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2020/01/20

ウルトラマン第33話〜第36話の感想

ウルトラマン第33話〜第36話の感想


第33話『禁じられた言葉』


今回登場のサトルはフジ隊員の弟だ。
いきなりの登場だが、本来ならホシノくんが今回のサトルの役どころだったんだろうな。
メフィラス星人は、サトルに地球をあげますと言わせようとする。
もし言ったら地球をもらえると思ったのだろうか。
そんなことはないよなあ。
メフィラス星人の知能指数は1万以上あると言うから、凡人の私には理解出来ないな。
「私は人間の心に挑戦する為にやって来た」というメフィラス星人。
そもそも地球は人間のものでもないよなあ。

メフィラス星人はフジ隊員を巨大化させたり、バルタン星人やザラブ星人、ケムール人を配下に持っていたりする。
だがウルトラマンと戦った時は自分一人だ。
4対1で戦ったら簡単に勝てると思うんだがな。
1対1で正々堂々と戦いたかったのだろうか。
配下に宇宙人がいたりするので、マンガなんかでは怪獣軍団の親玉にされる。
ウルトラマンでは星人があんまり出てこなかったので配下が少なそうに見えるが、ケムール人なんてのはウルトラQの登場星人だ。
まだまだ配下には星人がいっぱいいるんだろうな。

後年、ウルトラマンタロウにも登場したメフィラス星人。
この時は頭が悪そうで、体型も不格好。
ウルトラマンの時とは別人のようだ。

第34話『空の贈り物』


今回はコメディの回。
よくバラエティ番組で取り上げられる、ハヤタがベータカプセルとスプーンを間違うシーンのある回だな。
これで変身できれば、それはそれで面白い。
スプーンが2本あれば目に当てて、普通の人でもウルトラマンになれるしな。
ハヤタだったらスプーン1本でも大丈夫だろう。

空からは色んなものが落ちてくる。
雨が落ちて来たのでムラマツキャップにビートルで傘を届けるハヤタ。
自殺者も空から落ちてくる。
南無阿弥陀仏。
夜になると赤い火の玉が落下。
慌てて集まる隊員たちはパジャマ姿。
ムラマツキャップだけは制服を来ているが、後ろ前だ。
普通に着るより難しいだろ。

落ちてきたスカイドンは20万トン。
科特隊は宇宙に送り返そうとする。
ワイヤーロック作戦、オートジャイロ作戦、ロケット弾作戦と科特隊は次々に行動するがすべて失敗だ。
ウルトラマンが登場するも、スカイドンを持ち上げきれず、飛び去った。
スペシウム光線で破壊すればいいのにな。
光線技を使わない監督の方針だ。
そんなんでいいのか、ウルトラマン。
今回はいいのだ。

怪獣風船化作戦でようやく一段落。
のはずが、自衛隊機により撃墜。
落下中のスカイドンにウルトラマンが激突、退治された。

第35話『怪獣墓場』


怪獣墓場から落ちてきた怪獣シーボーズ。
名前からして死亡しているようだが、地上にいるんだから生きてるんだよな。
怪獣墓場に帰りたがっているが、成仏したいということだろうか。
ガイコツのような外見だが、生きているときからこうだった?
それとも死んで怪獣墓場に行ったからこうなったのか。

第36話『射つな! アラシ』


これは絶対撃つよな、アラシは。
この回に出てくるザラガスの背中。
これは絶対に撃ちたくなるぞ。

新しく出来た児童会館を訪れた科特隊一同。
天井の空が書いてあるコンクリートが崩れ始めた。
ウルトラマンAでおなじみの描写が、ウルトラマンにもあったのだ。

ザラガスの閃光でウルトラマンの目の光が消える。
電気が消えたみたいだ。



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