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2017/06/01

Macで1000文字小説の文字数をカウントする方法

1000文字小説を書く上で大切なのが文字数のカウント。
カウント出来ないと1000文字小説が何文字なのかわからない。
今まで何文字書いたのか。
1000文字まであと何文字か?
1000文字をオーバーしているか等々。

それで、色んなソフトでの文字数カウントを調べてみた。
すべてMacでの話だが、他のOSでも大差ないだろう。

ワード

Word for Mac 2011
ワードはご存知マイクロソフトのワープロソフト。
仕事なんかで使用している人も多いだろう。
1000文字小説を書くには過剰性能か。

欄外にカーソルがある位置までの文字数が表示される。
クリックすると詳しい文字情報が表示される。

ツール→文字カウントでも詳しく知る事ができる。





『ページ数
 単語数
 文字数(スペースを含めない)
 文字数(スペースを含める)
 半角英数の単語数
 全角文字+半角カタカナの数
 段落数
 行数 』

が表示される。


グーグルドキュメント

グーグルドキュメントはグーグルが提供するワープロソフト。
グーグルアカウントを作れば無料で利用できる。

ツール→文字カウント

『ページ
 ワード数
 文字数
 文字数(スペースを除く)』

が表示される。ワードに比べるとシンプルだが、1000文字小説ではこれで十分だ。

evernote

アカウントを作れば無料で利用できる。有料版もある。
1000文字小説を書くだけなら無料版で事足りる。

右上にある「情報」アイコンをクリックする。


テキストエディット

Macを買うとついてくるエディタ。
シンプルだが1000文字小説を書くには十分だ。
だが、肝心の文字数カウント機能がない。
インターネット上では文字数をカウントしてくれるサイトがある。
面倒だが、テキストをコピペしてカウントする。

Jedit

テキストエディタ。
ウインドウズにおける秀丸みたいな定番エディタ。
私もずいぶん前から使用している。

表示→情報ドロワを表示 で文字情報が表示される。出したままにしておけるので、文字数がリアルタイムでわかる。

『文字位置
 文字数
 原稿文字数
 ワード数
 行数
 パラグラフ数
 SJISバイト数 』

が表示される。



iText Express

テキストエディタ。
無料で使える。
原稿用紙も使えて、小説っぽい雰囲気も味わえる。

書式→文字情報 で文字数が表示される。

『総文字数
 半角文字
 全角文字
 絵文字
 英単語数
 行数
 段落数
 ページ数
 ユニコード 』

が表示される。

Cot Editor

テキストエディタ。
無料で使える。
シンプルだけど、1000文字小説を書くにはこれで十分だ。

画面の左下に常に文字数が表示されている。ワードと違い、カーソルの位置がある場所までの文字数ではなく、総文字数が表示される。

右上の「情報を見る」をクリックすると、文字数以外の情報も表示される。