすりながら窓の方へ行く。 「仲間喧嘩だな」 「小さい方が、だいぶいじめられてるようです。助けてやりましょうか」 「いや、我々の任務は地球の安全を守る事だ。他の事で動くわけにはいかん」 だが、二つの物体は北海道に落下していく。 「隊長」 ダンは「全員出動」と振り返りながら言うが、ゲン以外誰もいないので「と言うところだが、我々二人か」 「マッキー2号を用意します」 「うん、こっちは自動に切り替えとこう」 我々二人だって、どういうことだ。ついに他の隊員達はいなくなったのか。ダンとゲンしかいないので休みもないのか。それでダンは居眠りなどをしていたのか。 「ここは自動に切り替えておこう」と言ってダンは何かのスイッチを入れたが、MAC本部が自動でOKとは驚きだ。 マッキー2号で出発するダンとゲン。 捜索のため地上に降りる。 それぞれ違う方向に怪獣反応があり、それぞれに別れて探索を開始した。 雨が降ってきてゲンは木の下で雨宿り。 その足元に子熊が現れる。 気の陰にはフキの葉を傘にした少年がいた。 「君の熊かい」と聞くゲン。うなずく少年。 コロボックルみたいにフキの葉を傘にしていた。 子熊の母熊の墓参りをしていたようだ。 ゲンが名前を尋ねると小さな声で「ボック」と答えた。 少年が行った後に怪獣反応があったが、少年はすでに行ってしまった。 この怪獣探知機、反応が遅すぎるのではないか。ゲンが少年と喋っている間は何故反応しなかったのだ。 ダンと合流したゲンは、「ボックという少年に会いました。これを貰いました。

エクリプス クロスと他にもあるクロス

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三菱から久々のニューモデル、エクリプス クロスが来年発売される。 コンパクトSUVで、トヨタのCH-Rやホンダのヴェゼルが競争相手になる。 エクリプス クロスという名前は、以前販売していたエクリプスと、クロスオーバーのクロスを足したネーミングなのだ。 クロスって言葉はカッコイイ感じもするからか、よく使われる。 エクリプス クロス以外でも、クロスのつく名前の車は何台かある。 スズキ・SX4 Sクロス スズキ・エスクードの兄弟車、それがSX4 Sクロス。 先代まではSX4だったが、現行車になってSクロスの名前が追加された。 販売目標台数は年600台。各都道府県で1ヶ月に1台ずつ売れるぐらいの目標だ。 競合車(?)のヴェゼルは走っている姿をどこでも見かけるが、こっちはほとんど見かけない。あんまり他人が乗らない車を求めている人には最適。 と言いながら、職場の近くにこの車に乗っている人がいるので、私はほとんど毎日見かけている。 スズキ・クロスビー 軽自動車のハスラーをコンパクトカーにしたようなクロスビー。 まだ走っている姿は見かけない。販売は今月12月の25日からなのだ。 ワゴンRがソリオに、ジムニーがジムニーシエラにというように、軽自動車のヒット作を普通車に仕立て直すのはスズキの得意技だ。 マツダ・フレアクロスオーバー スズキのハスラーは大ヒット。走っている姿はしょっちゅう見かける。そのハスラーのマツダ版がフレアクロスオーバー。ハスラーのOEMだ。 フレアはスズキ・ワゴンRのOEMだ。 スバル・エクシーガクロスオーバー7 スバルの販売している7人乗りのクロスオーバー。 来店の3月で生産終了だ。 生産終了のお知らせ 2018年3月末をもってエクシーガ クロスオーバー7の生産を終了いたします。 それに伴い、新規のご注文は2017年12月18日(月)までとなります。 スバルのホームページより引用→ エクシーガ クロスオーバー7 スカイラインクロスオーバー スカイラインのクロスオーバーだからスカイラインクロスオーバー。 そのまんまのネーミングだ。 まだ売っていると思ったら去年で販売終了したのだな。 いすゞ ビークロス この車は欲しかった。なんていってもカッコよかった。今見てもカッコイイ。