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2020/04/10

オフィスの再インストールが上手くいかない

OSをインストールし直したMacBook Air(Mid2011)にオフィスを再インストール。
マイクロソフトのオフィス2011forMacだ。
ワード、エクセル、パワーポイントが入っている。
このオフィスのサポートは2017年で終了しており、今のMacOSのカタリナにはインストールしても使えない。
だがこのMacBook Air(Mid2011)にはカタリナがもうインストール出来ない。
古いので対象外になったのだ。
アップグレードができない分、古いオフィスを使い続けるにはちょうどいいな。

オフィスのソフトが入っているのはDVD。
なのでMacBook AirにDVDプレーヤーを接続してDVDをセット、そしてインストールだ。
パッケージに書いてあるプロダクトキーを打ち込んで使用開始。
簡単簡単、のはずだがこんな表示が出てくる。

『ライセンス認証サーバーが一時的に利用不可のため、ライセンス認証を正常に終了できませんでした。』

『一時的に利用不可のため』とあるので混んでいるのだろうか。
だが何度やってもこの表示が出てくる。
調べてみれば、一時的ではなくずっとこの状態のようだ。
サポートが終わったオフィスなので、この様なのだろう。

『電話で認証する』という項目があるのでこちらを選択する。
これで上手くいくようだ。
待たされる事もなく、すぐに電話は繋がる。
使っている人が少ないので混んでないのだろう。
電話っていうと喋るっていう先入観があって、ちょっと緊張したのだが、なんのことはない自動音声対応だ。
画面に表示されているインストールID54桁の数字を打ち込んでいく。
桁数が多いな。
これが認証されると、これもまた桁数の多い確認IDを教えられてそれを入力して終了だ。
だがこれが問題だった。
何度やっても認証されないのだ。
なので確認IDの打ち込みに進まない。
インストールIDの数字を6個ずつ入れていく。
その行為を9回繰り返す。
だが確認されないということで、電話はそのまま切れてしまう。
しばらくしてからまたおかけくださいという事だから、しばらくしてからまたかける。
受話器のディスプレイで数字を確認して、キチンと入れているつもりなのだがやはりダメだ。
確認されませんでした。
なんで?

ドラクエの復活の呪文と同じだよ。
『じゅもんがちがいます』
この言葉に何度泣かされたことか。

ネットで調べてもこれ以上はわからない。
後はマイクロソフトのサポートに連絡して、オペレーターと実際に話して解決するしかないのだろうな。
まあ、古いオフィスだから新しいのにしろって事か。