平成4年に発売されたソニーのステレオラジカセ

平成4年。

ヒットチャート11位までが売り上げ100万枚以上。
12位のチューチュートレインでさえも99万枚だ。
CDを出せば売れたような平成4年。

ヒットチャート1位は米米CLUBの『君がいるだけで』
そこから8位のチャゲアスまでずっと男性ミュージシャンだ。
9位にようやく今井美樹が入る。

そんな平成4年に発売されたソニーのステレオラジカセ。


ZS-F1


プレッシュ
54,800円。

ステレオラジカセではないのだが、ラジカセのカタログに載っているのでご紹介。
ラジカセではないというのは、この機種にはカセットがついてないのだ。
プレッシュCFD-K10からカセットを取り払ったような本機。
CDとラジオが音源だ。
ソニーではパーソナルオーディオシステムと呼んでいる。
録音できないっていうのはちょっと物足りないね。

●最大外形寸法:幅480x高さ148x奥行186.5mm(EIAJ)
●重さ:5.1kg(乾電池含む)

CFD-55


29,800円。

ドデカホーンっぽいけどドデカホーンじゃないんだよね。

●最大外形寸法:幅590x高さ154x奥行204mm(EIAJ)
●重さ:4.8kg(乾電池含む)


ZS-3


ソナホーク
46,000円

ソナホークの下位機種。
ジャイロステージがついてないので、ソナホークの特徴の動くギミックが使えない。
別売りのジャイロステージ(11,000円)は使える。
ソナホークはこれで3機種となったが、大きな特徴の動く電動スタンドはZS-7にしか付属しないのだ。

●最大外形寸法:幅530x高さ210x奥行233.4mm(EIAJ)
●重さ:6.7kg(乾電池含む)

CFD-30



32,800円。

可愛らしいステレオラジカセ。
ラジオカセット総合カタログの表紙を飾っているが、中のページでの扱いは小さい。

●最大外形寸法:幅410x高さ170x奥行235mm(EIAJ)
●重さ:4.2kg(乾電池含む)


CFS-905


19,500円。

多少の雨や水しぶきなら大丈夫な防滴ラジカセ。

●最大外形寸法:幅470x高さ150x奥行154mm(EIAJ)
●重さ:2.6kg(乾電池含む)

ZS-6


ソナホーク
54,800円。

ソナホーク4機種目。
値段が54,800円。
これはZS-5と同額だが、本機ZS-6にはジャイロステージが付属。
ジャイロステージが別売りだったZS-5のように、買い足さなくても本体を動かせるのだ。

●最大外形寸法:幅480x高さ191x奥行225mm(EIAJ)
●重さ:7.6kg(乾電池含む)


CFS-DW45


24,800円。

カタログには『パーティーラジカセ、誕生。』と書かれていてドデカホーンの表記はないが、型番のDWはドデカホーン。
本体にもDoDECaHORNの文字がある。
多分この機種がドデカホーン最後の機種だ。

●最大外形寸法:幅540x高さ196x奥行175mm(EIAJ)
●重さ:5.4kg(乾電池含む)

CFS-208

13,000円。

CFS-DW45に似た雰囲気のシングルカセットラジカセ。
ドデカホーンではないが、重低音を実現するというDBB(ダイナミックベースブースト)とやらを搭載している。効果はどうなんだろうね。


●最大外形寸法:幅470x高さ155x奥行150mm(EIAJ)
●重さ:3.1kg(乾電池含む)


CFD-32

33,800円。

CFD-30のマイナーチェンジ版。
CFD-30の値段が1,000円上がって、AMステレオチューナーがついたのだ。
色は3色から選べるのは変わりがないが、白が消えて緑が加わった。
2万円台や1万円台のラジカセだと赤が選べる機種があるが、CFD-32を含めて3万円以上のラジカセで赤はないのだ。
この機種なんて、赤じゃなくてもピンクとかあれば売れそうなのにな。

●最大外形寸法:幅410x高さ170x奥行235mm(EIAJ)
●重さ:4.2kg(乾電池含む



まとめ

プレッシュとソナホークがラインナップの両輪だけど、なんか大人しい感じだね。
バブルがはじけ、あんまり高いラジカセは売れなくなったか。
ドデカホーンは発売されてはいるが、その他大勢の中の一台って感じになって、まったく力が入ってないね。ブランドとしてはもう魅力がなくなったのだな。

(このページの画像は全てソニーのラジカセのカタログから)