カウント出来ないと1000文字小説が何文字なのかわからない。
今まで何文字書いたのか。
1000文字まであと何文字か?
1000文字をオーバーしているか等々。
それで、色んなソフトでの文字数カウントを調べてみた。
すべてMacでの話だが、他のOSでも大差ないだろう。
ワード
Word for Mac 2011ワードはご存知マイクロソフトのワープロソフト。
仕事なんかで使用している人も多いだろう。
1000文字小説を書くには過剰性能か。
欄外にカーソルがある位置までの文字数が表示される。
クリックすると詳しい文字情報が表示される。
ツール→文字カウントでも詳しく知る事ができる。
『ページ数
単語数
文字数(スペースを含めない)
文字数(スペースを含める)
半角英数の単語数
全角文字+半角カタカナの数
段落数
行数 』
が表示される。
グーグルドキュメント
グーグルドキュメントはグーグルが提供するワープロソフト。グーグルアカウントを作れば無料で利用できる。
ツール→文字カウント
『ページ
ワード数
文字数
文字数(スペースを除く)』
が表示される。ワードに比べるとシンプルだが、1000文字小説ではこれで十分だ。
evernote
アカウントを作れば無料で利用できる。有料版もある。1000文字小説を書くだけなら無料版で事足りる。
右上にある「情報」アイコンをクリックする。
テキストエディット
Macを買うとついてくるエディタ。シンプルだが1000文字小説を書くには十分だ。
だが、肝心の文字数カウント機能がない。
インターネット上では文字数をカウントしてくれるサイトがある。
面倒だが、テキストをコピペしてカウントする。
Jedit
テキストエディタ。ウインドウズにおける秀丸みたいな定番エディタ。
私もずいぶん前から使用している。
表示→情報ドロワを表示 で文字情報が表示される。出したままにしておけるので、文字数がリアルタイムでわかる。
『文字位置
文字数
原稿文字数
ワード数
行数
パラグラフ数
SJISバイト数 』
が表示される。
iText Express
テキストエディタ。無料で使える。
原稿用紙も使えて、小説っぽい雰囲気も味わえる。
『総文字数
半角文字
全角文字
絵文字
英単語数
行数
段落数
ページ数
ユニコード 』
が表示される。
Cot Editor
テキストエディタ。
無料で使える。
シンプルだけど、1000文字小説を書くにはこれで十分だ。
画面の左下に常に文字数が表示されている。ワードと違い、カーソルの位置がある場所までの文字数ではなく、総文字数が表示される。
右上の「情報を見る」をクリックすると、文字数以外の情報も表示される。
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