VAIO Phone Bizの良かった点

VAIO Phone Bizが採用したWindows10mobile。スマートフォンの勢力としてはアンドロイド、iOSに続くはずだったが結局頓挫。iPhoneかアンドロイドに移行してね〜とマイクロソフトがアナウンスする始末だ。なんでこうなったのかね。


Windows10mobileの良い点だってちゃんとある。スタート画面がいい。タイルと呼ぶアイコンが並んでいる。大きさも簡単に変えられるし、通知が来るとタイル内に表示される。縦横キチンと並べなくたっていいし、自由度が高い。でもWindows10mobileのいいところって、スタート画面だけか？

よく言われるワードやエクセルとの連携っていっても、iPhoneやアンドロイドでも出来るから、Windows10mobileだけの利点ではない。
Windowsの操作性がスマホでもそのまま再現されているので、Windowsを使っている人は簡単に操作できるのだろうが、小さな画面のスマホならPCとは違う操作性の方がいいのだろう。

他に使っている人があんまりいないので自慢が出来る。誰も羨ましがってはくれないが。自慢する代物じゃないのかね。逆に使っているのを知られたくないような…。

主なアプリは揃っているので、普通に使う分にはそれほど不満はない。インスタグラムもツィッターもフェイスブックもキチンとある。スポティファイもある。スポティファイはインストールして使ったが、使えたり使えなかったりした。使えないときは『オーディオが開けませんでした』などという表示が出る。削除して入れ直したりすると使えるように
なるが、すぐにまた使えなくなる。よく見るとこれはPC用で、スマホには対応してないようだ。

OSが軽いというのは良い点だ。今確認してみると、ストレージの使用量は14.6GB中4.31GBを使用と出る。まだまだ余裕がある。SDカードで容量は増やせるが、SDカードを使うとnanoSIMは使えずマイクロSIMを使うしかない排他的仕様だ。マイクロSIMにしてもいいが変更するのが面倒くさいよねえ。アプリがそんなにないから、これ以上使用量が大きく増えることもないだろうね。



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