刃牙道からバキ道へ
週刊少年チャンピオンで『バキ道』が始まった。あれ? 新連載って言っても今までやってたじゃないかとしばらくは思っていたが、それまでは『刃牙道』。新連載は刃牙がカタカナになって『バキ道』になったのだ。
これまでのタイトルは、『グラップラー刃牙』『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』と変遷、そして今回の『バキ道』だ。
柔道やら剣道やら日本人はなんでも道にするのが好きだ。刃牙も道になった。これまでのタイトルはバキ以外に共通項はないが、今回はほとんど同じだ。バキ道の次回作も道をつけて、道三部作にでもするのだろうか。次のタイトルをちょっと考えてみた。
『ばき道』
漢字、カタカナとくれば次はひらがな。でもこれだと強そうには見えないね。なんかギャグ漫画みたいになってしまう。じゃあ全部ひらがなにして『ばきどう』はどうだ。全然格闘マンガっぽくないね。『範馬刃牙道』
3作目の『範馬刃牙』に道をつけてみた。『青田赤道』とか『高木守道』みたいに、道までが名前みたいになるね。読みは『はんまばきどう』だが、『はんまばきみち』と読まれてしまいそうだ。『グラップラー範馬刃牙道』としたら、更にばきみちっぽくなる。『バキdo』
道をローマ字表記にしてみた。doではなく『バキDO』と小文字ではなく大文字にした方がタイトルっぽいかな。『BAKI DO』と刃牙の名前もローマ字表記ではDOだ。ちょっとイマイチか。『BAKI 道』とか意外とありそうだ。『バキ道…』
竹宮恵子の『地球へ…』みたいに、…をつけてみた。まだまだ道半ば、道は遠いぞみたいな印象を与える、かな。はぁ、まだ続くのもういいよって感じのため息にも見える。『バキ道?』
クエスチョンをつけてみる。最近はバキどう?って調子を聞いているようだ。