アマゾンの読み放題を使ってみた
アマゾンの読み放題を使ってみた アマゾンのタブレットFire HD 8を買った。 自分で自炊した本を読むためだが、アマゾンの読み放題を読むためでもある。 スマホで読む電子書籍はちょっと小さいから、大きめのタブレットがいいのだ。 キンドルアンリミテッドはアマゾンが提供している読み放題のサービス。 読み放題になるのはKindle本で、通常の紙の本ではない。 有料の電子書籍の図書館みたいなもんだ。 また、Kindleのすべてが読めるわけではないから注意が必要だ。 読み放題になった本もいつまでも読み放題ではなく、入れ替わりもあるようだ。 良い点 値段が安い 月額980円で利用出来る。 定額なので、読めば読むほど一冊分の単価は下がる。 1,000円の本を10冊読んだとした場合、普通に買えば10,000円になるが、読み放題の利用では一冊98円で読めたことになる。 読む守備範囲が広がる 単純に、次から次へと本が読めるのがいい。 あんまり面白くなかったらそれ以上読まずに、次の本に移ればいい。 これまでは読まなかったような本でも、読み放題となれば試しに読んでみたくなる。 色んなジャンル、様々な作家、これまでよりも読む幅が広がる。 良くない点 対応している本はすべてではない 自分が読みたい本が読み放題に入っていない場合も多い。 特に新しい本だと読み放題に入っていないケースが多い。 今後増えてくれることを願おう。 一度に利用できるのは10冊まで ラインナップを見て、これ読んでみようかとどんどんクリックしていくと、すぐに10冊になってしまう。 なんで10冊の制限があるのか。 読み放題と言っても、10冊はと枕詞が付く。 10冊以上読む場合は、ダウンロードしたどれかと交代になる。 ボタンが紛らわしい 読み放題では『読み放題で読む』ボタンを押すのだが、すぐ下に『1-Clickで今すぐ買う』ボタンがある。こっちを押すと読み放題ではなく、定価で買ってしまうことになる。 読み放題をやっていても、この本は買いたいという人もいるだろうが、紛らわしいね。 最後に 今は始めたばかりなので無料だ。 最初の30日間は無料お試し期間なのだ。 が、このまま続けていいと思う。 飽きたら止めれば