CFS-F40 昭和56年に発売されたソニーのステレオラジカセ、エナジーキューブ。 定価99,800円。 エナジーキューブCFS-F40はエナジーシリーズとして他の3機種と同時に発売された。 他の3機種とはエナジー99、77、66。 エナジー99、84,800円。 エナジー77、59,800円。 エナジー66、42,800円。 他はゾロ目なのに対しキューブだけがF40だぞ。 上は9万円台で下は4万円台と、満遍なくラインナップしたエナジーシリーズ。 メタルジィーゼットやサースリーやジルバップはまだカタログに載っていたが、一気に世代交代するような勢いだ。 エナジーキューブは定価が99,800円と、エナジーとしてだけではなく、それまでのソニーのラジカセとしては一番高いラジカセだった。 ラジカセだと高いと思われるからか、ソニーはしきりにこの機種をAC/DCコンポと言っている。 コンポなら99,800円でも高くはないよね。 エナジーキューブの大きさは幅460×高さ267×奥行161mm。 重さは12.5kg。 幅594×高さ347×奥行169mmのエナジー99よりも小柄だ。 だが10.8kgのエナジー99よりも2kg近く重い。 大きさから感じる以上に重いので、ズシッとくるのだ。 出力は14W+14Wで28W。 『山』のエナジー99は6W+6Wの12Wだから倍以上あるぞ。 コンポっぽくスピーカーが取り外し出来そうだが出来ない。 ガッチリとした一体型だ。 再生や早送り巻き戻しなどの基本ボタンはフェザータッチ。 軽く触れるだけで操作出来る。 メーターは針のVUメーター。 価格が高いんだから、LEDのレベルメーターが欲しかった。 ピークホールドがあるレベルメーターだったら最高だが、ラジカセで付いてるやつはないよね。あるかな。 エナジー99にはなかったドルビーBを搭載している。 曲の頭出しをするAMSも搭載する。 エナジー99は9曲出来るが、エナジーキューブは前後の曲だけだ。 エナジーキューブとして登場したこのCFS-F40。 途中からAC/DCコンポを名乗り始めた。 最初はラジカセという名称の代わりにAC/DCコンポと呼んでいたのを、途中から愛称にしたのだ。 エナジーの時は価格トップ...