トヨタ・ハリアー
新型ハリアーの販売が絶好調だ。デビュー1ヶ月で4万5千台を受注だそうで。
2020年7月の登録車販売台数ランキングでは、1位がトヨタ・ヤリス、2位がトヨタ・ライズ、3位がトヨタ・カローラ。
ハリアーは4位に入っている。
価格を考えるとハリアーの4位は立派だな。
5位はホンダ・フィット。
発売されたすぐ後とはいえ、フィットよりも売れているのだ。
ていうかトヨタばかりだな。
SUVは今の流行りだが、流行の前に出たのが初代ハリアー。
都会派SUVの元祖的な存在だ。
クロカン的なSUVだとトヨタならRAV4がある。
こちらもヒットしているし、9月にはヤリスクロスが発売される。
ヤリスクロスはコンパクトカーヤリスのSUVバージョン。
これもヒットするんだろうな。
タイではカローラクロスが発表された。
日本導入は未定だが、SUV人気からみても多分発売されるんじゃないかな。
去年出たライズも売れてるし、トヨタのSUVラインナップに抜かりはない。
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ニッサン・キックス
キックスはニッサンの国内向け登録車としては10年ぶりの新車だ。
海外では4年前から発売しているが、ようやく日本にも導入された。
車名は違うが実質的にジュークの後継車になる。
以前キックスという名の軽自動車があった。
こちらはミツビシ・パジェロミニのニッサン版だ。
今でも時折見かけるが、軽のキックスはKIXで、今回のキックスはKICKS。
後継車種という訳ではなさそうだ。
日産自慢のe-POWER搭載。
エンジンを回して充電、その電力で走るハイブリッド車だ。
走行にも使うホンダとは違い、キックスのエンジンは充電にしか使わない。
という事で、走りのフィーリングは電気自動車だ。
4WDの設定はないが、この見た目なんだから設定して欲しいな。
実際は設定してもそんなに売れないんだろうけど、それでもね。
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ダイハツ・タフト
ダイハツから発売された、打倒ハスラー(?)の軽自動車、それがタフト。キックス同様に以前発売された車でタフトという車名があるが、その後継車ではないようだ。
可愛らしい雰囲気のハスラーとは違い、角張ってゴツい印象のタフト。
いかにも道具って感じがするな。
天井はガラスルーフ。
これは開放感があっていいな。
他車との差別化にもなるしね。
ハスラーのライバルとなるはずだったキャストアクティバ。
ライバルどころかいつの間にか消え去った。
今回のタフトはその雪辱戦か。
中々いい線いくんじゃないだろうか。
ダイハツからの供給を受けてトヨタでも軽自動車を発売中。
タフトもトヨタからピクシスブランドで出るのだろうか。
そうすればトヨタのSUVラインナップはかなり強力になるな。
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