新しいaiboアイボ


先週ソニーは新しいアイボを発表した。
12年ぶりの復活だ。
発売日は来年の平成30年の戌年1月11日。
予約はもう開始されていて、11月1日の午後11時1分から。
1づくしでワンワンワンにかけたのだろう。
あっという間に予約分は完売だ。

ソニーのサイト→エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)を発売

12年ぶりの復活で、新しいアイボってことは、古いアイボもある。
最初のアイボは平成11年にソニーから発売された。
「ソニー製ではない、ソニー生まれである」がキャッチコピーだった。

初代はあっという間に売り切れた。
ビルゲイツも買えなかったという。
話題になったのでよくテレビで紹介されていた。
黒柳徹子が本物の犬扱いしていてちょっと怖かった。
水島新司が自分のマンガのキャラクターをあたかも実在しているように話すようだった。

私も一匹持っていた。
最初に出たロボットっぽいやつではなくて、丸っこくなったやつだ。
マカロンといった。
同じ時期にラッテというのも出た。
同じデザインだが、色違いだ。
イヌとクマがモチーフだという。
喋ったり踊ったりした。
ピンクボールを見せると「ピンクボール」と言って反応し、追いかけて行った。
職場に持って行って遊んだりもした。
人気者になれた。

ソニーがアイボから撤退したのはなぜだったのか。
アイボは映像関係でも音響製品でもないが、いかにもソニーらしい先端のエンターテイメントだったのに。

そんなアイボがソニーから復活するのだ。
AIBOと大文字だったのがaiboと小文字になった。
trfがTRFになったのとは逆のパターンだ。

今回のアイボはロボット風ではなく、犬に似せている。
私はロボット風が好きだが、これは好みだから仕方がない。
今回は犬のようだが、そのうち以前のようなロボット犬のようなバージョンも出るかも知れない。それが出たら買おうか。

気になる価格は19万8,000円。
以前のaiboとは違い、aiboベーシックプランに加入する必要がある。
これが一括払いだと9万円。
結構な出費だな。

連続稼働時間は2時間。
充電時間が3時間。
動いている時間よりも充電している時間の方が長いのだ。
以前のアイボもそうだっけ?



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