帰ってきたウルトラマン第5話〜第8話
第5話『二大怪獣 東京を襲撃』
第6話『決戦!怪獣対マット』
前後編となり、第5話にしてクライマックスだ。
エヴァンゲリオンの庵野監督は、学生時代に帰ってきたウルトラマンの映画を作っている。
エヴァンゲリオンの5話、6話が前半のクライマックスなのはこの影響だろうか。
サブタイトルの二大怪獣とはグドンとツインテール。
ツインテールを食べるのがグドンだ。
ツインテールっていうのは逆立ちしているような格好だが、いつもはモスラみたいにイモ虫状態で、攻撃するときだけ立ち上がった方がいいと思うんだが。
それだと格闘しずらいのか。
物語はまずこのツインテールのタマゴが発見される。
マットシュートで焼き払う岸田隊員。
それだけでいいのかと疑問に思う郷だが、岸田隊員のマットシュートへの信頼は覆らない。
で、タマゴからはツインテールが現れ、続いてグドンも現れる。
2大怪獣の登場だ。
帰ってきたウルトラマンはこの2大怪獣を相手にすることになった。
ツインテールはグドンと一緒になってウルトラマンと戦うが、ウルトラマンを倒し終えればグドンに食べられてしまうかもしれないのにな。
ウルトラマンと共闘してグドンを倒したほうが良かったんじゃないのかね。
夕日の中で翌週に続く。
怪獣を倒すため東京にスナイパーを使おうとする長官。
スナイパーはウルトラセブンにも出てきた強力な爆弾だ。
マットと地球防衛軍に繋がりがあるのだろうか。
スナイパーを使えば東京も廃墟になる。
でも使わなくても怪獣が暴れれば廃墟になる。
ならば使って退治した方がいいという判断か。
MATは怪獣退治のためにジープで戦う。
なんでマットアローなんかの戦闘機を使わないんだろうな。
まあ、迫力は伝わってきた。
坂田一家とハイキングの郷。
平和だな。
スナイパーを使えば東京も廃墟になる。
でも使わなくても怪獣が暴れれば廃墟になる。
ならば使って退治した方がいいという判断か。
MATは怪獣退治のためにジープで戦う。
なんでマットアローなんかの戦闘機を使わないんだろうな。
まあ、迫力は伝わってきた。
第7話『怪獣レインボー作戦』
坂田一家とハイキングの郷。
平和だな。
こういう場面は第2期ウルトラシリーズの特徴だ。
郷は怪獣の気配を感じるがどこにもいない。
カメレオンのような怪獣なのだ。
でも怪獣の気配って、どんな感じなんだろうか。
怪獣はゴルバゴス。
MATにより塗装されてカラーになった。
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帰ってきたウルトラマン第1話〜第4話
郷は怪獣の気配を感じるがどこにもいない。
カメレオンのような怪獣なのだ。
でも怪獣の気配って、どんな感じなんだろうか。
怪獣はゴルバゴス。
MATにより塗装されてカラーになった。
第8話『怪獣時限爆弾』
怪獣ゴーストロンの尻尾にささった爆弾。
爆発しなかったのは10時間後にセットしてあったからだ。
ということで、怪獣時限爆弾の出来上がり。
ゴーストロンはアーストロンの弟だそうだが、劇中ではその説明はない。
ゴーストロンにはアーストロンのような立派な角がない。
アーストロンよりも東方仗助に似ている気がするな。
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