ブラックベリーOSがどんなものか、使ってみたかったのだ。
ブラックベリーの特徴は何と言ってもハードウェアキーボードだが、このZ3にはなし。
まあ、OSがどんなものか知りたかったので、安かったこの機種にしたのだ。
箱
黒い箱にZ3の文字。シンプルだ。本体
大きさ 140 × 72.8 × 9.3mm重さ 164g
画面サイズは5インチ。960×540ピクセル。あんまり解像度は高くないが、画面は見やすい。
側面のイヤホンジャックやマイクロUSBには邪魔なキャップはない。
防水ではない。
裏面
裏面は滑らないようになっていて落としにくく持ちやすい。
中央にはブラックベリーのマーク。
左上にはカメラ。画素数は500万画素。
SIMはmicroSIM。
ブラックベリー 10 OS
下から上へのスワイプでホーム画面に戻る。ホームボタンはないので、このスワイプ操作を忘れると戻れなくなる。
日本語も選べる。
ブラックベリーの特徴のハードウェアキーボードはなし。ソフトウェアキーボードはQWERTYキーのみ。フリック入力はできない。
ブラックベリーハブというのが便利。
メールやフェイスブックやツィッターの通知がこれで全部わかる。
だが、フェイスブックはアプリをバージョンをアップすると、ブラックベリーハブに通知が来なくなる。
そもそもこのバージョンアップしたフェイスブックのアプリ、アプリとは名ばかりで、ブラウザで表示したフェイスブックなのだ。レビューでも酷評ばかり。
BlackberryのアプリはBlackBerry Worldで配布されているが、数は圧倒的に少ない。
Wirldといっているが、ずいぶん小さな世界なのだ。
アンドロイドのアプリを入れることもできるので、どうしても使いたい場合はそうする。
インスタグラムの公式アプリはないが、代替品はある。
最後に
10年前にはトップシェアだったブラックベリー。移り変わりの早い世の中だ。
アンドロイド搭載機を発売中だが、昔のような売上はもう望めないだろう。
さて、次はブラックベリーパスポートが1万円台まで値段が下がれば買ってみよう。